聴神経腫瘍

出典: meddic

acoustic neuroma, acoustic nerve tumor, acoustic tumor
同?????
聴神経鞘腫 acoustic neurinoma小脳橋角部腫瘍 cerebello-pontine angle tumor
聴神経腫前庭神経鞘腫



和文文献

  • 4. 聴神経腫瘍手術のコツ(ES2 ビデオで学ぶ手術手技:発展編,プレコングレスイブニング教育セミナー,脳神経外科医のProfessional SpiritとResearch Mind,第31回日本脳神経外科コングレス総会)
  • 中冨 浩文,斉藤 延人
  • 脳神経外科ジャーナル 20(Supplement), 50, 2011-04-10
  • NAID 110008681823
  • Radiosurgery時代の聴神経腫瘍に対する外科治療(<特集>Radiosurgery時代の頭蓋底外科治療)
  • 甲村 英二
  • 脳神経外科ジャーナル 20(3), 177-182, 2011-03-20
  • … 年間500例以上の聴神経腫瘍がガンマナイフを代表とする定位的放射線治療により治療されている.低侵襲性,良好な腫瘍制御ならびに機能温存率が定位放射線治療により報告されている.この治療の対象外となる大型腫瘍では,現在においてもマイクロサージェリーが第一選択であることはいうまでもない.小型腫瘍では自然経過,放射線治療,外科治療の長所短所を十分に考慮して治療を選択する必要があり,不必要な治療を行 …
  • NAID 110008460946

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★リンクテーブル★
国試過去問096D043」「099A011」「102A042」「101G011」「097H013」「106I012」「091B072」「102A009」「100G075
リンク元眩暈」「耳鳴」「聴神経鞘腫」「感音性難聴」「突発難聴
拡張検索両側性聴神経腫瘍
関連記事腫瘍」「神経」「聴神経」「神経腫瘍」「聴神経腫

096D043」

  [★]

  • 59歳の男性。昨日から右半身が使いにくくなり家族に進れられて来院した。1か月前から時々血痰があり、この半年で体重が4kg減少した。数日前から頭痛を訴え、次第に増悪し、昨日全身けいれんが出現した。意識は清明。聴診上、左肺野で呼吸音の減弱を認める。項部硬直はない。右半身に不全片麻痺と感覚鈍麻とを認める。眼底にうっ血乳頭がみられる。最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096D042]←[国試_096]→[096D044

099A011」

  [★]


[正答]
※国試ナビ4※ 099A010]←[国試_099]→[099A012

102A042」

  [★]

  • 42歳の女性。難聴を主訴えに来院した。以前から軽度の難聴を自覚していたが、4、5年前から増悪し、耳鳴りも出現するようになった。耳疾患の既往はない。鼻腔、咽喉頭および鼓膜に異常を認めない。オージオグラムを以下に示す。考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 102A041]←[国試_102]→[102A043

101G011」

  [★]

  • 6歳の男児。小学校入学時の検査で左の難聴を指摘され来院した。耳痛と耳漏とはない。家族歴と既往歴とに特記すべきことはない。オージオグラムは平均約50dBの伝音難聴である。鼓膜の写真を以下に示す。
  • 考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 101G010]←[国試_101]→[101G012

097H013」

  [★]

  • 反復する回転性めまい発作患者の聴力像を以下に示す。


QB S-76
[正答]
※国試ナビ4※ 097H012]←[国試_097]→[097H014

106I012」

  [★]

  • 内耳道限局した聴神経腫瘍による症状として考えにくいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106I011]←[国試_106]→[106I013

091B072」

  [★]

  • 神経・皮膚症候群と腫瘍との組み合わせで正しいのは
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

102A009」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 102A008]←[国試_102]→[102A010

100G075」

  [★]

  • 強い回転性めまいを反復するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100G074]←[国試_100]→[100G076

眩暈」

  [★]

げんうん、めまい
vertigo, dizziness
vertigo
めまい発作 dizzy spell
めまい、耳鳴り

めまいの分類

IMD. 276

SOD.134

原因部位による分類

めまいをきたしうる疾患

IMD.277

原因部位と眼振

原因部位の鑑別

研修医当直御法度 症例帳 p.22
  末梢性めまい 中枢性めまい
眼振 水平性 水平性
回転性 回転性
  垂直性
耳鳴、難聴
頭位 増強 軽度変化
カロリックテスト 陰性/低下 正常
意識消失 なし あり
神経症状 あり
IMD.279
  末梢前庭性めまい 中枢性めまい
性状 回転性が多い 回転性は少ない
強さ 強い 軽度
持続時間 数日まで 数日以上
眼振の方向 一方向性 注視方向性
自発眼振の性状 水平回旋性が多 純回旋性、垂直性
固視の影響 抑制される 抑制されない
注視眼振の増強する方向 健側 患側
蝸牛症状 多い
中枢神経症候 なし あり
悪心・嘔吐 軽度~重度 ない or 軽度

疫学

IMD.277
  • 1. 末梢前庭性眩暈:4-5割 → 良性発作性頭位眩暈が多い。
  • 2. 中枢性眩暈  :3割

眩暈、難聴をきたす疾患

    前庭症状 蝸牛症状 特徴
眩暈 難聴 耳鳴
薬剤性 ループ利尿薬 投与歴
アミノグリコシド系抗菌薬 投与歴
感染症 内耳炎  
新生物 小脳橋角部腫瘍 CT, MRI異常
特発性 突発性難聴 単発
特発性 メニエール病 発作性、反復性
特発性 良性発作性頭位眩暈症 ×   特定の頭位で発生。眩暈頭位の反復で減衰
炎症 前庭神経炎 × × 単発

検査

  • 中枢性めまいを疑う → 頭部単純CT
  • 末梢性めまいを疑う → Dix-Hallpike test

参考

  • 1. [charged] Benign paroxysmal positional vertigo - uptodate [1]




耳鳴」

  [★]

じめい
tinnitus, buzzing, ringing in the ear
耳鳴り
自覚的耳鳴耳鳴症他覚的耳鳴拍動性耳鳴ear noises


分類

  • 非振動性耳鳴:聴覚伝導路を含む聴器に生じた機械的、化学的刺激による。
  • 振動性耳鳴:機械的な成因(筋肉性(耳小骨筋、口蓋帆筋)、血管性(コマ音(重症貧血など)、聴器近傍の脳動脈瘤、脳動静脈奇形による拍動性耳鳴)
IMD.277
  • 聴力低下に随伴
  • 血管雑音:頚部動脈狭窄、硬膜動静脈瘤、動静脈奇形
  • その他
  • てんかん、高血圧、不眠、うつ状態、頭部外傷後遺症
UCSF
  • 老人性難聴:高音性、静かな環境で増悪、聴力低下:補聴器
  • 耳管閉塞:呼吸時同調するごうごうという音、仰向けで改善、自分の声が角に強く聞こえる:鼻腔内ステロイド噴霧
  • 薬剤性:NSAIDs,抗菌薬,ループ利尿薬:薬剤中止
  • 迷路炎:急性発症、最近の頭部外傷/ウイルス感染、めまい
  • メニエール病:低音性、変動する聴力低下:美辞かコンサルト
  • 中耳炎:耳痛、耳閉感、最近の上気道感染:抗菌薬
  • ストレス:問診、ストレス排除、抗うつ薬


問診のポイント

  • 連続性 / 拍動性
  • 高音性 / 低音性


聴神経鞘腫」

  [★]

acoustic schwannomaacoustic neurinoma
前庭神経鞘腫 vestibular schwannoma聴神経線維鞘腫 acoustic neurilemmoma
聴神経腫瘍前庭神経鞘腫聴神経シュワン細胞腫

概念

  • 前庭神経鞘腫とも呼ばれる。聴神経のシュワン細胞に由来する良性腫瘍。

病理

  • 2種類の腫瘍細胞が混在している。
  • Antoni A型:腫瘍が柵状配列をとっている。
  • Antoni B型:細胞が変性して粗な領域。エオシン染色性弱い。

検査

  • MRI
  • T1:低信号
  • T2:高信号
  • ガドリニウム造影:均一に増強される

鑑別疾患

  • 小脳橋角部髄膜腫  :T1で低信号、T2で高信号、造影で高信号。腫瘍付着硬膜の造影効果。鑑別点は錐体骨部への付着が広くはっきりとしており、。
  • 小脳橋角部類表皮嚢胞:T1で低信号、拡散強調画像で高信号
  • 三叉神経鞘腫
  • クモ膜嚢胞
  • 脂肪腫
  • 血管芽腫
  • 転移性脳腫瘍

治療

  • 3cm未満:手術両方 or 定位的放射線治療(ガンマナイフ)
  • 3cm以上:手術両方
  • 手術療法:後頭蓋窩開頭法(耳介後部からのアプローチ)



感音性難聴」

  [★]

sensorineural hearing loss (SOTO), SNHL, sensori-neural hearing loss
感音難聴
難聴
[show details]

分類

内耳性難聴と後迷路性障害の鑑別

  • 閾値上聴力検査 → recruitment現象陽性の時は有毛細胞の病変を推定。

原因

一側性 両側性
メニエール病
突発性難聴
流行性耳下腺炎
ラムゼイ・ハント症候群
聴神経腫瘍
外リンパ瘻
内耳梅毒
風疹
騒音性難聴
耳毒性薬物
加齢性難聴
サイトメガロウイルス感染症


突発難聴」

  [★]

sudden hearing loss, acute hearing loss
難聴突発性難聴 ← これは疾患
  • 突然に発症する難聴の総称

難聴の原因による分類


両側性聴神経腫瘍」

  [★]

bilateral acoustic neurofibromatosis
神経線維腫症2型神経線維腫症II型

腫瘍」

  [★]

tumor
新生物 neoplasm new growth NG


分類(EPT.65)

悪性度

細胞と間質の割合

発生学的由来

  • 上皮性腫瘍
  • 外胚葉性、中胚葉性、内胚葉性
  • 非上皮性腫瘍
  • 間質由来(中胚葉性)

組織学的分類

上皮性腫瘍

良性腫瘍
悪性腫瘍

非上皮性腫瘍

良性腫瘍
悪性腫瘍

臓器別分類

外陰部(女性)

子宮

卵巣

  • 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
  • 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
  • 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors

腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294

神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類


聴神経」

  [★]

auditory nerve
CN VIII, vestibulocochlear nerve, acoustic nerve
内耳神経蝸牛神経




神経腫瘍」

  [★]

nervous system tumor
神経系腫瘍

聴神経腫」

  [★]

acoustic neuroma
聴神経腫瘍




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