チニダゾール
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ハイシジン錠200mg
組成
有効成分
含量 (1錠中)
添加物
- 乳糖水和物
トウモロコシデンプン
結晶セルロース
ヒドロキシプロピルセルロース
アルギン酸
ステアリン酸マグネシウム
ヒプロメロース
酸化チタン
プロピレングリコール
黄色4号(タートラジン)
黄色5号
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 血液疾患のある患者[血液疾患を悪化させるおそれがある。]
- 脳、脊髄に器質的疾患のある患者[類似化合物の長期投与により、脳波等に異常を認めたとの報告がある。]
- 妊婦(3ヵ月以内)または妊娠している可能性のある患者(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
ハイシジン錠200mg
- チニダゾールとして、通常成人1クールとして1回200mg、1日2回、7日間経口投与する。またはチニダゾールとして、通常成人2,000mgを1回経口投与しても良い。
ハイシジン錠500mg
- チニダゾールとして、通常成人2,000mgを1回経口投与する。
- 投薬終了後、腟トリコモナスを検出した場合は、投薬終了時より少なくとも1週間ぐらいの間隔を置いて再投与する。
薬効薬理
- チニダゾールは、Trichomonas vaginalisに対し殺虫的に作用する。1)〜3)
- チニダゾールは、Bacteroides、Peptococcus、Peptostreptococcus、Clostridiumなどの嫌気性菌に対して抗菌力を示す。4) 5)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 1-[2-(Ethylsulfonyl)ethyl ] -2-methyl -5- nitro-1H-imidazole
分子式
分子量
性状
- 淡黄色の結晶性の粉末である。
無水酢酸またはアセトンにやや溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 同
- antiprotozoal agent, antiprotozoal drug, antiprotozoan agent, antiprotozoan drug
商品
[★]
- 英
- tinidazole
- 商
- ハイシジン, Tindamax