食道造影

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食道造影法

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和文文献

  • Gross C 型先天性食道閉鎖症術後難治性食道狭窄に対し経胃瘻孔的内視鏡を併用して磁石圧迫吻合術を施行した症例
  • 春田 英律,山内 栄五郎,細谷 好則,倉科 憲太郎,斎藤 心,瑞木 亨,宇井 崇,平嶋 勇希,佐田 尚宏,安田 是和
  • 日本消化器内視鏡学会雑誌 = Gastroenterological endoscopy 53(8), 2001-2005, 2011-08-20
  • … ,生後6カ月目に食道再建術を受けた.術後より吻合部狭窄を併発し,内視鏡的バルーン拡張術などを行うも,再狭窄を繰り返し難治性であった.内視鏡検査では門歯より約27cmに著明な全周性狭窄を認め,食道造影では狭窄距離は約2cmであった.今回,経胃瘻孔的内視鏡と経口内視鏡を併用して磁石圧迫吻合術による狭窄解除術を施行.術後3病日目に磁石同士は接着し,18病日目に落下・排泄された.現在術後2年が経 …
  • NAID 10029562667
  • 食道造影検査--flat panel detectorの導入による食道表在癌診断の進歩 (食道癌--基礎・臨床研究の進歩) -- (食道癌の診断)
  • 岡住 慎一,斉藤 洋茂,首藤 潔彦
  • 日本臨床 69(-) (1004), 137-142, 2011-08
  • NAID 40018954040

関連リンク

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食道がんについて食道造影検査とは、バリウムを飲んで、レントゲンで撮影する検査です。 トップページへ |サイトマップ | 当科について 食道の病気 胃の病気 肝臓の病気 大腸・直腸の病気 消化器外科

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食道造影食道钡剂造影左:食道造影 右:切除標本食道造影食道造影:バリウム溶液が食道 食道


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関連記事食道」「造影」「

103A025」

  [★]

  • 13歳の女子。咳嗽と嚥下困難とを主訴に来院した。1か月前に胸がつまった感じがして近医を受診したが異常は指摘されなかった。その後も続く湿性咳嗽に対して去痰薬とβ刺激薬とを処方されていた。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。意識は清明。身長158cm、体重63kg。体温 36.6℃。呼吸数 26/分。脈拍 80/分、整。血圧 122/72 mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。両側の頸部と鼠径部とに母指頭大のリンパ節を触知する。血液所見:赤血球 450万、Hb 12.5 g/dl、白血球 4,200(桿状核好中球 1 %、分葉核好中球 60 %、単球 9 %、リンパ球 25%、異常細胞 5%)、血小板 13万。血液生化学所見:総蛋白 6.4 g/dl、尿素窒素 5.1 mg/dl、クレアチニン 0.6 mg/dl、尿酸8.1 mg/dl、総ビリルビン 0.9 mg/dl、AST 16 IU/l、ALT 8 IU/l、LD(LDH) 772 IU/l(基準176~353)、Na 141 Eq/l、K 4.1 mEq/l、Cl 109 mEq/l、Ca 9.1 mg/dl。CRP 0.1 mg/dl。胸部エックス線写真を以下に示す。
  • 診断に有用なのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 103A024]←[国試_103]→[103A026

097F023」

  [★]

  • 40歳の男性。呼吸困難のため救急車で来院した。2日前から感冒気味で咽頭痛があった。昨夜から発熱と嚥下痛とが出現し徐々に増悪し嚥下困難となり、明け方から呼吸困難を自覚するようになった。体温38.9℃。脈拍96/分、整。胸部の聴診では異常を認めない。ふくみ声であるが扁桃は軽度の発赤を認めるのみである。喘息の既往はない。まず行うべき検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097F022]←[国試_097]→[097F024

095C010」

  [★]

  • 37歳の女性。8年前から嚥下障害を自覚していたが、最近症状の増悪があり来院した。食道造影写真を以下に示す。この疾患で正しいのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 095C009]←[国試_095]→[095C011

103D021」

  [★]

  • 生後3時間の新生児。在胎38週、体重2,550gで出生した。出生直後から泡沫状の唾液が口腔内から出ている。5%糖液を飲ませたら咳込んで嘔吐し、チアノーゼを呈した。体温35.8℃。呼吸数60/分。心拍数140/分、整。
  • 診断のためまず行うのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103D020]←[国試_103]→[103D022

096D024」

  [★]

  • 生後3時間の新生児。在胎40週、体重2,400gで出生した。直後から泡沫状の唾液がロ腔内から出ている。5%糖液を経口投与したところ、咳込んで嘔吐し、チアノーゼを呈した。診断のためにまず行うのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096D023]←[国試_096]→[096D025

esophagraphy」

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食道造影図」

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esophagram
食道撮影図


食道造影法」

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esophagraphy
食道造影


食道」

  [★]

esophagus (Z)
消化器系



解剖

  • 正中面付近を下行してくるが、横隔膜近傍で左側に寄り、背面で胸大動脈と交叉する。
  • L10椎体の高さで、食道裂孔を食道神経叢と共に通過して腹腔に入る

部位区分

SSUR.456
    O:食道入口部 esophageal orifice
Ce: 頚部食道 cervical esophagus    
  S: 胸骨上縁 margin of the sternum
Te: 胸部食道 thoracic esophagus Ut: 胸部上部食道 upper thoracic esophagus    
   
Mt: 胸部中部食道 middle thoracic esophagus B: 気管分岐部下縁 tracheal bifurcation
 
Lt: 胸部下部食道 lower thoracic esophagus  
  D: 横隔膜 diaphragm
  H: 食道裂孔 esophageal hiatus
Ae: 腹部食道 abdominal esophagus  
    EGJ: 食道胃接合部 esophagogastric junction

生理的狭窄部 (KL.283, KH. 139)

  • 第1狭窄部位:輪状軟骨狭窄部:cricopharyngeal constriction
    • 切歯から15cm
    • 食道の上端で、咽頭に連なる部位
    • 下咽頭収縮筋が食道を囲み、輪状軟骨に付き、この筋の緊張によると考えられる
  • 第2狭窄部位:大動脈狭窄部:bronchoaortic constriction
    • 切歯から25cm
    • 食道の中部で、大動脈弓と左気管支が交叉し、それによって圧される。つまり大動脈弓の
  • 第3狭窄部位:横隔膜狭窄部:diaphragmatic constriction
    • 切歯から38-40cm
    • 下部で横隔膜を貫く部位

運動 (SP.720)

部位 名称 筋肉 神経 運動性 シナプスする構造 最終的な伝達物質 運動
上部1/3 上食道括約部 UES 横紋筋 舌咽神経迷走神経(疑核) 随意性 運動終板のアセチルコリン受容体 アセチルコリン 弛緩
平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内コリン作動性運動神経
下端部 下食道括約部 LES 平滑筋 迷走神経 不随意性 壁内非アドレナリン作動性抑制運動神経 NO, VIP 弛緩
交感神経 平滑筋α受容体 アドレナリン 収縮

組織

  • 食道腺は粘膜筋板の下に存在する。 ← 粘膜下組織に腺があるのは食道の固有食道腺と十二指腸のブルンネル腺だけ
  • 食道は横隔膜より上位では漿膜がなく、癌が周囲に浸潤しやすい

食道の上皮と上皮下の組織

      層構造 1 2 3 4 5 6
      器官 単層扁平上皮 単層立方上皮 単層円柱上皮 角化重層扁平上皮 非角化重層扁平上皮 上皮表層の構成細胞 粘膜固有層 腺の構成細胞 粘膜筋板 粘膜下組織
(大抵、粗結合組織)
筋層 漿膜(結合組織+単層扁平上皮)
外膜(結合組織のみ)
      食道           食道噴門腺
(咽頭付近と胃付近に局在)、粘液腺
粘液細胞
(スムーズに食べ物を流す)
縱層
(縦走筋のみ)
固有食道腺(粘液腺、管状胞状、ペプシノーゲン、リゾチーム) 内輪筋層
外縱筋層
(食道上1/3:骨格筋、食道中1/3:骨格筋、平滑筋、食道下1/3:平滑筋)
外膜(横隔膜まで)
漿膜

臨床関連

  • 食事の通過障害は生理的狭窄部でおこりやすい。特に第1狭窄部で異物が見られる (KH.141)
  • 生理的狭窄部は癌の好発部位であり、第2,第3狭窄部位に多い (KH.141)




造影」

  [★]

imaging
イメージング画像処理画像診断造影法画像法


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陰影




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