直腸診

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rectal examination, digital rectal examination DRE
直腸検査直腸内診直腸内触診 直腸指診 digital anorectal examination rectal touch。ジギタールやdigitalと記載されることがある
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  • 直腸病変の診察
  • また、消化管出血の有無を確かめることが可能。
  • 側臥位シムス位で行う


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/03/04 23:35:48」(JST)

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和文文献

  • 急性腹症で発症した小児直腸重複症の1例
  • 大割 貢,臼井 規朗,曹 英樹,中井 弘,福澤 正洋
  • 日本小児外科学会雑誌 47(7), 1033-1037, 2011-12-20
  • … 認められたため,虫垂炎を疑われて当科に紹介された.来院時の炎症所見は軽度で,腹部超音波検査にて骨盤内に鏡面像を伴う嚢胞像を認めた.また注腸造影では,直腸壁が右方から圧迫されている所見を認めた.直腸診でも腫瘤を触知したため,当初,奇形腫などの骨盤内腫瘍と考えた.しかし,翌日には筋性防御が出現し,血液検査にてCRPが16mg/dlと上昇したため,急性虫垂炎による骨盤内膿瘍を疑って,緊急手術を施行した.開腹所 …
  • NAID 110008896724
  • 前立腺生検による前立腺炎後に発症した急性一側性外転神経麻痺の1例
  • 慎 武,弓狩 一晃,高玉 勝彦,吉田 利夫
  • 日本泌尿器科學會雜誌 102(4), 655-658, 2011-07-20
  • … 症例は64歳男性.健診におけるPSA高値を主訴に当院受診した.直腸診にて前立腺は中等度腫大しており,弾性硬であった.採血上,PSA 24.38ng/mlと高値のため,前立腺癌の疑いにて経直腸的20ヵ所前立腺針生検施行.病理結果は尖部の2コアからAtypical small acinar proliferation(ASAP)が検出された.生検翌日に悪寒戦慄を伴う発熱を認め,前立腺炎との診断で補液と抗生剤投与による加療開始.生検後7日から左方注視時の複視が出現し,神経内科紹 …
  • NAID 110008688080
  • 症例 エアーガン(圧搾空気)による大腸穿孔の1例
  • 木下 弘壽,中森 知毅
  • 千葉医学雑誌 87(3), 99-103, 2011-06
  • 直腸診で血液の付着を認め,立位胸部X線検査で多量のfree airを認めたため大腸穿孔の診断で緊急手術をおこなった。 …
  • NAID 40018910208

関連リンク

直腸診(直腸内触診、直腸指診ともいいます)とは、医師が肛門に指を挿入して調べる検査です。原始的に聞こえるかもしれませんが、比較的簡単に行うことができるうえ、がんなどの診断にも役立つ有用性の高いものです。
直腸指診は、肛門から指を入れて直腸に異変がないか調べる検査方法です。心理的抵抗の大きい検査ですが、直腸がんの約80%が直腸指診で見つかると言われています。|人間ドックの予約・検索なら、EPARK人間ドック
直腸診に関連する前立腺がんの基礎知識 このキーワードに関連する基礎知識は4箇所あります。 基礎知識4.検査と診断 前立腺がんの中には、PSA検査では検出できないものもありますが、そのようながんも、直腸診を行うことで発見 ...

関連画像

直腸診直腸診直腸診の図解直腸指診 ・血圧測定・直腸診イメージA20120831102140783-EN-XL内診・直腸診


★リンクテーブル★
国試過去問104I054」「104D036」「095G023」「095G039」「095E022」「097E018」「100D007
リンク元100Cases 39」「子宮内膜症」「digital」「DRE
関連記事直腸

104I054」

  [★]

  • 60歳の男性。 1年前からの頻尿排尿困難とを主訴に来院した。直腸診前立腺鶏卵大で、硬結を認めない。尿所見と血液所見とに異常を認めない。PSA 2.4ng/ml(基準4.0以下)。排尿日誌で1回排尿量 200-250mg、昼間排尿回数 10回、夜間排尿回数 2回。国際前立腺症状スコア15点(軽症0-7、中等症8-19、重症20-35)。QOLスコア 4点(軽症0-1、中等症2-4、重症5-6)。腹部超音波写真(別冊No.12)を別に示す。前立腺の長径は53mm、短径は51mm及び前後径は52mmである。
  • 次に行うのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104I053]←[国試_104]→[104I055

104D036」

  [★]

  • 67歳の男性。人間ドックでPSAの高値を指摘され来院した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。身長162cm、体重61kg。体温36.2℃。脈拍68/分、整。血圧128/72mmHg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。直腸診で鶏卵大、石様硬の前立腺を触知する。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈渣に赤血球と白血球とを認めない。血液所見:赤血球 440万、Hb 14.6g/dl、Ht 44%、白血球 5,800、血小板 28万。PSA 203ng/ml(基準4.0以下)。前立腺生検を施行した。骨シンチグラム(別冊No.12)を別に示す。
  • 対応として適切なのはどれか。
  • a 経過観察
  • b 抗癌化学療法
  • c ホルモン療法
  • d 前立腺全摘除術
  • e 密封小線源治療



[正答]


※国試ナビ4※ 104D035]←[国試_104]→[104D037

095G023」

  [★]

  • 46歳の女性。上腹部の膨満態と嘔吐とを主訴に来院した。上腹部に腫瘤を触知し、少量の腹水を認めるが、肝腫大はみられない。血清生化学所見:総ビリルビン0.8mg/dl、GOT34単位(基準40以下)、GPT30単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ225単位(基準260以下)。上部消化管内視鏡による胃病変の生検組織H-E染色標本を以下に示す。
  • 病変の進展の判定に有用でないのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 095G022]←[国試_095]→[095G024

095G039」

  [★]

  • 28歳の女性。3年前から月経痛が増強し、最近は月経時以外にも下腹部痛が持続するので来院した。内診で子宮は正常大で付臓器を触知しないが、子宮の可動性が制限されている。超音波検査と子宮がん検診とでは異常を認めない。診断のために有用なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095G038]←[国試_095]→[095G040

095E022」

  [★]

  • 誤っているのはどれか。
  • a. 腎臓の触診は膝伸展位で行う。
  • b. 吸気時に腎臓を触知しやすい。
  • c. 尿管結石を疑うときには背部叩打痛をみる。
  • d. 前立腺直腸診示指で行う。
  • e. 陰嚢内腫瘤では透光性をしらべる。
[正答]


※国試ナビ4※ 095E021]←[国試_095]→[095E023

097E018」

  [★]

  • 診察法と所見の組合せで適切でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097E017]←[国試_097]→[097E019

100D007」

  [★]

  • 55歳の男性。今朝、排便時の大便に真っ赤な血液が付着していたため来院した。まず行うのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100D006]←[国試_100]→[100D008

100Cases 39」

  [★]

erratic adj. adj. 軌道の定まらない。一貫性のない、不安定な、不規則
bowel motion 腸運動排便
fit adj. adj. 体調がよい、健康
emaciated adj.
glisten vi. ぴかぴか光る
dislodge
palliative
erythema multiforme 多形紅斑
dermatitis herpetiformis 疱疹状皮膚炎
itch 痒み
itching
celiac disease セリアック病
herpes gestationis 妊娠性疱疹
皮膚水疱
83歳 男性
主訴皮膚と口内における多数の水疱
現病歴水疱は2日前より出現水疱は破れやすく、赤色有痛性病変が残る。3ヶ月前から5kg体重が減少しており、食欲減退している。患者は体調の不調自覚してた。排便習慣が不規則になり、排便にいくらか血液を認めた。
既往歴:生来、健康であり、既往なし。
生活歴:一人住まい
嗜好歴:喫煙・飲酒無し
服薬歴:処方薬なし。マルチビタミンタブレットは体調の不調を感じてから薬局購入している。これ以外て薬を購入していない。
身体所見 examination
全身emaciateで調子悪そうである
皮膚全身皮膚水疱
口内:びらん(sore)あり sore有痛性びらん潰瘍
脈拍:102/minirregularly irregular → 不規則不整脈 → ( )
血圧:160/78 mmHg
上記以外心臓呼吸器系に異常を認めない。
腹部触診:6cmの硬い結節を肝の辺縁に触知。可動性のある硬性腫瘤を左腸骨窩に触知。
直腸診:鮮血色の血液糞便混合物が認められる
検査 examination
低値Hb, MCV,Alb
高値AlP
Q1. まず皮膚病変の診断をつけろ。
Q2. 次に皮膚病変と患者病態関連づけてみろ。
A. 尋常性天疱瘡
特徴:表皮内水疱、弛緩性水疱、ニコルスキー現象、口内びらん
病因癌腫リンパ腫、胸腺腫全身性エリテマトーデス特定薬物(ペニシラミンカプトプリル)などによる
治療ステロイド免疫抑制薬
鑑別疾患
水疱性類天疱瘡緊満性水疱水疱尋常性天疱瘡に比べて破れにくく大型になりやすい。
多形性紅斑中心水疱を伴った的形病変(target-shaped lesion with central blisters)。よく全身紅皮症と粘膜潰瘍と伴う(スティーブン・ジョンソン症候群)。病因単純ヘルペスウイルス薬剤(スルフォナミド)、悪性腫瘍
疱疹状皮膚炎:肘、膝、顔面小水疱病変(vesicular lesion)が形成される。vesicleblister(<0.5cm)より小さく、ひっかくことで破裂する。非常にかゆい。セリアック病合併することがある
・その他の疾患
 ・糖尿病
 ・妊娠性疱疹
 ・家族性水疱疾患
まとめ
悪性腫瘍合併しうる(→腫瘍存在下皮膚病変が出現したのであれば腫瘍随伴性天疱瘡診断されるべき)、
天疱瘡は気づかないうちに体液喪失し、あるいは水疱からの感染結果としての敗血症生命を脅かす。


子宮内膜症」

  [★]

endo metr
endometriosis
異所性子宮内膜症, heterotopic endometriosis, endometriosis heteropica骨盤内子宮内膜症, pelvic endometriosis、エンドメトリオーシス
子宮腺筋症

概念

  • 子宮内膜組織(子宮内膜様組織)が異所性に存在するもの。

病型

疫学

  • 婦人科で、新規外来患者の5%、開腹手術の5-15%程度、。腹腔鏡施行令では、不妊症の30%、原因不明の不妊症の50%、月経困難症の50%、腹痛・腰痛などの15%。 (NGY.195)
  • 好発年齢
  • 子宮腺筋症:30代後半-40代
  • 骨盤子宮内膜症:20代後半-30代

病態

症状

  • 骨盤子宮内膜症:疼痛、不妊
  • 性交時痛、排便時痛:Douglas窩周辺の病変がひどくなると癒着してDouglas窩が閉鎖するため、月経痛以外にも性交痛や排便痛を生じる。
  • 症状の特徴は、以前より明らかに強くなっている痛み不妊である。

診断

臨床的子宮内膜症

  • 1. 問診:(月経困難症性交痛不妊腰痛
  • 2. 内診直腸診可動性不良(癒着性子宮後屈)、ダグラス窩の圧痛や硬結
  • 3. 画像診断:超音波断層撮影、MRI
  • 4. 血液検査:CA125

確定診断

  • 直接観察:腹腔鏡検査・手術 → 組織診断

治療

(妊娠希望)保存的手術、生殖補助医療技術 ART
(挙児希望)ホルモン療法 + 保存的手術
(挙児希望しないor進行例)子宮全摘 + 両側付属器摘出

内科的治療

  • ホルモン療法

外科的治療

  • 保存的手術:嚢胞開放切開・嚢胞壁焼灼、嚢胞摘出・病巣摘出、癒着剥離
  • 根治手術:子宮摘出、両側卵巣摘出

症例

  • 33歳女性。不妊と昨年よりも増強する月経痛のため来院した。最近では夫婦生活の時に痛みを感じるようになった。内診では、子宮は鶏卵大だが可動性はやや不良で、Douglas窩に圧痛を認めた。血中CA125は上昇していた。


digital」

  [★]

  • adj.
quantal
直腸診の略

WordNet   license wordnet

「relating to or performed with the fingers; "digital examination"」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「指の / 数字の;計数型の / (タイプライターなどの)鍵(けん),キー」

WordNet   license wordnet

「displaying numbers rather than scale positions; "digital clock"; "digital readout"」

WordNet   license wordnet

「of a circuit or device that represents magnitudes in digits; "digital computer"」


DRE」

  [★] 直腸診digital rectal examinationrectal examination

直腸」

  [★]

rectum (Z)
大腸

概念

直腸・肛門の区分

SSUR.559
  • 直腸S状部:rectosigmoid,RS:岬角の高さより第2仙骨下縁の高さまで
  • 上部直腸:rectum above the peritoneal reflection,Ra:第2仙骨下縁の高さから腹膜反転部まで
  • 下部直腸:rectum below the peritoneal reflection,Rb:腹膜反転部から恥骨直腸筋付着部上縁まで
  • 肛門管:proctos,P:恥骨直腸筋付着部上縁から肛門縁までの管状部
  • 肛門周囲皮膚:external skin,E:肛門縁より外側の皮膚





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