- 英
- loricrin
- 関
- [[]]
臨床関連
Japanese Journal
- 山本 明美
- 日本皮膚科学会雑誌 124(2), 149-157, 2014
- … 表皮の角化において重要な役割を果たしている分子もしくは構造,すなわちケラチン,辺縁帯,ロリクリン,フィラグリン,脂質,デスモソーム,コルネオデスモソーム,ギャップジャンクション,タイトジャンクション,層板顆粒輸送系について基礎的事項を解説した.加えてこれらの異常による遺伝性角化症を紹介した. …
- NAID 130003397411
- 【遺伝子がかかわる皮膚疾患入門 責任遺伝子がはっきりした疾患】 遺伝性角化症
- 山本 明美
- Derma (163), 13-23, 2010-03
- … すなわち、ケラチン、トランスグルタミナーゼ、ステロイドサルファターゼ、リポキシゲナーゼ経路、脂質トランスポーター、コレステロール合成経路、その他の脂質代謝関連分子、ロリクリン、コネキシン、デスモゾーム構成分子、タイトジャンクション構成分子、タンパク分解酵素とその阻害分子、アセチルコリン受容体リガンド、細胞内小胞輸送系、アミノ酸代謝酵素、ミトコンドリア遺伝子である。 …
- NAID 120005307966
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cornified cell envelope, marginal band
- 同
- 辺縁帯
- 関
- [[]]
皮膚科学
臨床関連
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3