フェニルアラニン

出典: meddic

phenylalanine, Phe, F
アミノ酸





  • 無電荷、無極性
-CH2-C6H5
  • アラニンにフェニル基(-C6H5)を付けたもの



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/07/03 15:40:45」(JST)

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和文文献

  • A phenylalanine ammonia-lyase gene (ErPAL1) from Eucalyptus robusta : molecular cloning, expression and characterization : Running title : Molecular cloning of ErPAL1 from cultured eucalyptus cells
  • Akimoto Shinya,Ishino Takahisa,Terada Tamami,Samejima Masahiro,Kamoda Shigehiro
  • 東京大学農学部演習林報告 128, 121-137, 2013-02-25
  • … The recombinant protein had similar biochemical properties to other plant PALs.フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)はフェニルプロパノイド経路の初発酵素である。 … さらにErPAL1の酵素学的特性を解析したところ, 最適温度50℃, 最適pH9.0であり, フェニルアラニンに対するKm値203μM, Kcat5.26s(-1)であった。 …
  • NAID 120005245831
  • アミノ酸代謝異常症の食事療法 (特集 実地臨床に役立つ先天代謝異常症の知識) -- (治療法の実際と現状)
  • 3Gp07 ジヒドロフェニルアラニンは出芽酵母に対して活性酸素産生を伴うアポトーシス様細胞死を誘導する(オミクス解析/生合成,天然物化学/環境工学,廃水処理技術,一般講演)
  • 中尾 有里,荻田 亮,田中 俊雄,藤田 憲一
  • 日本生物工学会大会講演要旨集 64, 143, 2012-09-25
  • NAID 110009609747

関連リンク

フェニルアラニン (phenylalanine) はアミノ酸の一種で、側鎖にベンジル基を持つ。略号 は Phe または F。アラニンの側鎖の水素原子が1つフェニル基で置き換えられた構造を 持つことが名称の由来である。室温では白色の粉末性固体である。 タンパク質構成 ...
海外サプリメント激安通販サプリンクス【公式サイト】フェニルアラニンページ。 サプリンクスではフェニルアラニン配合商品をはじめ高品質で低価格なサプリメントや 日本で入手困難な最新のサプリメント&コスメをロサンゼルスより直送しています。 後払いもOK ...

関連画像

Figure JPOXMLDOC01-appb-C000023フェニルアラニン(Phenylalanine フェニルアラニン分解系の異常 フェニルアラニンフェニルアラニン光学異性体がある。

添付文書

薬効分類名

  • 高カリウム血症改善剤

販売名

カリエードプラス散(分包)96.7%

組成

販売名

  • カリエードプラス散(分包)96.7%

組成

  • 1包(5.17g)中
    日局 ポリスチレンスルホン酸カルシウム 5gを含有。

添加物

  • アスパルテーム(L−フェニルアラニン化合物)、クエン酸水和物を含有。

禁忌

  • 腸閉塞の患者〔腸管穿孔を起こすおそれがある。〕

効能または効果

  • 急性及び慢性腎不全に伴う高カリウム血症
  • 通常成人1日15.51〜31.02g(本剤3〜6包:ポリスチレンスルホン酸カルシウムとして15〜30g)を2〜3回にわけ、その1回量を水30〜50mLを用いて経口投与する。
  • なお、症状により適宜増減する。

慎重投与

  • 便秘を起こしやすい患者〔腸閉塞、腸管穿孔を起こすおそれがある。〕
  • 腸管狭窄のある患者〔腸閉塞、腸管穿孔を起こすおそれがある。〕
  • 消化管潰瘍のある患者〔症状を増悪させるおそれがある。〕
  • 副甲状腺機能亢進症の患者〔イオン交換で血中カルシウム濃度が上昇するおそれがある。〕
  • 多発性骨髄腫の患者〔イオン交換で血中カルシウム濃度が上昇するおそれがある。〕

重大な副作用

腸管穿孔、腸閉塞

  • 腸管穿孔、腸閉塞(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。これらの病態を疑わせる高度の便秘、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には、投与を中止し、聴診、触診、画像診断等を実施し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

カリウム交換容量

  • ポリスチレンスルホン酸カルシウムは7.0〜9.0%のカルシウムを含む。その1gはin vitro試験において、53〜71mg(1.36〜1.82mEq/g)のカリウムと交換する。1)

作用機序

  • 本剤は消化・吸収されることなく、腸管内、ことに下部結腸付近で、自らカルシウムイオンを放出し、カリウムイオンを吸着してふん便中に排泄され、腸管内のカリウムイオンを体外へ除去する。1)

生物学的同等性試験

カリウム交換容量比較試験

  • 本剤と標準製剤(散剤)のカリウム交換容量を測定した結果、両剤のカリウム交換容量に有意な差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された。2)

両腎臓摘出ラットを用いた薬力学的試験

  • 本剤と標準製剤(散剤)を両腎臓摘出ラットに1.5、3、6g/kg/day(ポリスチレンスルホン酸カルシウム量換算)を経口投与した結果、両剤は両腎臓摘出ラットにおける延命作用及び血清K濃度の増加抑制作用を有し、その作用強度は同程度であり、両剤の生物学的同等性が確認された。3)


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ポリスチレンスルホン酸カルシウム
    (Calcium Polystyrene Sulfonate)

性状

  • 微黄白色〜淡黄色の粉末で、におい及び味はない。
    水、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
国試過去問103B042
リンク元アミノ酸」「肝硬変」「新生児マススクリーニング」「ガストリン」「フェニルケトン尿症
拡張検索3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン」「アスパルチルフェニルアラニンメチルエステル」「パラクロロフェニルアラニン」「p-ヒドロキシフェニルアラニン
関連記事アラニン」「フェニル

103B042」

  [★]

  • 生後5日の新生児。在胎42週、体重3,800gで出生した。生後60時間から光線療法を続けている。体温36.2℃、呼吸数30/分。心拍数120/分、整。小泉門は0.5cm、大泉門は2cm開大している。頭蓋骨はやわらかい。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は軟で、腫瘤は触知しないが、膨隆している。新生児マススクリーニングで異常値を示すのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103B041]←[国試_103]→[103B043

アミノ酸」

  [★]

amino acid
ケト原性アミノ酸糖原性アミノ酸

定義

  • L-アミノ酸、D-アミノ酸がある。一般的に生合成されるポリペプチドはL-アミノ酸を材料としている。D-アミノ酸は細菌が産生し、ごく短いペプチドとして特に、細胞壁に存在する。これはペプチダーゼによる分解を免れるためと言われている。D-アミノ酸を含むポリペプチドは、通常の翻訳経路で生合成されない。(FB.58)
  • ケト原性:Leu, Lys
  • 糖原性/ケト原性:Ile, Phe, Trp
  • 糖原性:Met, Thr, Val, Arg, His
ArgとHisは成長期に必要
PriVaTe TIM HALL

一覧

分類 極性 電荷 名前 1 3 糖原性 ケトン原性 必須アミノ酸 分枝アミノ酸   pK1
α-COOH
pK2
α-NH2
pKR
側鎖
側鎖
疎水性アミノ酸 グリシン G Gly           2.35 9.78   ―H
アラニン A Ala           2.35 9.87   ―CH3
バリン V Val       2.29 9.74   ―CH(CH3)2
フェニルアラニン F Phe ○3     2.2 9.31   ―○C6H5
プロリン P Pro           1.95 10.64   αCとNH2の間に
―CH2CH2CH2-
メチオニン M Met     ○2     2.13 9.28   ―CH2CH2-S-CH3
イソロイシン I Ile   2.32 9.76   ―CH(CH3)CH2CH3
ロイシン L Leu     2.33 9.74   ―CH2CH(CH3)2
荷電アミノ酸 酸性 アスパラギン酸 D Asp           1.99 9.9 3.9
β-COOH
―CH2COOH
酸性 グルタミン酸 E Glu           2.1 9.47 4.07
γ-COOH
―CH2CH2COOH
塩基性 リシン K Lys       2.16 9.06 10.54
ε-NH2
側鎖のCH2は4つ
―-CH2CH2CH2CH2NH2
塩基性 アルギニン R Arg     ○1     1.82 8.99 12.48
グアニジウム基
側鎖のCH2は3つ
―CH2CH2CH2-NH-C-(NH2)NH
極性アミノ酸 セリン S Ser           2.19 9.21   ―CH2OH
スレオニン T Thr     2.09 9.1   ―CH(CH3)OH
チロシン Y Tyh       2.2 9.21 10.46
フェノール
―CH2-φ
塩基性 ヒスチジン H His         1.8 9.33 6.04
イミダゾール基
―CH2-C3H3N2
システイン C Cys           1.92 10.7 8.37
-SH基
―CH2-SH
アスパラギン N Asn           2.14 8.72   ―CH2-CO-NH2
グルタミン Q Gln           2.17 9.13   ―CH2-CH2-CO-NH2
トリプトファン W Trp     2.46 9.41   ―Indol ring
1 人体で合成できるが、不十分。
2 Cysが足らなければ、Metから合成することになる。
  名称 基となるアミノ酸  
修飾されたアミノ酸 シスチン システイン システイン2分子が酸化されて生成する。
ヒドロキシプロリン プロリン ゼラチン、コラーゲンに含まれる。
ヒドロキシリジン リジン
チロキシン チロシン 甲状腺タンパク質に含まれる。
O-ホスホセリン   カゼインなど、多くのリンタンパク質に含まれる。
デスモシン    
蛋白質の構成要素ではない オルニチン アルギニン ミトコンドリア中でカルバモイルリン酸と反応
シトルリン オルニチンカルバモイルリン酸  
クレアチン アルギニングリシン  
γアミノ酪酸 アルギニン  

必須アミノ酸

準必須 アルギニン
必須 メチオニン
フェニルアラニン
リジン
valine
スレオニン
トリプトファン
ロイシン
イソロイシン
準必須 ヒスチジン

参考

  • Wikipedia - アミノ酸




肝硬変」

  [★]

cirrhosis of liver (M), liver cirrhosis LC, cirrhosis
肝臓

定義

(アトラス肝臓病 金原出版 谷川久一、阿部弘彦 昭和62年1月30日 p.57)

  • 次の1. 2.を満たす
  • 1. 肝細胞死が原因で、びまん性の結合組織増生が肝臓全域に見られる
  • 2. 肝実質の結節性再生と小葉構造の改築が認められるもの

概念

  • 肝硬変はびまん性に線維化した肝病変の終末像であり、慢性肝炎とともにもっともしばしばみられる肝の病態である。臨床的には様々な程度の肝細胞機能不全状態と門脈圧亢進症による症状がみられる慢性疾患である。

疫学

  • 人口10万人あたりの死亡率12.5人
  • 45-59歳の男性では死亡順位第4位
  • 西日本に多い

病因

病理

  • 炎症による細胞の破壊と再生を繰り返す結果、再生した肝細胞と新たに形成された線維性の隔壁を有する結節が形成され(再生結節)、肝硬変となる。(BPT.647)
  • ウイルス性肝炎の慢性化による肝硬変では、3mm以上の結節がみられる(macronodular cirrhosis)。
  • アルコール性肝炎の慢性化による肝硬変では、平均3mmの結節がみられる(micronodular cirrhosis)。


病態生理

  • 肝機能低下により(1)エストロゲンの肝臓における異化が低下、(2)アルブミン合成能が低下、(3)門脈圧亢進が起こる。(1)によるエストロゲンなどの血管拡張因子により血管が拡張し循環血漿量が減少する。(2)による膠質浸透圧の低下はサードスペースへの体液移動を引き起こしさらに循環血漿量を低下させる。これには(3)も相加的に作用すると思われる。循環血漿量の低下はRAA系の亢進をきたし、アルドステロンによるNa、水の貯留引き起こす。
  • 非代償性肝硬変では、肝網内系(クッパー細胞など)の機能低下、白血球減少による易感染性を呈する。

症状

  • 門脈圧亢進症 →肝脾腫、食道静脈瘤、痔核
  • 代償性
  • 非代償性

合併症

参考2

身体所見

[show details]
  • 腹部:脾腫 ← 門脈圧と脾腫の程度は相関しない (QB.B-315)

検査

血算

  • 汎血球減少 pancytopenia
  • 血小板減少が門脈圧亢進の最初の徴候(HIM.1978)
  • 白血球減少 ← 門脈圧亢進によるうっ血性の脾腫に伴う脾機能亢進。 骨髄での産生低下も原因らしい(出典不明)

血液生化学

  • 肝細胞機能不全と肝細胞障害を反映
  • 蛋白合成能低下:
  • 解毒能低下
  • 総ビリルビン T-Bil:上昇
  • アンモニア NH3:上昇
  • Fischer比:低下
  • 肝臓の線維化
  • 線維化マーカー (ヒアルロン酸、IV型コラ-ゲン):上昇
  • 膠質反応(TTT,ZTT):上昇
  • γグロブリン:上昇  ← ?
  • 肝細胞障害
  • 排泄能低下
  • 糖代謝異常
  • 糖の処理障害により食後高血糖を来しやすく、糖尿病を発症しやすい。
  • 低アルブミン血症に続発
  • 低ナトリウム血症、血漿浸透圧低下 ← 血液中の水が間質に移動する結果、電解質も共に移動する。血液中には水が過剰となり、低ナトリウム血症、血症浸透圧低下となる。volume depletionに対してADHが主に作用するからか、あるいはH2Oが移動しやすいからなのかは不明。

免疫血清検査

多クローン性γグロブリン血症
  • IgG:増加する傾向あり。 ← 門脈血が肝臓を通過せずにリンパ組織に流れ込む結果。著しく高値であったら自己免疫性肝炎。(参考1)
  • IgM:高値であったら90-95%はPBCである。(参考1)
  • 壊死、炎症が持続的に起きているから上がると解釈することもできる、みたい。

画像

  • (US,CT, MRI,Angio,肝シンチ、上部消化管内視鏡)

腹腔鏡、肝生検

  • 診断のgolden standard

Fisher比

  • 分枝鎖アミノ酸(branched chain amino acids, BCAA)と芳香族アミノ酸(aromatic amino acids; AAA)の分子比(モル比)
肝臓、末梢(筋肉など)でよく代謝される
ほぼ肝臓で代謝される
  • BCAA/AAA
  • 健常者     :3.0以上
  • 非代償性の肝硬変:低下

診断

治療

IMD 参考2 YN.B-47
  • 治療のゴールは、(1)肝疾患の進展を遅らせたり治癒させること、(2)他の原因による肝臓障害を予防すること、(3)合併症の予防、(4)肝移植の時期を決定することである。
  • 方針:原疾患の治療を行い、肝硬変の進展を抑えるように食事、生活療法を行う、非代償期には合併症の治療を行う。
  • (1)肝疾患の進展を遅らせたり治癒させる:原疾患の治療を行う(自己免疫性肝炎であればステロイドや免疫抑制薬、アルコール性肝障害であれば禁酒、ウイルス性肝炎であれば病原体に応じた治療)。
  • (2)他の原因による肝臓障害を予防する:肝臓に障害を与えないようにする(アルコール摂取、アセトアミノフェンの過剰服用)。予防接種を受ける(肝予備能がほとんど無ければA型肝炎、B型肝炎。肺炎球菌、インフルエンザウイルスに対する予防接種も考慮される。
  • (3)合併症の予防:肝細胞癌、静脈瘤出血、特発性細菌性腹膜炎、肝腎症候群、肝性脳症、肝肺症候群
  • (4)肝移植の時期を決定:

代償期

  • 食後の安静、適切な熱量で適切な蛋白質(1.2-1.5g/kg)の食事を摂取、ビタミンB、ビタミンK補充
  • 肝庇護薬(グリチルリチンなど)

非代償期

  • 腹水に対する治療
  • 食事療法:
  • 食塩制限(3-5g以下)、飲水制限(1L/day) ← 腹水貯留予防
  • 蛋白質の補充:分枝鎖アミノ酸の多い食事、分枝鎖アミノ酸製剤の点滴。NH3が上昇するなど肝性脳症の危険があれば低蛋白食とする。
  • 膠質浸透圧の維持:アルブミン製剤 ← たしか、蛋白質の補充としてではないよね
  • 早朝低血糖に対し、夜食を勧める(肝機能低下により糖新生↓のはず)。(出典不明)
  • 利尿薬:抗アルドステロン薬(スピロノラクトン)、フロセミド、サイアザイド  →  後2者はhypokalemiaからmetabolic alkalosisを惹起、アンモニアのNH4+ ⇔ NH3 + H+の平衡を左に移行させてアンモニアの排泄を阻害、高アンモニア血症を増悪しうる(非イオン化状態では尿細管で再吸収されやすいはず)(出典不明)。
  • 腹水濃縮再注入法
  • 肝内門脈大循環シャント、腹膜静脈短絡術
  • 食道静脈瘤の治療:内視鏡的食道静脈瘤硬化術・結紮術、外科的治療
  • 肝性脳症の治療:腹水の食事療法に準じるが、NH3再吸収につながる便秘の予防に気をつける。
  • 肝移植

予後

  • 死因:(1)肝性脳症、(2)静脈瘤破綻、(3)肝癌合併
  • (1),(2)の治療が発達したことにより、(3)での死亡が増加している。

参考

  • 1. [charged] Diagnostic approach to the patient with cirrhosis - uptodate [1]
  • 2. [charged] Overview of the complications, prognosis, and management of cirrhosis - uptodate [2]

国試



新生児マススクリーニング」

  [★]

newborn mass screening
先天性代謝異常


新生児マススクリーニング

検査時期:生後5-7日の採血
多い順 疾患名 検査法 測定物質 発見率 症状 治療法
4 フェニルケトン尿症 Guthrie法 フェニルアラニン 1/80,000 知能障害、痙攣、メラニン欠乏 低フェニルアラニン食
6 メープルシロップ尿症 ロイシン 1/450,000 痙攣、意識障害、昏睡、知能障害 急性期治療、食事療法(分枝鎖アミノ酸制限)
5 ホモシスチン尿症 メチオニン 1/180,000 高身長、水晶体偏位、血栓症、知能障害 ビタミンB6、低メチオニン高システイン食療法
3 ガラクトース血症 Beutler法./
Paigen法
gal-4-P トランスフェラーゼ/
ガラクトース
1/40,000 I型 肝障害、発育障害、白内障、知能障害  
II型 白内障 乳糖除去ミルク・除去食
III型 大部分は末梢型で無症状
2 先天性副腎過形成症 RIA法
ELISA
17-OHプロゲステロン 1/13,000 塩喪失症候群(ショック、脱水)、男性化徴候、色素沈着 コルチゾール、フロリネフ
1 先天性甲状腺機能低下症
(クレチン症)
TSH 1/4,800 精神発達遅滞、発育遅延、巨舌、黄疸の遷延、臍ヘルニア 甲状腺ホルモン補充療法

暇があればチェック


ガストリン」

  [★]

gastrin
消化管ホルモン

概念

  • 胃粘膜に存在し胃酸分泌を刺激する消化管ホルモンの代表で、胃分泌の胃相を司る情報伝達物質。

分類

性状

  • ポリペプチド 17aa

産生組織

標的組織

受容体

作用

  • 食道のLES:収縮 (SP.720)
  • 胃の壁細胞:H+分泌↑
  • 粘液産生細胞:粘液層増強 (First Aid step 1 p.269)
  • 腸クロム親和性細胞からのヒスタミンの放出 (Q book p.103)
  • 主細胞からのペプシノゲン分泌 (Q book p.103)
  • 胃:運動性↑ (First Aid step 1 p.269)。血流↑ (Q book p.103)
  • (胆汁の分泌に関して?)胆嚢を収縮させる。作用は弱い (SP.706)

分泌の調節

YN.A-11

  • 胃の拡張
  • アミノ酸・ペプチド

分子機構

生合成

基準値

  • 血清ガストリン濃度:30-150pg/ml

判別

  • 150-1000:鑑別試験が必要。
  • 1000以上:ガストリノーマが疑わしい

臨床関連




フェニルケトン尿症」

  [★]

phenylketonuria PKU
フェニルアラニン水酸化酵素
代謝異常による疾患.xls
  • first aid step1 2006 p.95

概念

  • フェニルアラニンチロシンに転換するフェニルアラニン水酸化酵素の先天的欠損による常染色体性劣性遺伝疾患である。
  • 肝臓で働くべきフェニルアラニン水酸化酵素の活性が低下しているために、血中のフェニルアラニン濃度が上昇、これにより神経症状を呈し、またチロシンから合成されるメラニンが減少し、皮膚・毛髪の色素減少が認められる。

病因

  • フェニルアラニン水酸化酵素の先天的欠損

疫学

  • 8万出生に1人? (YN.D-120)

遺伝形式

病変形成&病理

症状

  • 生後4-5日後から症状が出始める。妊娠している母親がPKUで、食餌コントロールができていないと胎児が大量のフェニルアラニンに暴露されてしまう。
  • 知能障害、痙攣、脳波異常、分裂病様性格などの中枢神経症状、赤毛、色白、薄い紅彩色などのメラニン色素欠乏症状、ネズミ尿様体臭(musty)、尿臭、湿疹

検査

診断

治療

  • 食事療法:フェニルアラニンの摂取制限

予後

予防

参考

  • 1. PHENYLKETONURIA; PKU - OMIM
[display]http://omim.org/entry/261600



3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン」

  [★]

[[]]
3,4-dihydroxyphenylalanine, DOPA
[[]]


3,4-dihydroxyphenylalanine, DOPA


アスパルチルフェニルアラニンメチルエステル」

  [★]

L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester
アスパルテーム


パラクロロフェニルアラニン」

  [★]

p-chlorophenylalaninePCPA
フェンクロニン


p-ヒドロキシフェニルアラニン」

  [★]

p-hydroxyphenylalanine
チロシン


アラニン」

  [★]

alanine Ala A
2-アミノプロピオン酸 2-aminopropionic acid
アミノ酸


  • 無極性。無電荷
  • 側鎖:-CH3



フェニル」

  [★]

phenylPh
フェニール




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