幽門腺

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pylolic gland (Z), pyloric glands
glandulae pyloricae
胃腺胃底腺噴門腺


臨床関連

  • H.pylori感染により幽門腺と胃底腺の腺境界(F-line)が口側(胃底腺領域)に移動する。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/16 20:45:33」(JST)

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和文文献

  • 消化管の前癌病変の病理診断
  • 八尾 隆史
  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 107(11), 1743-1751, 2010-11-05
  • … ,上皮内癌(carcinoma in situ;CIS)とはいえない程度の異型性を示す上皮内腫瘍に相当する.消化管における前癌病変の代表的なものとして,食道では上皮内腫瘍(intraepithelial neoplasia;IN),胃では腺腫(腸型,幽門腺型)と過形成ポリープ,大腸では腺腫(管状,絨毛,鋸歯状,陥凹型)と潰瘍性大腸炎などの腸炎関連腫瘍(dysplasia)について,それぞれにおける病理組織学的特徴および癌化における意義を解説する. …
  • NAID 10027494111
  • P3-172 子宮頸部に画像的病変を示さない子宮頸部幽門腺化生の臨床病理学意義(Group120 子宮頸部悪性腫瘍12,一般演題,第62回日本産科婦人科学会学術講演会)
  • 端 晶彦,大森 真紀子,奈良 政敏,平田 修司
  • 日本産科婦人科學會雜誌 62(2), 681, 2010-02-01
  • NAID 110007686432

関連リンク

幽門腺. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内、 検索. イヌの 幽門腺. 幽門腺(ゆうもんせん、英:pyloric gland)とは幽門の固有層に広く分布する管状 腺。幽門腺細胞は類円形の核を有し、噴門腺細胞と類似する。 [編集] 関連項目 ...
消化管における前癌病変の代表的なものとして,食道では上皮内腫瘍(intraepithelial neoplasia;IN),胃では腺腫(腸型,幽門腺型)と過形成ポリープ,大腸では腺腫(管状 ,絨毛,鋸歯状,陥凹型)と潰瘍性大腸炎などの腸炎関連腫瘍(dysplasia)について, ...

関連画像

http://anatcb.dept.med.gunma-u.ac.jp 胃 生検 の 小部屋2009-07-22 | 胃炎stomach2.jpg幽門腺 拡大内視鏡2009-07-22 | 胃炎


★リンクテーブル★
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関連記事幽門」「

胃」

  [★]

stomach (Z)
gaster, ventriculus
消化器系#上皮の移行
  • 図:KL.346(動脈)

解剖

  • 胃は以下の間膜によって連結されている。
    • 横隔膜の下面との間は胃横隔間膜
    • 脾臓との間は胃脾間膜

胃の位置

  • 噴門口:第7肋軟骨の胸骨付着部より約2cm左(T11の高さ) (KL.342)
  • 胃底:胃底の上端は左第5肋骨の高さ (KL.342)
  • 幽門:L1の高さ (KL.342)

胃の動脈


生理

胃腺の分布

2007年後期生理学授業プリント

粘膜上皮細胞 主細胞 壁細胞 副細胞
(頚粘液細胞)
腸クロム親和様細胞 D細胞 G細胞
噴門腺            
固有胃腺  
幽門腺          

HIS

部位 胃小窩 胃表面上皮細胞 主細胞 頚粘液細胞
(副細胞)
壁細胞 幹細胞 内分泌細胞
噴門部 噴門腺 浅い  
胃体部 固有胃腺 中間
幽門部 幽門腺 深い  

胃腺の移動

  • 胃底腺幽門腺の境界は移動する。
  • 年齢に伴って上昇する?らしく、これにともない胃酸の分泌が低下する。

胃液のホルモンによる分泌調節

消化管ホルモン 分泌細胞 分泌調節(+) 分泌調節(-) 作用
ヒスタミン 腸クロム親和様細胞 アセチルコリン
ガストリン
  胃酸分泌
ソマトスタチン D細胞     胃酸分泌抑制
ガストリン G細胞   胃pH低下 胃酸分泌

生理

神経支配

  • 内在神経系
  • 1.粘膜下神経叢
  • 2.筋層間神経叢
  • 外来神経系
  • 1.交感神経系
T6,7の側柱→大内臓神経(節前線維)→腹腔神経叢(節後線維)→内在神経叢内でシナプス前抑制、一部直接作用
  • 2.副交感神経系
迷走神経(節前線維)→内在神経系(アセチルコリン作動性ニューロン(興奮性)、VIP,NO作動性ニューロン(抑制性))

役割

  • 1. タンパク質の消化
  • 2. 食物の貯蔵
  • 3. 殺菌

機能

  • 1. 食物貯蔵
受け入れ弛緩(胃近位部弛緩)
  • 2. 食物混和
蠕動運動、逆移送
  • 3. 糜粥排出

受け入れ弛緩

  • 迷走神経反射。胃近位部伸展受容器→迷走神経→脳幹→迷走神経

臨床関連





胃腺」

  [★]

gastric glands
固有胃腺
  • 胃小窩 gastric pit
胃腺開口部 80~100個/mm2

噴門腺

  • アルカリ性の粘液を分泌

胃底腺

  • 粘膜上皮細胞
  • 粘液分泌
  • 副細胞(=頚部粘液細胞) mucous neck cell
  • アルカリ性の粘液を分泌。ペプシノーゲン分泌(僅か)。
  • ペプシノーゲン分泌
  • 塩酸、内因子分泌(ビタミンB12の吸収に必要なタンパク質)
  • 細胞内分泌細管(分泌活発な時に↑)
  • 小管小胞構造(分泌時には細胞内分泌細管と融合)
  • 腸クロム親和様細胞 enterochroma餌nw like cell(=ECL細胞

幽門腺

  • 副細胞(=頚部粘液細胞)
  • アルカリ性の粘液を分泌。ペプシノーゲン分泌(僅か)。
  • ガストリン分泌→壁細胞→胃酸分泌→pH低下(pHく3)→ガストリン抑制


D細胞」

  [★]

D cell
δ細胞somatostatin cell, somatostatin-secreting cell
膵臓胃腺消化管ホルモン、膵D細胞


ペプシノゲン」

  [★]

pepsinogen
ペプシノーゲン
主細胞


分泌細胞

分泌刺激 (Q book p.107)

分類

ペプシノゲンI/II比



胃底腺」

  [★]

fundus glands
固有胃腺 proper gastric glands glandulae gastricae propriae
噴門腺幽門腺胃腺 gastric glands



幽門」

  [★]

pylorus (KA,Z)
噴門幽門括約筋


  • 胃の出口で、十二指腸との移行部。
  • およそ第1腰椎の高さ。


腺」

  [★]

gland
glandula
腺細胞分泌





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