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デュシェンヌ-グリージンガー型筋ジストロフィー
デュシェンヌ・グリージンガー型筋ジストロフィー
UpToDate Contents
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1.
デュシェンヌ型およびベッカー型筋ジストロフィーの治療
treatment of duchenne and becker muscular dystrophy
2.
肢帯型筋ジストロフィー
limb girdle muscular dystrophy
3.
眼咽頭型、遠位型,および先天性筋ジストロフィー
oculopharyngeal distal and congenital muscular dystrophies
4.
デュシェンヌ型およびベッカー型筋ジストロフィーの臨床的特徴および診断
clinical features and diagnosis of duchenne and becker muscular dystrophy
5.
患者情報:筋ジストロフィーの概要(詳細)
overview of muscular dystrophies beyond the basics
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神経学の歴史2
そして1868年、彼の最も重要な論文「仮性肥大型筋麻痺」、つまり、デュシェンヌ型進行 性筋ジストロフィー13例についての、129Pにわたる ... デュシェンヌより一足先、 1865年に筋生検を発表していたのはベルリン大のグリージンガー(Wilhelm Griesinger, ...
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「
デュシェンヌ型筋ジストロフィー
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「
ジストロフィー
」「
デュシェンヌ
」
「
デュシェンヌ型筋ジストロフィー」
[★]
英
Duchenne muscular dystrophy
、
DMD
同
Duchenne型ジストロフィー
Duchenne型筋ジストロフィー
、
デュシェンヌ-グリージンガー型筋ジストロフィー
Duchenne-Griesinger dystrophy
、
デュシェンヌ症候群II
Duchenne syndrome II、
仮性肥大性筋ジストロフィー
pseudohypertrophic muscular dystrophy
関
進行性筋ジストロフィー
、
ベッカー型筋ジストロフィー
BMD
まとめ
筋ジストロフィーのなかで最も高頻度に見られるX染色体劣性遺伝疾患である。原因はジストロフィン遺伝子の異常による。男児3000人に1人の割合で発症する。幼少児より運動発達の遅れが認められ、1歳半~3歳までに気づかれる。4-5歳児に歩行機能がピークとなるが以降、筋力の低下に関節の拘縮が合併する。筋力低下は腰肢帯から遠位に進展する。10歳には歩行不能、移動不能となる。身体所見としては下腿三頭筋の仮性肥大、登攀性起立徴候が特徴的である。検査所見では筋肉の破壊による逸脱酵素が上昇する(クレアチンキナーゼ、アルドラーゼ、AST,ALT,LDH)。栄養失調、呼吸器感染、肺梗塞などの合併症と心筋障害による心不全、呼吸筋変性、脊柱側彎による呼吸不全などにより20歳前後で死亡する(SOR.327 YN.J-149)
疫学
SOR.357
発症率:男児3000人に1人。
発生率:13-39/10万人 ← ?
病因
ジストロフィン遺伝子の異常(Xp21.2)
遺伝形式
伴性劣性遺伝
X連鎖劣性遺伝
病理
ジストロフィンに対する抗体を使った免疫組織化学染色において、ジストロフィンの発現が見られない。(APT.440)
症候
骨格筋:筋力低下は腰肢帯から遠位に進展。筋力の低下に関節の拘縮が合併する。
心血管:心筋障害
検査
血液生化学:(筋肉からの逸脱酵素)クレアチンキナーゼ↑、アルドラーゼ↑、AST↑、ALT↑、LDH↑
心電図:V6でQ波の異常。
予後
栄養失調、呼吸器感染、肺梗塞などの合併症と心筋障害による心不全、呼吸筋変性、脊柱側彎による呼吸不全などにより20歳前後で死亡
典型的には3歳で発症、10歳で歩行不能、
20-30歳で呼吸不全・心不全で死亡
。 (YN.J-150)
「
ジストロフィー」
[★]
英
dystrophy
関
異栄養
、
異栄養症
、
異栄養性
「
デュシェンヌ」
[★]
英
Duchenne
関
エルプ・デュシェンヌ麻痺