大柴胡湯
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- 大柴胡湯とは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
- 42.〔方名〕大柴胡湯 (だいさいことう) 〔出典〕傷寒論、金匱要略 〔処方〕柴胡6.0 黄芩、芍薬、大棗各3.0 半夏4.5 生姜3.0 枳実2.0 大黄1.0~2.0 〔目標〕証には、小柴胡湯証で、腹満、拘攀し、嘔劇しきもの、熱 結ばれて裏に ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
オースギ大柴胡湯エキスT錠
組成
- 本剤は1日量18錠中,下記生薬より抽出した水製乾燥エキス (大柴胡湯エキス) 4.0gを含有する。
日局 サイコ 6g
日局 ハンゲ 4g
日局 オウゴン 3g
日局 シャクヤク 3g
日局 タイソウ 3g
日局 キジツ 2g
日局 ショウキョウ 1g
日局 ダイオウ 1g
- 添加物として結晶セルロース,メタケイ酸アルミン酸マグネシウム,カルメロースカルシウム,ステアリン酸マグネシウム,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,酸化チタン,黄色5号アルミニウムレーキ,青色1号アルミニウムレーキ,赤色3号アルミニウムレーキを含有する。
効能または効果
- がっしりとした体格で比較的体力があり,便秘の傾向のあるものの次の諸症: 胃炎,常習便秘,高血圧に伴う肩こり,頭痛,便秘,肩こり,肥胖症
- 通常,成人1日18錠を2〜3回に分割し,食前又は食間に経口投与する。なお,年齢,体重,症状により適宜増減する。
慎重投与
- 下痢,軟便のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
- 著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振,腹痛,下痢等があらわれることがある。]
- 著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり,その症状が増強されるおそれがある。]
重大な副作用
間質性肺炎
- 発熱,咳嗽,呼吸困難,肺音の異常 (捻髪音) 等があらわれた場合には,本剤の投与を中止し,速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また,発熱,咳嗽,呼吸困難等があらわれた場合には,本剤の服用を中止し,ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
肝機能障害,黄疸
- AST(GOT),ALT(GPT),Al-P,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 日
- だいさいことう
- 関
- 柴胡剤
- 生薬:柴胡、半夏、芍薬、大棗、枳実、生姜、大黄、黄芩
- がっしりとした体格で比較的体力があり、便秘の傾向のあるものの次の諸症:胃炎、常習便秘、高血圧に伴う肩こり・頭痛・便秘、肩こり、肥胖症