- 英
- myelography
- ラ
- myelographia
- 関
- 脊髄造影法、ミエログラフィ、脊髄造影術
WordNet
- roentgenography of the spinal cord to detect possible lesions (usually after injection of a contrast medium into the subarachnoid space)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/12/14 18:44:27」(JST)
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ミエログラフィー(英: myelography)は脊髄腔の形状・交通性を診断するための臨床検査のひとつ。 腰椎もしくは頸椎から造影剤を脊髄腔内に注入し、X線でその拡散の様子を透視・撮影する。(但し、近年では頸椎穿刺による方法はほとんど行われていない。腰椎から頭側に造影剤を流すと途中で完全ブロックする例で、中枢側の上位病変位置を知りたい時に実施が検討されるが、通常はMRIや血管造影で代用出来る。)
主に脊髄(もしくは馬尾神経)の圧迫病変の有無の評価に用いられる。 MRIの発達によって、腫瘍の診断という点での臨床的価値は薄れた。 そして、MRIに比較して造影剤を使用することによる危険性、脊髄腔を穿刺するという侵襲があるため、施行は減少傾向にある。
しかし、MRIではリアルタイムに前後・左右に屈曲・伸展させた時の髄腔の変化を撮影することができないため、未だ有用とされている。MRIに比べ、硬膜と腫瘍の癒着の様子を見ることが出来る場合もある。
また、脊椎症の診断については髄液の交通を評価できるという大きな利点があるため現在も行われている。 この場合、造影が途切れる(=髄液が交通していない)ことは、その部位で狭くなった脊髄腔に脊髄(脊髄円錐部以下では、もちろん馬尾神経)が圧迫されている可能性を示唆する。 また、造影された状態でCTを施行することで神経根の近位も描出が可能となり、圧迫性病変の診断に役立つ。
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Japanese Journal
- 最新原著レビュー 頚椎後縦靱帯骨化症における脊髄圧迫の動態評価 : 脊髄造影後CT機能撮影
- 画像診断 腰部脊柱管狭窄症の手術高位はMRIで決定できるか : 脊髄造影CTとの比較
- 問題点の検討 脊髄造影におけるイオヘキソールとイオトロランとの有痛性筋痙挛の比較
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- 42歳の女性。10年前から両足にびりびりするしびれ感が出現し、次第に上行した。4年前から下痢と便秘とを繰り返すようになり、半年前から立ちくらみが頻回に出現するようになったので、精査のために来院した。上下肢に、広範な筋萎縮、筋力低下および触圧覚低下を認める。腱反射は上下肢で消失。血圧は安静時臥位で120/80mmHg、起立3分後に90/54mmHgである。
- 診断上有用な検査はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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- 英
- myelography
- 関
- 脊髄腔撮影、脊髄腔造影、脊髄造影、脊髄腔造影法、脊髄造影法
[★]
- 英
- myelography
- 関
- 脊髄造影法、脊髄造影、脊髄造影術
- 同
- myelography,脊髄造影
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- 英
- myelography
- 関
- 脊髄造影、ミエログラフィ、脊髄造影術
- 同
- myelography
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- 英
- myelography
- 関
- 脊髄造影法、脊髄造影、ミエログラフィ
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- 英
- spinal cord (M)
- ラ
- medulla spinalis
- 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)
解剖
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- 英
- imaging
- 関
- イメージング、画像処理、画像診断、造影法、画像法
[★]
- 英
- shadow
- 関
- 陰影