- 英
 
- inositol hexanicotinate
 
- 商
 
- ニコキサチン、ヘクサニシット
 
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Japanese Journal
- 眼精疲労に対するイノシトールヘキサニコチン酸エステル配合製剤の臨床評価
 
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- ニコキサチン錠200mgは1錠中イノシトールヘキサニコチン酸エステル200mgを含む錠剤である。
添加物として乳糖水和物,結晶セルロース,低置換度ヒドロキシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ステアリン酸マグネシウムを含有する。 
禁忌
- 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
 
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)
 
効能または効果
下記に伴う末梢循環障害
- ビュルガー病,閉塞性動脈硬化症,レイノー病及びレイノー症候群,凍瘡・凍傷,間欠性跛行
 
- イノシトールヘキサニコチン酸エステルとして通常成人1日0.4〜1.8g(本剤2〜9錠)を適宜分割経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。 
薬効薬理
- イノシトールヘキサニコチン酸エステルは経口投与後胃腸管から吸収され,血液中でPseudo cholinesteraseによって徐々に代謝されて,ニコチン酸及びイノシトールを放出する1)が,その末梢血管拡張作用はニコチン酸によるものと考えられている。
 
◇末梢血管拡張作用
- 血管拡張作用のパラメータとして皮膚温反応(両足の指)を,閉塞性動脈硬化症患者で測定した結果,温熱反射性拡張後の皮膚温は,600mg投与で投与前に比べ高く,1200mg投与では有意の増加が観察されている2)。レイノー症候群の患者においても指尖血流量等の評価より,皮膚微小循環の改善効果が認められている3)。
 
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- イノシトールヘキサニコチン酸エステル(イノシトールヘキサニコチネート)
 
化学名
- meso-inositol hexanicotinate
 
分子式
分子量
融点
性状
- 白色の結晶性の粉末で,におい及び味はない。氷酢酸又はクロロホルムに溶けやすく,無水酢酸又はアセトンに極めて溶けにくく,水,エタノール又はエーテルにほとんど溶けない。
0.1mol/L塩酸試液に溶ける。 
★リンクテーブル★
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イノシトールヘキサニコチン酸エステル
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イノシトールヘキサニコチン酸エステル
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イノシトールヘキサニコチン酸エステル
  [★]
- 英
 
- id
 
- 独
 
- Es
 
- 同
 
- イド
 
- 関
 
- リビドー
 
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
 
参考
  [★]
- 英
 
- nicotine
 
- ラ
 
- nicotinum
 
- 商
 
- ニコレット、ニコチネルTTS
 
- 関
 
- 他に分類されない治療を主目的としない医薬品
 
作用
- 自律神経節に作用、、、結果として血圧を上昇させる。
 
臨床関連
  [★]
- 英
 
- acid
 
- 関
 
- 塩基
 
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義