- 英
- pyroxylin
- 関
- コロジオン、ニトロセルロース
WordNet
- highly flammable nitrocellulose used in making collodion and plastics and lacquers (同)pyroxyline
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/15 18:15:56」(JST)
[Wiki ja表示]
コロジオン(英:collodion)は、セルロースのグルコース単位につき2ヶ所に硝酸エステルを持つニトロセルロース(ピロキシリンと呼ぶ)をエタノール、ジエチルエーテルの混合液に溶かしたもので、傷口に塗ると耐水性の皮膜を作る。粘りけのある液体であり、水絆創膏として知られている。コロジオンはギリシア語の Kollodes(にかわ状の)に由来する言葉である。
写真湿版[編集]
写真湿板(またはコロジオン湿版写真法)とは、コロジオンを用いた写真方式である。ガラス板の上にコロジオン(感光剤の定着材として)と硝酸銀溶液(感光剤として)を塗布し、それが乾かないうちに撮影を行う。この写真法が開発されるまでは既存の写真法で10秒から1分くらいの露光が必要であったが、この写真法では5秒から15秒の露光で撮影が可能となった。
関連項目[編集]
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- collodion
- 関
- ニトロセルロース、ピロキシリン
[★]
ピロキシリン
- 関
- collodion、nitrocellulose
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3