出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/04/17 18:50:09」(JST)
この項目では、原点について説明しています。その他の用法については「オリジン (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
オリジン(origin)とは、原点のことで、主に0オリジンと1オリジンが存在する。0オリジンのものは0から数え始め、1オリジンのものは1から数え始める。ちなみに0オリジンと1オリジンは和製英語で、英語ではzero-basedとone-basedなどという。
複数のオリジンが混在する身近な例として、日時があげられる。年・月・日は1オリジンであるが、時・分・秒は0オリジンである。時については0時のことを12時ということもあるため紛らわしいが、0時が午前と午後の境であるために0オリジンであるといえる。ただし、期間を表す場合はすべて0オリジンとなる。
また、年齢の数え方として満年齢と数え年がある。ほかにも違いがあるが、それぞれの特徴として満年齢は0オリジンであり、数え年は1オリジンであることがあげられる。
プログラミング言語やそのライブラリ・API類では、両方が散在する。特に言語によって配列の先頭が0なのか1なのかはよく議論になる。配列では、C言語などは0オリジン・FORTRANは1オリジンである。BASICのように複数回の標準化で標準が変わったという言語もある(特に2回目の標準ではデフォルトの1オリジンから0オリジンに変更できるようにした。そのためVisual Basicなど現代的なBASICは両対応である)。また日付を扱うライブラリを例にすると、月日を直感的な1オリジンで扱うか、算術的に便利な0オリジンに変換するか、どちらにも得失があり混在していることもあるので注意を要する。
以下はVisual Basic for Applicationsでオリジンを指定する例である。
Option Explicit Option Base 1 ' 1オリジンに指定 Sub Foo() Dim bar(2) As Integer bar(0) = 1 ' 1オリジンの場合のみランタイムエラーが発生する End Sub
この節の加筆が望まれています。 |
この節の加筆が望まれています。 |
この節の加筆が望まれています。 |
この項目は、数学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:数学/Portal:数学)。 |
この項目は、コンピュータに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。 |
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
リンク元 | 「起源」「開始点」「起点」 |
拡張検索 | 「複製オリジン」 |
関連記事 | 「リジン」 |
-CH2-CH2-CH2-CH2-NH2 α β γ ε >εアミノ基を有する。即ち、側鎖には炭素が4つ含まれる。
.