急性気管支炎

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acute bronchitis



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/11/06 14:40:39」(JST)

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和文文献

  • かぜ症候群,急性気管支炎に伴う咳 (特集 咳を主訴とする患者のみかた : 的確な診断と治療のために)
  • 急性気管支炎 (呼吸器の病気のすべて) -- (呼吸器の病気を知る)

関連リンク

急性気管支炎 【概念】 急性気管支炎の多くは、かぜ症候群での上気道の急性炎症が連続する気管から気管支へと波及することで発症します。 【疫学】 急性上気道炎が気管から気管支まで波及し、せきやたんを伴うようになったものを ...
急性気管支炎<呼吸器の病気>。急性気管支炎とはどんな病気か 気管支は、線毛(せんもう)の生えた上皮と粘液を分泌する細胞(杯(はい)細胞)におおわれた空気の通り道です。ここを呼吸のたびに外界からの塵(ちり)や微生物を含んだ ...

関連画像

急性/慢性気管支炎急性気管支炎とは吐き難くなるため、空気が貯留 急性/慢性気管支炎医師国家試験に出題された 急性/慢性気管支炎


★リンクテーブル★
国試過去問108A052」「106E059」「102H027」「097F008」「095E032
リンク元サルブタモール」「テルブタリン
関連記事気管」「気管支」「」「急性

108A052」

  [★]

  • 30歳の男性。乾性咳嗽労作時呼吸困難とを主訴に来院した。 8か月前と 4か月前に発熱咳嗽とを自覚し、自宅近くの診療所で急性気管支炎と診断されて抗菌薬を投与され、 5日ほどで軽快した。 2か月前から乾性咳嗽を自覚し同じ診療所で鎮咳薬を処方されたが改善しなかった。 2週前から労作時呼吸困難を自覚するようになり受診した。意識は清明。身長 170 cm、体重 69 kg。体温 36.3℃。脈拍 80/分、整。血圧 110/68 mmHg。呼吸数 22/分。 SpO2 98% ( room air)。舌に白苔を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液所見:赤血球 480万、 Hb 15.2 g/dl、Ht43%、白血球 4,800(桿状核好中球 5%、分葉核好中球 74%、好酸球 3%、好塩基球 1%、単球 7%、リンパ球 10% )、 CD4陽性細胞数 60/mm3(基準 800~1,200)、血小板 19万。血液生化学所見:総ビリルビン 0.6 mg/dl、AST 36 IU/l、ALT 15 IU/l、LD 418 IU/l(基準 176~353)、尿素窒素 9 mg/dl、クレアチニン 0.8 mg/dl、KL-62,450 U/ml(基準 500未満 )。免疫血清学所見: CRP 0.4 mg/dl、β-D-グルカン 540pg/ml(基準 10以下 )。動脈血ガス分析 ( room air): pH 7.46、PaCO2 38 Torr、PaO2-93 Torr、HCO3 26 mEq/l。胸部エックス線写真で淡いすりガラス陰影を認める。肺野条件の胸部単純 CT(別冊 No.25A、B)を別に示す。
  • 治療薬として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108A051]←[国試_108]→[108A053

106E059」

  [★]

  • 次の文を読み、 58-60の問いに答えよ。
  • 23歳の男性。のどの痛みを主訴に来院した。
  • 現病歴:2日前からのどの痛みと発熱とを自覚していた。痛みが次第にひどくなったため23時に救急外来を受診した。痛みが強く唾液を飲み込むことができないため口から吐き出している。
  • 既往歴: 15歳時に虫垂炎の手術を受けた。
  • 家族歴:特記すべきことはない。
  • 現 症:意識は清明。体温38.2℃。脈拍92/分、整。血圧124/80mmHg。呼吸数20/分。眼瞼結膜に貧血を認めない。咽頭後壁粘膜はやや発赤しているが、口蓋扁桃の腫脹はみられない。頸部に圧痛を認め、軽度喘鳴を聴取する。心音に異常を認めない。
  • 診断として最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106E058]←[国試_106]→[106E060

102H027」

  [★]

  • 23歳の女性。喘鳴と息切れとを主訴に来院した。1年半前から風邪をひくと喘鳴と息切れとが出現し、風邪が治るといつも消失していた。1週前にも同じ症状が出現し、息切れがこれまでで最も強かったが、週末を挟んで症状が軽減してから受診した。身長154cm、体重46kg。体温36.5℃。呼吸数16/分。脈拍80/分、整。血圧112/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.41、PaO2 86Torr、PaCO2 39Torr。
  • 考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102H026]←[国試_102]→[102H028

097F008」

  [★]

  • 27歳の男性。咳と痰が止まらず、息苦しくなったので来院した。前日は初秋のハイキングに出かけたが、夕方から風邪ぎみとなった。今朝から、寒気がして咳と痰が出始めた。呼吸が困難となり呼気とともにヒューという音がする。意識は清明。体温36.8℃。呼吸数22/分。脈拍96/分、整。血圧126/78mmHg。肺野全体に金属性の笛を吹くような音が聴取される。
  • 最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097F007]←[国試_097]→[097F009

095E032」

  [★]

  • 小児で吸気時・呼気時の両方の胸部エックス線撮影を行うことが診断に最も有用なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095E031]←[国試_095]→[095E033

サルブタモール」

  [★]

salbutamol
salbutamolum
硫酸サルブタモール salbutamol sulfate
アイロミールアスタージスサルタノールベネトリン Ventolinレナピリン
アセチルコリン受容体

特徴

  • β2受容体刺激薬

構造

作用機序

  • 気管支平滑筋、肝臓のβ2受容体に結合
  • (わずかではあるが)心臓のβ1受容体に結合

薬理作用

  • 気管支拡張作用、気管支痙攣の寛解

適応

副作用

β1受容体も刺激するので心拍数↑
日本での報告例はない
  • K+減少
強心配糖体利尿薬を服用の患者で問題となる
  • 肝臓に発現しているβ2受容体に作用→グリコーゲン分解→血糖値↑


テルブタリン」

  [★]

terbutaline
硫酸テルブタリン, terbutaline sulfate
ブリカニールコンボン、Brethine
アドレナリン受容体アセチルコリン受容体
  • β2受容体刺激薬

適応

副作用

β1受容体も刺激するので心拍数↑
日本での報告例はない
  • K+減少
強心配糖体利尿薬を服用の患者で問題となる
  • 肝臓に発現しているβ2受容体に作用→グリコーゲン分解→血糖値↑


気管」

  [★]

trachea (Z), tracheal tube
trachea
気管支気管支の分岐

解剖

  • 長さ12cm、直径2cm (HIS.298)。
  • C6椎体-T5椎体 / C6椎体の下部より始まりT4-T5椎体で左右の気管支に分かれる。)
  • 喉頭の輪状軟骨の直下から始まり主気管支が分岐するところに終わる。 (HIS.298)

粘膜

  • 1呼吸上皮(粘膜上皮):多列線毛上皮
  • 2. 粘膜固有層 疎性結合組織 膠原線維、弾性線維、気管腺(混合腺)
  • 3. 粘膜下組織 密生結合組織 
  • 4. 外膜 気管軟骨 馬蹄形(C字軟骨)後方に開いている。10-12個


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



気管支」

  [★]

bronchus / bronchi(pl.) (Z)
bronchus principalis
主気管支 main bronchus一次気管支 primary bronchus
気管気管支の分岐肺区域区域気管支





Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

急性」

  [★]

acute
急性的鋭い鋭形急性型



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