トランスフォーマー カーロボット |
ジャンル |
ロボットアニメ |
アニメ |
監督 |
関田修 |
シリーズ構成 |
武上純希 |
キャラクターデザイン |
辻初樹 |
メカニックデザイン |
大河広行、やまだたかひろ |
音楽 |
難波弘之 |
アニメーション制作 |
ぎゃろっぷ |
製作 |
テレビ東京、NAS |
放送局 |
テレビ東京系 |
放送期間 |
2000年4月5日 - 12月27日 |
話数 |
全39話 |
テンプレート - ノート |
ウィキプロジェクト |
アニメ |
ポータル |
アニメ |
『トランスフォーマー カーロボット』(Transformer Car Robot)は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品。2000年4月5日から12月27日までテレビ東京系列で放送。米国では2001年9月8日から2002年3月23日までフォックス放送内のFox Kidsで放送。全39話。
目次
- 1 概要
- 2 あらすじ
- 3 主な登場人物
- 3.1 サイバトロン戦士 / Autobots
- 3.1.1 ファイヤーコンボイ部隊
- 3.1.2 カーロボ3兄弟 / Autobot Brothers
- 3.1.3 スパイチェンジャー / Spychangers
- 3.1.4 チーム新幹線 / Team Bullet Train
- 3.1.5 フリップチェンジャー / Flipchangers
- 3.1.6 ビルドマスター / Build Team
- 3.2 デストロンガー
- 3.2.1 メタルビースト軍団 / Predacons
- 3.2.2 コンバットロン / Decepticon Commandos
- 3.3 地球人
- 4 玩具展開
- 5 他作品との関連
- 6 海外展開
- 7 スタッフ
- 8 主題歌
- 9 各話リスト
- 10 映像ソフト化
- 11 脚注
- 12 外部リンク
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概要
本作は『ビーストウォーズ』から続く日本版第2期テレビシリーズの5作目にして最終作。前作『ビーストウォーズメタルス』までとは異なり、ビークルに変形するなど、原点回帰がなされている。日本国内でデジタルアニメとして制作され、後に海外でも放送された。
ストーリー全体はコメディ色が強く、国内展開における玩具ナンバーがサイバトロン、一部のデストロンガーの各ビークルのナンバーに採用されている。
あらすじ
舞台は2000年の地球。パレードに沸くニューヨーク市民の眼前で高層ビルを打ち抜き現れたのはデストロンガー首領・ギガトロンと彼が率いる軍勢だった。そこに立ちふさがったのは次元パトロール隊の司令官・ファイヤーコンボイ。
この日を境に、地球はサイバトロン対デストロンガーの戦乱の渦に巻き込まれていくことになる。
主な登場人物
全長、重量などのデータはケイブンシャ刊行『トランスフォーマー カーロボット大百科』、小学館刊行『ヒーロー超ひゃっか(10) トランスフォーマー カーロボット 全戦士バトルひゃっか!』などより。
サイバトロン戦士 / Autobots
ファイヤーコンボイ部隊
正式名称は次元パトロール隊。その詳細について劇中で触れられることはなかったが、未来のサイバトロン戦士であるという設定が後に付加されている。基本的にナンバー2が存在せず、状況に応じて招集されたチームのリーダー格がファイヤーコンボイの指揮下に入る。
- 炎の総司令官ファイヤーコンボイ / Optimus Prime
- 声 - 橋本さとし / 英:ニール・キャプラン
- ナンバー - C-001
- 全長:5m 重量:8t
- サイバトロンの総司令官。通り名は「炎神」。はしご車のキャビン部分に変形する。メイン武器は「コンボイガン」。背中のパトライトからは必殺技である赤い閃光「ファイヤーフラッシュ」を放つ。
- はしご車の後半部分は前線基地トランスリベアに変形。分解したパーツの一部を武器として使用することが可能。両肩に装着される巨大合体時の足になるミサイルランチャー「トランスマイン」、両腕には巨大合体時の腕「ファイヤーナックル」などを有する。
- 性格は正義感が強く誠実であるが、やや天然ボケ気味な所もあり、次回予告などではその一面を多く見せる。
- 口癖は「熱い心に不可能はない!」。
- スーパーファイヤーコンボイ / Optimus Prime super mode
- 全長:6.5m 重量:15t パワー:250万馬力
- 声 - 橋本さとし / 英:ニール・キャプラン
- ファイヤーコンボイとトランスリベアが「巨大合体」した姿。背中のハシゴの先端からは青い流水「ブリザードストーム」、ハシゴの部分からは4連装の破壊ロケット弾を発射する。また、巨体ながらも手足に内蔵された補助エンジンにより高い機動力を誇り、膝のホイールを高速回転させる「炎神飛び膝蹴り」など接近戦でも強力な技を放つ。
- 最強司令官ゴッドファイヤーコンボイ / Omega Prime
- 声 - 橋本さとし / 英:ダニエル・リオーダン
- 全長:7.5m 重量:23t
- ファイヤーコンボイとゴッドマグナスが「超巨大合体」した姿。初合体時はゴッドマグナスによって「強制合体」させられてしまったが、それ以降の合体ではファイヤーコンボイがメイン人格となった。
- メイン武器はゴッドマグナスと同じくブルーボルトだが、手に持っていたマグナスとは違い肩部に装着し、名称も「ゴッドバルカン」、「ゴッドレーザー」に変化した。必殺技はゴッドバルカンとゴッドレーザーを一斉発射する「ゴッドファイヤーバースト」。
- 最終話では「スーパーゴッドソード」を使用した。
- 機動隊長ゴッドマグナス / Ultra Magnus
- 声 - 松山鷹志 / 英:キム・ストラウス
- ナンバー - C-023
- 全長:6m 重量:15t
- カートランスポーターに変形するトランスフォーマー。一匹狼的な性格で、ファイヤーコンボイの双子の兄弟といえる存在。どちらが兄かは当人達も分かっていないが、他のサイバトロンはマグナスが弟だと思っている。
- 当初はエネルゴンマトリクスに関連する事柄でファイヤーコンボイを憎んでいたが、カーロボ三兄弟の末弟であるスピードブレイカーとの交流と自らの身体の秘密を知った事をきっかけに和解した。スピードブレイカーからは「マグちゃん」と呼ばれている。
- メイン武器の「ブルーボルト」は、「マグナバルカン」、「マグナレーザー」などに変形させて使用する。
- ファイヤーコンボイと超巨大合体する事で、ゴッドファイヤーコンボイ / Omega Primeとなる。合体シークエンスの都合上からか、ファイアーコンボイと握手する事で勝手に合体させられてしまう事もあった。
- 最終話では、ブレイブマキシマスに乗り込んでセイバートロン星に帰還する。
- 海外版である『Robots in Disguise』での名称は「神(god)の名前をキャラクター名に使うのは不謹慎」という理由でウルトラマグナスになっている。
- サイバトロンシティ・ブレイブマキシマス / Fortress Maximus
- 声 - 喜山雅之 / 英:スティーヴン・ブルーム、スティーブ・クレイマー(プラズマ)
- 全長:350m 重量:10000t
- 太古の昔に地球にやって来たサイバトロンが地球のガイアパワーを守るために建設した防御システムである。サイバトロンシティが変形し、さらにヘッドオンシステムを使うことにより超巨大トランスフォーマーとしての偉容を現す。
- 巨大ロボット形態になると、ほとんど唸り声しかあげない(「ファイナルショット」などの必殺技名は叫ぶ)。
- 地球人類を守る目的として建造されたため、正義を信じる人間の子供の心(プログラム)を最優先とする。憎しみ等の負の心で動かそうとすると、「アクセスエラー」と叫んで暴走する。それゆえかデビルギガトロンに内蔵していたエネルギーの総てを奪われ一時行動不能に陥った際には、子供達の持つ無限の可能性をエネルギーに変換することで再起動し戦線に復帰した。
- 玩具は『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』に登場したフォートレスマキシマスの再生産品だが色はグランドマキシマス調となっている。当初はカーロボット関係の玩具を買って応募するキャンペーンの賞品だったが、後に懸賞版にあった付属品をほぼ削除する形で市販された。後に『ロボットマスターズ』に登場し、「サイバトロンベース」の名称でロボットポイントのキャンペーンでプレゼントされた。
- その後『トランスフォーマー キスぷれTF情報局』ラジオドラマの第2部にも母艦として登場している。
- プラズマ
- 全長:5m
- 声 - 喜山雅之 / 英:スティーブ・クレイマー
- プラズマのコアにあたるTF。オーパーツに示された”プラズマポイント”の神殿内に封印されていた。
- ブレイブ
- 全長:16m
- プラズマがシティの一部と合体して完成する中型ロボ。ブレイブマキシマスの頭部に変形する。作中ではその変形シークエンスのみの登場である。
- アイちゃん / T-AI (Tactical Artificial Intelligence)
- 声 - 樋口智恵子 / 英:サンディ・フォックス
- サイバトロン基地のオペレートプログラム。婦人警官に似せた、紺色ではなくピンク色のカラーリングのホログラムを投影し、コミュニケーションの円滑化を図っている。ホログラムなので人間が触れることはできず、すり抜けてしまう。
- ファイヤーコンボイとの仲をスピードブレイカーに指摘され顔を赤くすることもあった。また26話では早とちりでデストロンガーが知らなかった情報をうっかり喋ってしまったこともあった。
- 本編中では外見については言及されなかったものの、後の「バイナルテック アスタリスク」で、久留間アイという婦人警官をモデルにしていたことが明らかとなった。
カーロボ3兄弟 / Autobot Brothers
終始一貫して主戦力として活躍し、後にゴッドマグナスの持つ力の影響でスーパーカーロボ3兄弟にパワーアップを果たす。それぞれ泳法を身につけてはいるものの身体が重すぎるために泳ぐことができない。
- 豪腕闘士ワイルドライド / X-Brawn
- 声 - 芝原雅博 / 英:ボブ・ジョウルズ
- ナンバー - C-002→C-024(パワーアップ時)
- 全長:4.3m 重量:4.3t
- カーロボ3兄弟の長男。4WDカー(モチーフはメルセデスベンツ・MLクラスまたは初代ホンダ・CR-V)に変形する。後にラリーカーのようなカラーリングの局地戦闘員スーパーワイルドライドにパワーアップする。
- 基本的には長男らしく身をわきまえているが、挑戦し甲斐のある山岳や悪路を見ると一転して、羽目を外して登るという悪い癖を持つ。それらもあってか、軍の組織上『カーロボ3兄弟』のリーダーには任じられていない。
- 右腕に比べて明らかに大きい左腕を持った特徴的な外見を有している。ファイヤーコンボイにも「得意のサウスポー」と言われており、トランスフォーマーの中でも珍しい左腕を主体にして戦う。
- 3兄弟の中では蛙泳ぎを習得している。
- 交通機動隊員マッハアラート / Prowl
- 声 - 近藤孝行 / 英:ワンクス
- ナンバー - C-003→C-025(パワーアップ時)
- 全長:4m 重量:3.8t
- カーロボ3兄弟の次男。パトカー(モチーフはランボルギーニ・ディアブロ)に変形する。後にアメリカのパトカーのデザインを模した音速追撃員スーパーマッハアラートにパワーアップする。
- 次男であるが、『(サイバトロン部隊としての)カーロボ3兄弟』の正式なチームリーダーに任命されている。
- 規律に厳しく、頑固で融通の利かない性格であり、兄弟の中では一番の常識人。弟のスピードブレイカーや兄のワイルドライドに振り回される日々を送る。
- なお、パトカーとして巡回活動を行うシーンは意外と少なく、むしろ赤いスポーツカーを追い掛け回すスピードブレイカーをたしなめる事の方が多かった。総集編ではスパイチェンジャーなどからその事を指摘されていた。また本人は(通常時のボディカラーである)白と黒のツートンカラーにこだわりを持っている。
- 3兄弟の中では古式泳法を習得しているが、スピードブレイカーからは「ややこしい泳ぎ方」と言われている。
- 爆走銃士スピードブレイカー / Side Burn
- 声 - パンチUFO / 英:ウォーリー・ウィンガート
- ナンバー - C-004→C-026(パワーアップ時)
- 全長:4m 重量:4t
- カーロボ3兄弟の三男。青いスポーツカーに変形する。モチーフはファイヤーパターンが入ったダッジ・バイパーで、「RID」として米国で玩具が販売された際には米クライスラー社より正式にライセンス使用許可を受けた上で発売に至った。後に赤いカラーリングの爆走騎士スーパースピードブレイカーにパワーアップする。性格は陽気なお調子者で赤いスポーツカーに異常な執着を持ち、ナンパする悪癖がある。その一方で、地球の車にモーションをかけても返事が返ってくることはないとの認識も併せ持っている様子。ゴッドマグナスに積極的にアプローチを行い親友となった。
- 3兄弟の中では犬掻きを習得している。
スパイチェンジャー / Spychangers
地球の車に偽装して偵察活動をする忍者部隊。玩具は『トランスフォーマー G-2』において発売されていた「ゴーボッツ」の仕様変更品である。ブリスターでの発売の他、6体でセット販売(C-011)もあった。後半では登場の機会が大幅に減り、登場しても、6人がかりでありながらグリジバーとダンガーの2人に蹴散らされてしまう事もあった。
なお、名前は50音順になっている。
- 忍者首領アートファイヤー / Hot Shot
- 声 - 竹本英史 / 英:マイケル・マコノヒー
- ナンバー - C-005
- 全長:3.8m 重量:3t
- スパイチェンジャーのリーダー。ポルシェ959型のスポーツカーに変形する。ファイヤーコンボイとは親戚関係にある。武器は火炎放射銃・「アートガン」。
- 加速する際の台詞は「アート、ゴー!」
- 鳥人忍者イーグルキラー / R.E.V.
- 声 - 二村兆富 / 英:スティーブ・クレイマー
- ナンバー - C-006
- 全長:3.8m 重量:2.8t
- スパイチェンジャーのサブリーダー。ランボルギーニ・ディアブロ型のスーパーカーに変形する。生真面目な性格であり、仲間の言いにくい事を代弁する事もあった。武器はショットガンの「イーグルガン」。
- 加速する際の台詞は「イーグル、ゴー!」
- 破壊忍者ウォーズ / W.A.R.S.
- 声 - 北沢力 / 英:スティーヴン・ブルーム
- ナンバー - C-007
- 全長:3.8m 重量:3.3t
- スパイチェンジャーの勇敢な切り込み隊長。ボンネットの戦の字が特徴のストックカーに変形する。メンバー内では一番走行が厚い。いつもハイテンションという訳ではなく、皮肉屋としての一面も見せる。武器は焼夷鉄鋼マシンガン・「ウォーズガン」。
- 加速する際の台詞は「ウォーズ、ゴー!」
- 引力忍者エックスカー / Crosswise
- 声 - 三浦淳一 / 英:ダン・ウォーレン
- ナンバー - C-008
- 全長:3.8m 重量:3t
- 科学者肌の人物。ミッドシップカーに変形する。連携攻撃では中核を担うことが多い。語尾に「〜だな」を付けて発言することがある。武器は引力光線を発射できる「エックスガン」。
- 加速する際の台詞は「エックス、ゴー!」
- 猛進忍者オックス / Ironhide
- 声 - 依田央介 / 英:マイケル・マコノヒー
- ナンバー - C-009
- 全長:4.1m 重量:4.5t
- 小型トラックに変形する純朴な青年。メンバーの中では怪力を誇る。カウンターアローとは戦友である。チーム内のハンドサインを把握しきれていないのが悩み。武器は衝撃波銃・「オックスガン」。得意技は「オックスタックル」。
- 加速する際の台詞は「オックス、ゴー!」
- 狙撃忍者カウンターアロー / Mirage
- 声 - 内藤玲 / 英:ウォーリー・ウィンガート
- ナンバー - C-010
- 全長:3.7m 重量:2.5t
- スパイチェンジャー一の射撃の名手。F1カーに変形する。クールな性格で1人でいることを好むが、チーム内で使用されるハンドサインは全て把握しており、それが戦況の好転に繋がったこともあった。オックスとは戦友の間柄。武器はレーザー狙撃銃・「カウンターガン」。
- 加速する際の台詞は「カウンター、ゴー!」
チーム新幹線 / Team Bullet Train
新幹線に変形する電車型トランスフォーマー3名から成るチーム。3体合体することで大型トランスフォーマー・三体合体公安官JRX(ジェイアールエックス) / Rail Racerとなる。普段は新幹線の先頭車両に偽装しているが、出動する際は乗客が乗っている場合でも後部車両を切り離して出動する。JRXに合体するほか、新幹線状態で連結するグレート3重連によりさらにスピードアップが可能。
- 音速参謀ジェイファイブ / Railspike
- 声 - 泉尚摯 / 英:マイク・レイノルズ
- ナンバー - C-012
- 全長:10m 重量:20t
- チーム新幹線のリーダー。500系のぞみに変形する。乗客を乗せて走ることに誇りを持っており、いつも「安全運転」を心がけている。時折、必要以上に目立とうとするジェイセブンに釘を刺すことがある。JRXに合体する際には上半身に変形。
- 音速公安官ジェイセブン / Rapid Run
- 声 - 竹本英史 / 英:キース・ダイアモンド
- ナンバー - C-013
- 全長:9.7m 重量:19t
- 700系ひかりレールスターに変形する。江戸っ子口調の気の良い青年仕官。JRXに合体する際には腰に変形。意外と頭脳派で指揮を代行した事もある。総集編においてはジェイファイブの指揮に不満を持っていることが判明している。
- 音速公安官ジェイフォー / Midnight Express
- 声 - 又村奈緒美 / 英:デイヴィッド・ロッジ
- ナンバー - C-014
- 全長:9.2m 重量:17t
- E4系Maxに変形する。心優しい性格の青年で、スキャン元の影響なのか訛りが激しく、寒冷地をパトロール地域として往復しているせいか寒さに強く、暑さに弱い。地下鉄で迷子になったことがある。蒸気機関車のデゴイチをご先祖様として崇めている。JRXに合体する際には下半身に変形。
- 三体合体公安官JRX(ジェイアールエックス) / Rail Racer
- 声 - 泉尚摯
- 全長:15m 重量:56t
- チーム新幹線の3体が合体した姿。合体後の人格はジェイファイブとなる。巨体であるが、加速技「ジェイダッシュ」を使っての猛スピード走行が可能。武器はジェイセブンを除く2人の武器が合体したジェイレーザーライフル。バルディガスとは事実上のライバル関係。
フリップチェンジャー / Flipchangers
メンバーは2名のみ。劇中ではそれぞれ単独行動しておりチームとしての描写は無いが、便宜上まとめて扱う。
詳細は「フリップチェンジャー」を参照
- 高速偵察員インディヒート / Skid-Z
- 声 - 西村仁 / 英:マイケル・リンゼイ
- ナンバー - C-016
- 全長:3.7m 重量:2.7t
- インディカーに変形する。セイバートロン星からの増援として地球に派遣されてきたトランスフォーマー。インディカーをスキャンした際に事故死したドライバー・ゴールドバーグの魂もスキャンしたため、シグナル音を聞くとレースに参加せずにはいられないという悪い癖がついてしまった。ビークルモードではかなりのスピードで走ることができる反面、ロボットモードでの動きは鈍い。
- 武器はインディーガン。得意技は慣性ドリフト「スピンドライブ」。
- 交通機動隊員レッカーフック / Tow-Line
- 声 - 岩崎征実 / 英:ウォルター・ラング
- ナンバー - C-017
- 全長:4.8m 重量:6t
- レッカー車に変形する。正義感が強いがマッハアラート以上に融通が利かない。交通違反した車は一時停止した車であってもレッカー移動する。その正義感はデストロンガーに洗脳されスピードブレイカーやジェイセブンをレッカー移動してしまった事がある。江戸っ子口調で、時代劇の如き表現を交える。武器はレッカーガン、胸部のレッカーフック。
ビルドマスター / Build Team
建設車両に変形するトランスフォーマー4名で構成されたチーム。地球に先行部隊として送られ、サイバトロンネットの拡大工事を行っていた。
4体がトルネード合体することで大型トランスフォーマー・鋼鉄大王ビルドキング / Landfillとなる。
- 太陽王ビルドボーイ / Wedge
- 声 - 玉木有紀子 / 英:マイケル・ライス
- ナンバー - C-018
- 全長:5m 重量:11t
- ビルドマスターのリーダー。ブルドーザーに変形する。若くしてリーダーの座に就いているため、他の3人に「若」と慕われている。武器はダブルバスター。得意技はショルダーアタック。
- 森林王ビルドハリケーン / Grimlock
- 声 - 高橋広樹 / 英:トム・ワイナー
- ナンバー - C-019
- 全長:7.5m 重量:12t
- ビルドマスターのサブリーダー。パワーショベルに変形し、ビルドマスターの中では一番冷静で思慮深い。武器はショベルに仕込まれたショベルシザー。
- 砂漠王ビルドタイフーン / Heavy Load
- 声 - 永野善一 / 英:ダラン・ノリス
- ナンバー - C-020
- 全長:6m 重量:18t
- ダンプトラックに変形する。非常に冷静なビルドマスターの参謀役。
- 敵を欺くなど意外と頭が切れるところがあり、調子に乗りやすいビルドボーイのストッパー役も務める。荷台部分を変形させた巨大なクロー・ガブットバケットを武器にしている。
- 火山王ビルドサイクロン / Hightower
- 声 - 岩崎征実 / 英:ジョー・オフマン
- ナンバー - C-021
- 全長:6m 重量:12t
- クレーン車に変形する。かつて火薬庫の管理をしていた経歴を持つ。クレーン車だけに他人を持ち上げるのがうまい。武器はクレーン部分が変形したレーザー銃。
- 鋼鉄大王ビルドキング / Landfill
- 声 - 玉木有紀子 / 英:マイケル・ライス
- 全長:12m 重量:53t
- ビルドマスターの4体が合体した姿。合体する際のフォーメーションによってハリケーンモード(背中・腕:ビルドハリケーン 右脚:ビルドサイクロン 左脚:ビルドタイフーン)、タイフーンモード(背中・腕:ビルドタイフーン 右脚:ビルドハリケーン 左脚:ビルドサイクロン)、サイクロンモード(背中・腕:ビルドサイクロン 右脚:ビルドハリケーン 左脚:ビルドタイフーン)の3種類の形態がある。武器はショルダーアタックとクレーンキャノン。
デストロンガー
玩具などではデストロンの急進派という設定。未来のデストロンのエリート集団であり、過去の世界にやってきたという設定が後に付加された。当初はメタルビースト軍団のみで構成されていたが、中盤から軍事兵器に変形するコンバットロンが加わる事になる。
エンブレムも、メタルビースト軍団がビーストウォーズのデストロンのものをそのまま受け継いだのに対し、コンバットロンはG-2におけるサイバトロンのエンブレムを逆さにしたものを使っており、2種類に分かれている。
デストロンガーの目的は究極のパワー獲得にあるとされ、エネルギー強奪に終始するかと思えば、ダムを破壊し人類を恐怖させようとするなど、本人たち曰く「確固たる目標が無いまま地球に来た」がゆえに精彩を欠く面がある。
- 闇の破壊神ギガトロン / Megatron
- 声 - 小檜山洋一 / 英:ダニエル・リオーダン
- 全長:7m 重量:10t
- デストロンガーの帝王。ファイヤーコンボイとは400万年に渡る「幼馴染の腐れ縁」で、その弟や従兄弟とも面識がある。冗談が嫌いな性格で、「引き際は鮮やかに」をモットーとしている。ボディカラーは黒と紫を基調としており、ロボットモード、ギガバット(蝙蝠)、ギガドラゴン(双頭龍)、ギガジェット(ジェット機)、ギガフォーミュラ(フォーミュラカー)、ギガハンド(手)の6つの形態に変形する能力を持つ。形態が変わると一人称や性格が変化する多重人格者でもある。また、ギガハンドはデストロンガー海底基地の制御及び操作も司っている。ロボットモードでは額から発射する光線「カッタービーム」と二つに分かれることも可能な回転剣を武器とする。ピラミッド地下の遺跡におけるゴッドファイヤーコンボイとの戦いに敗れて爆死したかに思われたが、その後デビルギガトロンとなって再び姿を現す。
- 究極破壊神デビルギガトロン / Galvatron
- ギガトロンがピラミッド地下の遺跡と部下のメタルビースト3体のエネルギーを吸収してパワーアップ復活した新たな姿。白を基調とした美しいボディカラーとなり、ギガバット→デビルバットのように名前が変わった従来の6形態に加え、デビルエレファント(メカ象)、デビルノドン(プテラノドン)、デビルクルーザー(水中翼船)、そして最強の姿でもあるデビルザウラー(恐竜)の4形態を加えて10段変形できるようになった。この内、エレファント、クルーザー、デビルノドンは、それぞれゲルシャークを除くメタルビースト軍団の3名の能力を元に得た形態であると、当時のホビー雑誌内の開発者インタビューでコメントされている。永遠の命を持つがゆえに、過去の自分が永遠に続くというトランスフォーマーの存在意義を絶望視しており、そのために無限の可能性を持つ地球の子供達に希望を見出し、支配しようと目論むなど、他の作品に登場したデストロンの支配者とは違う一面を見せた。だが、皮肉にもその無限の可能性の力で敗れ去ることになった。
メタルビースト軍団 / Predacons
メタルボディのビーストに変形するトランスフォーマー。ギガトロンには忠実で、ギガトロンの代わりに出撃する機会が多かった。そのため、様々な戦場で彼らの姿を見ることになる。
玩具カタログではゲルシャーク以外の3名を「メタルビースト三兄弟」と呼称しており、アニメではそのような描写は無いが、ゲルシャークが他の3名の事を「ゲルシャーク軍団」と呼んで部下扱いしているシーンは時折見られた。カーロボ三兄弟と違って全員泳ぐことができる。ブラックコンボイやコンバットロンが参戦した以降は戦場における主導権を争った。サイバトロンの「トランスフォーム」に対してビーストウォーズの伝統である「変身」のかけ声で変形する。
元々は海外で発売されたビーストウォーズメタルスの玩具シリーズで登場した「トランスメタルス2」の塗装などを変更したもの。
- 牙提督ゲルシャーク / Sky-Bite
- 声 - KONTA / 英:ピーター・スペロス
- 全長:4.8m 重量:7t
- ギガトロンの忠実な副官として活躍する。設定では、かつてサイバトロンに敗れたところをギガトロンに命を救われ、以来絶対的な忠誠を誓っている。メカホオジロザメに変形する。武器は胸部から発するメーザーストームとジョーズトーピード。水中戦を得意としているが飛行や地底潜行もこなす他用途面もある。
- 副官だけあってそれなりに優秀であるが、詰めの甘さから失敗を繰り返し、更にはブラックコンボイ率いるコンバットロンがメンバーに加わった事で、次第にギガトロンの信頼を失いかけ、ブラックコンボイやコンバットロンからは馬鹿にされると言う屈辱的な仕打ちに耐え続けていく事になる。しかし、後に彼らがブレイブマキシマスを利用して造反を起こしたのがきっかけで、元々の忠誠心が再評価されてギガトロンからの信頼を取り戻し、ブラックコンボイ達も再プログラミングにより、自身に忠実な部下となった。
- ひたすらギガトロンの命に従ってサイバトロンと戦い続けたが、根っからの悪人ではなく、むしろ本質的には善人であり、成り行きからユウキ達を助けたりした事もある。そのため子供たちからは「ゲルシャークさん」と慕われており、次第にその葛藤に苦悩していく事になる。
- 時折、ポエムと言いつつ川柳を口ずさむが、ファイヤーコンボイから「面白くない」とばっさり斬り捨てられた事もある
- 最終戦後はデストロンガーでただ一人地球に残り、平穏な日々を送っている。
- 作中で流行しているお魚さん占いによると「クラゲ」で、「良かれと思ってした行動が相手の恨みを買う」「芸は身を滅ぼす」などといった散々な結果が出る。占いの結果が的中してしまうことも少なくない。
- 玩具はサイバトロンの「(メタルス)サイバーシャーク」の塗装変更品。
- 特殊工作兵ガスカンク / Gas Skunk
- 声 - いまむらのりお / 英:ジェリー・ディ・カプア
- 全長:4m 重量:3t
- 爆弾工作のスペシャリスト。オシャレ好きであり、オネエ言葉で会話する。メカスカンクに変形する。左腕から発する熱線レフトメーザーと頭部のジャックテールが武器。ビーストモードではスカンク特有のガス攻撃を口から放つ。
- 玩具はサイバトロンの「(メタルス)スティンクボム」の塗装変更品。
- 森林剣士ギルドー / Darkscream
- 声 - 高橋広樹 / 英:スティーヴン・ブルーム
- 全長:4m 重量:2.8t
- 忍者のように隠密行動を得意とする。サムライ口調で格言やことわざを交えたしゃべりが特徴である。メカムササビに変形する。滑空するのではなく、自由に飛行可能。そのため、空中でゲルシャークの援護をしたり、飛行能力を持たないガスカンクやグッシャーに移動手段として使われることが多かった。胸部から発する冷凍光線センターメーザーと尻尾剣が武器。
- 玩具はサイバトロンの「(メタルス)ナイトグライダー」の塗装変更品。
- 湿原兵グッシャー / Slapper
- 声 - 内藤玲 / 英:ピーター・ルーリー
- 全長:4m 重量:3t
- メカカエルに変形する。関西弁で会話し水中戦だけでなく、地上戦においても跳躍力を生かして戦う。また本人によると水の中は落ち着くらしい。右肩から発する電磁光線ライトメーザーと舌をムチのように使うベロビュートを武器とする。
- 玩具はデストロンの「(メタルス)スピッター」の塗装変更品。
コンバットロン / Decepticon Commandos
ブラックコンボイ率いる洗脳された太古のサイバトロン戦士達で構成されたチーム。メンバー全員が、ギガトロンによって悪のスパークを注入された事で凶悪な兵士と化してしまった。最初はドルレイラーがリーダーであったが、対立していたブラックコンボイにドルレイラーが敗れてからは、ブラックコンボイが指揮官となり、ドルレイラーを含む全員が彼に忠実な部下となった。後にブラックコンボイ主導で全員がギガトロンに造反を起こしたが、結局失敗に終わった結果、全員がギガトロンの怒りを買って再プログラミングを受け、ギガトロンのみならず、ゲルシャークにも忠実な部下となった。
玩具は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』及びトランスフォーマー G-2に登場したコンバットロン合体兵士ブルーティカスの仕様変更品。作中では洗脳される前はサイバトロン戦士だったという設定なので、エンブレムはG‐2サイバトロンのエンブレムを逆さにしたものである。玩具の付属カードでは、メンバー全員が風呂好きという設定がなされている。
- 暗黒司令官ブラックコンボイ / Scourge
- 声 - 楠大典 / 英:バリー・スティグラー
- 全長:5m 重量:9t
- ファイヤーコンボイに似た外見をしたトランスフォーマー。太古の時代に地球に墜落した宇宙船で眠っていたサイバトロン戦士(政治犯)がギガトロンに洗脳されて邪悪な戦士として蘇った。対立していたドルレイラーに勝利してからは、彼を含むコンバットロン全員が自身の私兵となり、事実上コンバットロンのリーダーとなった。デストロンガー一味の手により、タンクローリーをビークルスキャンし変形する、
- 性格は冷酷で残虐。主な武器はブラックソードと、肩部から発射するデッドミサイル、デッドレーザー。タンク部分はバトルベースとなり、コンバットロン12体分の火力を発揮する。顔がファイヤーコンボイに似ているのは、タンクローリーをビークルスキャンした際にファイヤーコンボイごとスキャンしたためである。その際、ファイヤーコンボイだけではなく中に乗っていたジュンコのデータもスキャンされたため、人間のデータも持っており、ブレイブマキシマスに一時的ながら乗り込むことが可能だった。またブラックコンボイはゴッドマグナスをデストロンガーに勧誘しようとした際、マグナスとの合体能力も手に入れようと企んでいたが、実際にマグナスと合体できるかどうかは不明。
- 任務を確実にこなしギガトロンには忠誠心を見せつつ、自分よりも能力の劣るゲルシャーク達メタルビースト軍団の事は終始馬鹿にし続ける。しかし、ギガトロンの忠実な部下というのはただの装いに過ぎず、本心では彼を倒し、自らが世界を掌握する事を画策しており、死んだと思っていたギガトロンがデビルギガトロンとしてパワーアップの復活を遂げた際には、さすがに焦りを見せ始めていく。ストーリーの終盤でブレイブマキシマスの主導権を握った直後、ギガトロンを超えた事を確信したブラックコンボイは遂にコンバットロンと共にその本性を表すが、強大すぎる力に溺れた事が思わぬ詰めの甘さとなってしまい、大勢の子供達の説得を受けたブレイブマキシマスに拒絶され、その目論見は予定外の失敗に終わる。造反の失敗から帰還後、ギガトロンの怒りを買ってしまった事で、部下のコンバットロン達共々再プログラミングされ、以後は散々扱き下ろしていたゲルシャークにさえ忠実な僕と成り下がった。
- 玩具はトランスフォーマー G-2の総司令官バトルコンボイを黒く塗り替えたものだが、バトルコンボイの日本版と同様、電子ギミックはオミットされている。
- 鋼鉄将軍ドルレイラー / Mega-Octane
- 声 - 金子はりい / 英:ボブ・パーペンブルック
- ナンバー - D-010
- 全長:7m 重量:30t
- キャノントレーラーに変形する。コンバットロンのリーダーでありブラックコンボイの右腕。当初はブラックコンボイと指揮官の座を巡って争うもわずか数秒で蹴落とされた。その後はむしろ親身になってブラックコンボイに付き従うようになった。基本的にブラックコンボイに対しては敬語を使わず、友人のような関係である。背中に装備されているツインドルバスターが武器。テックスペックによると一番風呂でないと気がすまないらしい。
- 陸上参謀グリジバー / Rollbar
- 声 - 北沢力 / 英:マイケル・リンゼイ
- ナンバー - D-006
- 全長:4m 重量:3t
- XR311に変形する。クリスタロキュージョンという武術を会得している。テックスペックによるとサウナが好きらしい。
- 装甲参謀ダンガー / Armorhide
- 声 - 近藤孝行 / 英:リチャード・エプカー
- ナンバー - D-007
- 全長:4m 重量:25t
- レオパルトに変形する。激しい攻撃をものともしない防御力を持つ。力自慢で、一日に一度背中のダンガーカノンを撃たないと気が済まない。メンバーの中ではとぼけた言動が多く、グリジバーに突っ込みを入れられる。テックスペックによると闘いの後の砂風呂を唯一の楽しみにしているらしい。
- 衛星参謀シャトラー / Movor
- 声 - 近田英紀 / 英:ロバート・アクセルロッド
- ナンバー - D-008
- 全長:4m 重量:27t
- スペースシャトルに変形する。衛星軌道上からの偵察や長距離攻撃を任務とする。コンバットロンの中ではノリの良い性格である。テックスペックによると風呂はぬるめが好きらしい。
- 航空参謀ヘプター / Ro-Tor
- 声 - 原田正夫 / 英:ニール・キャプラン
- ナンバー - D-009
- 全長:4.6m 重量:15t
- 装甲ヘリに変形する。戦闘や偵察任務においても活躍する。テックスペックによると見晴らしの良い露天風呂が好きらしい。
- 戦闘スペシャリストバルディガス / Ruination
- 声 - 金子はりい / 英:ボブ・パーペンブルック
- 全長:16m 重量:100t
- ドルレイラーを中心に5体が合体して誕生するデストロンガーの合体兵士。手足の組み合わせによって、陸戦に優れたランドミッションモードと空中戦に優れたフライトミッションモードを形成する。ドルレイラー以外の手足として合体する4人が両腕、両脚いずれのパーツにもなれるスクランブル合体システムがテレビアニメでは初めて公式設定に導入された。テックスペックによるとコーヒー牛乳が好きらしい。
- G1ではコンバットロンのメンバーの武器が余剰パーツとなっていたが、今作ではメンバーの武器を合体させてバルディガスの武器とする事ができるなどの改善がなされている。
地球人
- 大西ユウキ(勇気) / Koji Onishi
- 声 - 木村亜希子 / 英:ジェイソン・スピサック
- 小学生の少年。父親が誘拐されたのをきっかけにファイヤーコンボイたちサイバトロンと友人となる。
- ビーストウォーズネオに登場した時空調査員ハインラッド型の目覚まし時計を持っている。
- 大西ダイチ / Dr. Kenneth Onishi
- 声 - 泉尚摯 / 英:カーク・ソーントン
- ユウキの父で世界的に有名な宇宙考古学者。年齢は44歳から45歳(作中では45回目の誕生日を迎えている)その知識を狙われデストロンガーに誘拐されるが、ギガトロン達は彼のうわ言から中途半端に得た情報に翻弄され続けた。第30話にてゲルシャークの手違いで解放され、無事ユウキと再会を果たした。
- ジュンコ / Kelly
- 声 - 樋口智恵子 / 英:フィルセ・サンプラー
- 一般人の女性。ほぼ毎回登場するが何かと不幸な目にあっている。ワイルドライドのオーナーである。新しい車を購入したり海外旅行を楽しんだりしているなど、割と裕福なようだが謎も多く、雑誌にてその事をツッこまれた事もある。『キスぷれ』に同姓同名のキャラクターが登場する。
- ケンタ / Carl
- 声 - 長浜満里子 / 英:ジョシュア・セス
- ミキ / Jenny
- 声 - 深井真美 / 英:コリーン・オショーネシー
- 子供
- 声 - 長浜満里子
- 勇気の友人。
- ケンタの父
- 声 - 原田正夫
- 明石博士 / Dr. Hikasye
- 声 - 竹本英史 / 英:サイモン・プレスコット
- 第5、37話に登場。
- アナウンサー(レポーター) / Dorie Dutton
- 声 - 長浜満里子 / 英:サンディ・フォックス→ティファニー・クリスタン
- テレビのアナウンサー。デストロンガー関係のメディアでよく登場した。レポーターとしても活躍する。
- 消防士
- 声 - 依田央介、北沢力 / 英:スティーブ・クレイマー
- 第1話に登場。
- 助手
- 声 - 依田央介
- 運転手
- 声 - 北沢力 / 英:スティーブン・ブルーム
- 第2話に登場。
- 係員
- 声 - 依田央介、北沢力 / 英:スティーブ・クレイマー
- 第3話に登場。
- 艦長
- 声 - 北沢力 / 英:スティーブ・クレイマー
- 乗員
- 声 - 依田央介 / 英:カーク・ソーントン、スティーブ・ブルーム
- 第5話に登場。
- 吉本博士
- 声 - 下崎紘史
- 運転手
- 声 - 依田央介
- 助手
- 声 - 原田正夫 / 英:カーク・ソーントン
- 第8話に登場。
- 花婿
- 声 - 北沢力 / 英:トニー・オリバー
- 花嫁
- 声 - 長浜満里子 / 英:フィルセ・サンプラー
- 運転手
- 声 - 原田正夫 / 英:ボブ・パーペンブルック
- 第11話に登場。
- ブリジット博士
- 声 - 長浜満里子 / 英:ブライアン・シッダール
- 第15話に登場。
- 子供
- 声 - 長浜満里子 / 英:ブライアン・シッダール
- 第34話に登場。
玩具展開
ファイヤーコンボイ・ゴッドマグナス・カーロボ三兄弟・チーム新幹線・ビルドマスター・ギガトロンは新規製作、その他は過去に販売された商品の改修あるいは国内未発売のものが流用された。チーム新幹線は商品化する際に、JR東日本とJR西日本から許諾を受けて実在する新幹線をモデルに開発された。
ビーストウォーズ時代に生まれたガワ変形の追求やボールジョイント関節を多用し、「立体パズルにも等しい」[1]とも形容される複雑な変形機構により、変形玩具としてもフルアクションフィギュアとしても高い評価を受けた製品が多数誕生した[1]。一方で変形の難しさがメインターゲットであるはずの子供に受け入れられず[1]、以後トランスフォーマーは『マイクロン伝説』以降の変形の容易さを考慮する低年齢者向けシリーズと、バイナルテックやマスターピースといった本シリーズの直系と言える高年齢者向けシリーズに二極化され展開されていく事となる。
玩具のパッケージのCGイラストの一部は、篠原保によるものである。以下は商品リスト。
サイバトロン
- C-001 スーパーファイヤーコンボイ
- 横箱、縦箱の二種類が存在。
- C-002 ワイルドライド
- C-003 マッハアラート
- C-004 スピードブレイカー
- C-005 アートファイヤー
- C-006 イーグルキラー
- C-007 ウォーズ
- C-008 エックスカー
- C-009 オックス
- C-010 カウンターアロー
- C-011 スパイチェンジャー DX6体セット
- C-012 ジェイファイブ
- C-013 ジェイセブン
- C-014 ジェイフォー
- C-015 JRX
- C-016 インディーヒート
- C-017 レッカーフック
- C-018 ビルドボーイ
- C-019 ビルドハリケーン
- C-020 ビルドタイフーン
- C-021 ビルドサイクロン
- C-022 ビルドキング
- C-023 ゴッドマグナス
- C-024 スーパーワイルドライド
- C-025 スーパーマッハアラート
- C-026 スーパースピードブレイカー
- C-027 ブレイブマキシマス
- 発売前に行われた「君の部屋がサイバトロン基地だ!キャンペーン」にも配布されているが、パーツが一部削減されている。
- ゴッドファイヤーコンボイ スペシャルクリアバージョン
- トイザらス限定発売。スーパーファイヤーコンボイ、ゴッドマグナスのクリアーバージョン。スーパーゴッドソードが付属。
デストロンガー
- D-001 ギガトロン
- D-002 ガスカンク
- D-003 ギルドー
- D-004 グッシャー
- D-005 ゲルシャーク
- D-006 グリジバー
- D-007 ダンガー
- D-008 シャトラー
- D-009 ヘプター
- D-010 ドルレイラー
- D-011 バルディガス
- D-012 ブラックコンボイ
- D-013 デビルギガトロン
他作品との関連
物語で直接関わる事は無いものの、時系列的には「ザ・ムービー」以前のG1トランスフォーマー達とファイヤーコンボイ達は同じ世界の別々の場所で活動している。デストロンガーは未来におけるデストロンのエリートで構成される集団であり、かつて太古にオラクル(プライマス)によって創造され、地球に残されたブレイブマキシマスを奪取せんと2000年の地球にタイムワープしてきたのである。ファイヤーコンボイ達もやはり未来の世界のサイバトロンであり、次元パトロール隊としての使命を果たすため、同じく2000年の地球へとタイムワープして来ている。ブラックコンボイらがプロトフォーム状態で眠っていた山が初代のOP終盤に登場した山に酷似していたり、本作品の序盤で初代コンボイに似た赤いトラックが登場したこともあった。また、2007年の地球を描いた『トランスフォーマー キスぷれ』にも「ブレイブマキシマス」が登場している。
これらの設定は『トランスフォーマー キスぷれ』の各作品を相互に補完するというコンセプトの元、2007年発売された限定冊子の年表による補完であり、放送当時はどの作品とも関わりのない独立した世界の出来事とされてきた。
海外展開
当初は日本のみで展開する予定だったが、海外での『ビーストウォーズリターンズ / Beast Machines』の人気不振を受け、米ハスブロ社は本来予定されていた『トランステック / Transtech Transformers』と呼ばれるシリーズを中止し、代わりに本作の玩具とアニメを『Transformers:Robots in Disguise(トランスフォーマー・ロボッツ・イン・ディスガイズ)』、通称R.I.D.と題してアメリカに輸入した。
それまでも日本版の玩具が塗装を変更するなどして発売されることはあったが、日本版アニメを米国にそのまま輸入するなどの展開を行ったのは初めてのことだった。結果としてR.I.D.は好評を博し、以後のシリーズの方向性を決定付けることになる。国内版とは多少仕様が変更された商品が多く、安全基準の関係からブレイブマキシマスは発売されなかった。
なお、「Robots in Disguise」という言葉は、米国で用いられたトランスフォーマーの初期のキャッチコピーであり、こちらも原点回帰を意識していることがわかる。
- 2001年
-
- ウインドシアー / WindSheer、スカイファイヤー / SkyFire
- それぞれインディーヒート、レッカーフックとの2体セットとして販売。ビーストウォーズセカンドのスラスト、ダージの色替え。
- クライオテック / Cryotek
- Target限定販売。ビーストウォーズメタルスのドラゴンメガトロンの色替え。日本でも限定発売。
- ブルーティカス / Bruticus
- ビーストマシーンズの不振により未発売だったものが改めて発売された。ケルベロスに変形。
- 2002年
-
- プロール2&サイドスワイプ / Prowl2 & SideSwipe、サイドバーン&デイトナス / Sideburn & Daytonus
- G-2期、試作のみに終わったゴーボッツが2体セットで正式に発売。
- サイドウェイズvsアクサー / SideWays&Axer
- Wal☆Mart限定販売。G-2のレーザーバイク、ロードビックの色替え。日本でも限定発売。
- ストームジェット / StormJet
- ビーストマシーンズのジェットストーム(DXサイズ)の色替え。日本でも限定発売。
- オートボット三体セット / Hero-3Pack(スカベンジャー / Scavenger、ミラージュGT / MirageGT、ナイトクルーズ / NightCruz)
- ビーストマシーンズのスカベンジャー、ミラージュ、スパイストリークの色替え。日本でも限定発売。
- オプティマス・プライム / OptimusPrime、ウルトラマグナス / UltraMagnus、スカージ / Scourge、Xブローン / X-Brown
- ゴーボッツと同じサイズで新規で制作したもの。日本でも限定発売。
- エアアタック・オプティマスプライマル / AirAtackOptimusPrimal
- TRU限定販売。ビーストマシーンズの不振により未発売だったものが改めて発売された。日本でも限定発売。
- メガトロン・メガボルト / MegatronMegabolt
- KBマート限定販売。ビーストマシーンズの不振により未発売だったものが改めて発売された。日本ではエアアタック・オプティマスプライマルと同時期に限定販売された後、ビーストウォーズリターンズ放送時に公式発売。
- 2003年
-
- オブシディアン / Obsidian
- ビーストマシーンズの同名商品の色替え。
- ドレッドウインド&スモークジャンパー / DreadWing(DreadWind&SmokeJumper)
- Target限定販売。G-2期ドレッドウイングの色替え。ビーストウォーズセカンドでも発売された人気商品。日本でも限定発売。
- ルイネーション / Ruination
- Wal☆Mart限定販売。バルディガスの色替え。日本でも限定発売。
- スカージ / Scourge、ブラジオン / Bludgeon
- KBマート限定販売。それぞれ、G-2のコンボイミサイルトレーラー、メガトロンミサイルタンクの色替え。デストラクティコン / Destructiconと称される。日本でも限定発売。
- ジアクサス / Jhiaxus
- KBマート限定。ビーストマシーンズのジェットストームDXサイズの色替え。
- ランドフィル / LandFill
- Wal☆Mart限定。同名商品の色替え。
- メガボルト / Megabolt
- KBマート限定商品。メガボルトメガトロンの色替え。
スタッフ
- 日本語版スタッフ
- 企画 - 杉山豊
- 監督 - 関田修
- 監督助手 - 田部伸一
- シリーズ構成 - 武上純希
- キャラクターデザイン - 辻初樹
- メカニカルデザイン - 大河広行、やまだたかひろ
- アートデザイン - 西川淳一郎
- 美術監督 - 李会榮
- 色彩設計 - 完甘幸隆
- 撮影監督 - 朴承柱
- 編集 - 中川晶男
- キャスティング協力 - 風間ひとみ
- アフレコ演出 - 三ツ矢雄二
- 音響演出 - 高橋秀雄
- 音楽 - 難波弘之
- プロデューサー - 岩田牧子、加藤久、杉村重郎
- アシスタントプロデューサー - 小林功治
- 製作 - テレビ東京、NAS、スタジオぎゃろっぷ
- 英語版スタッフ
- 製作総指揮 - エリック・S・ロールマン
- 音声監督 - スティーブ・クレイマー、トニー・オリバー
- キャスティング - グスターヴォ・A・パブリキ
- 音楽 - シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ
- プロデューサー - ジェイミー・シモン
- 制作 - サバン・エンターテイメント
主題歌
- オープニングテーマ「炎のオーバードライブ〜カーロボットサイバトロン〜」
- 作詞 - 後藤冬樹 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - 和田光司
- テレビ版とシングル版では若干の差異がある。テレビ版ではファイヤーコンボイ役の橋本さとしによる「トランスフォーム」の台詞が加わっているのに対しシングル版ではコーラスのみ、最後のシャウトの部分も異なっておりシングル版と比べ高い。
- エンディングテーマ「マリオネット」
- 作詞 - 松木悠 / 作曲・編曲 - 岩崎元是 / 歌 - 西角茉美
各話リスト
本編には少ないものの、CGが多く使用されていた。オープニングやエンディングにはCGとセル画が混在していた。後の「スーパーリンク」で用いられているようないわゆる「トゥーンレンダリング」ではなく、当時の技術ゆえにセル画とCGがはっきりと判別できた。オープニングではトランスフォーマーの変形シーンにCGが使用されていた。また、チーム新幹線は時期によってセル画とCGで描かれていた時期がある。
アイキャッチは全てCGで、オープニングで使われたものと全く同じものが使用された。エンディングではファイヤーコンボイのビークルモード、ロボットモード、スーパーモードの顔のアップ以外はセル画だった。セル画で描かれていたのはカーロボ3兄弟のビークルモードと涙を流すアイのみだった。
前番組であった『メタルス』へのファイヤーコンボイからの台詞がある。
13・26・35話は総集編であり、既存の映像を背景にサイバトロン・デストロンガーの掛け合いによるものになっている。
話数 |
サブタイトル |
海外版サブタイトル |
脚本 |
英語版脚本 |
絵コンテ |
演出 |
作画監督 |
1 |
初出動!ファイヤーコンボイ |
Battle Protocol! |
武上純希 |
トム・ワイナー |
辻初樹 |
筒井義明
加藤顕 |
成元鎔 |
2 |
高速バトル!ゲルシャーク |
An Explosive Situation |
菊池一仁 |
金宰弘 |
3 |
合体せよ!新幹線ロボ |
Bullet Train to the Rescue |
大橋志吉 |
スティーブ・クレイマー |
菱川直樹 |
加藤顕 |
愼重徳 |
4 |
忍者ロボ!スパイチェンジャー参上 |
Spychangers to the Rescue |
神戸一彦 |
リチャード・エプカー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
申起微 |
5 |
決死のジャンプ!マッハアラート |
The Hunt for Black Pyramid |
早川正 |
マーク・ハンドラー |
藤本義孝 |
加藤顕 |
成元鎔 |
6 |
ギガトロンの襲撃! |
The Secret of the Ruins |
武上純希 |
トム・ワイナー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
申起微
高成雲 |
7 |
スピードブレイカーの危機! |
Sideburn's Obsession |
大橋志吉 |
リチャード・エプカー |
飯島正勝 |
加藤顕 |
申起微 |
8 |
謎の兵器!D5 |
Secret Weapon: D-5 |
神戸一彦 |
マーク・ハンドラー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
愼重徳 |
9 |
カウンターアローの裏切り!? |
Mirage's Betrayal |
早川正 |
リチャード・エプカー |
藤本義孝 |
加藤顕 |
申起微 |
10 |
爆走!インディーヒート!! |
Skid Z's Choice |
武上純希 |
トム・ワイナー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
成元鎔
金宰弘 |
11 |
駐車違反だ!レッカーフック |
Tow-Line Goes Haywire |
大橋志吉 |
マシュー・V・ルイス |
飯島正勝 |
加藤顕 |
金宰弘
高成雲 |
12 |
究極!大仏トランスフォーマー |
The Ultimate Robot Warrior |
神戸一彦 |
リチャード・エプカー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
愼重徳 |
13 |
ギガトロンの野望を暴け! |
Hope for the Future |
武上純希 |
トム・ワイナー |
関田修 |
- |
14 |
敵?味方!?ブラックコンボイ |
The Decepticons |
藤本義孝 |
加藤顕 |
成元鎔
高成雲 |
15 |
5体合体!バルディガス |
Commandos |
大橋志吉 |
マーク・ハンドラー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
金宰弘
申起微 |
16 |
対決!ふたりのコンボイ! |
Volcano |
早川正 |
トム・ワイナー |
飯島正勝 |
加藤顕 |
申起微
高成雲 |
17 |
宇宙から狙え!シャトラー!! |
Attack from Outer Space |
神戸一彦 |
マシュー・V・ルイス |
菊池一仁 |
筒井義明 |
愼重徳
成元鎔 |
18 |
正義に目覚めよ!ブラックコンボイ |
The Test |
武上純希 |
トム・ワイナー |
藤本義孝 |
加藤顕 |
金宰弘
成元鎔 |
19 |
秘密作戦!ゲルシャーク |
The Fish Test |
大橋志吉 |
マーク・ハンドラー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
高成雲
金宰弘 |
20 |
熱血戦士!ビルドマスター |
Wedge's Short Fuse |
武上純希 |
チャード・エプカー |
菱川直樹 |
加藤顕 |
申起微
愼重徳 |
21 |
四体合体!ビルドキング |
Landfill |
大橋志吉 |
リチャード・エプカー |
飯島正勝 |
筒井義明 |
成元鎔
金宰弘 |
22 |
正義の味方?ゲルシャーク |
Sky-Byte Saves the Day |
早川正 |
マシュー・V・ルイス |
菊池一仁 |
加藤顕 |
申起微
高成雲 |
23 |
狙われたビルドマスター |
A Test of Metal |
神戸一彦 |
リチャード・エプカー |
筒井義明 |
高成雲
成元鎔 |
24 |
登場!ゴッドマグナス |
Ultra Magnus |
武上純希 |
トム・ワイナー |
藤本義孝 |
加藤顕 |
愼重徳
金宰弘 |
25 |
強制合体!ゴッドファイヤーコンボイ |
Ultra Magnus: Forced Fusion! |
マシュー・V・ルイス |
菊池一仁 |
筒井義明 |
申起微
愼重徳 |
26 |
集結せよ!新戦士たち |
Lessons of the Past |
トム・ワイナー |
関田修 |
- |
27 |
絶体絶命!カーロボ3兄弟 |
The Two Faces of Ultra Magnus |
大橋志吉 |
マイケル・マコノヒー |
飯島正勝 |
加藤顕 |
成元鎔
高成雲 |
28 |
発動!ダブルマトリクス |
Power to Burn! |
早川正 |
トム・ワイナー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
愼重徳
成元鎔 |
29 |
浮上!サイバトロンシティ |
Fortress Maximus |
神戸一彦 |
リチャード・エプカー |
藤本義孝 |
加藤顕 |
金宰弘
申起微 |
30 |
JRX対バルディガス |
Koji Gets His Wish |
武上純希 |
菊池一仁 |
筒井義明 |
31 |
ゲルシャークの罠 |
A Friendly Contest |
大橋志吉 |
マシュー・V・ルイス |
飯島正勝 |
加藤顕 |
高成雲
愼重徳 |
32 |
最後の鍵?さよならアイ |
Peril from the Past |
早川正 |
マイケル・マコノヒー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
成元鎔
申起微 |
33 |
奪われたプラズマ |
Maximus Emerges |
神戸一彦 |
トム・ワイナー |
藤本義孝 |
加藤顕 |
金宰弘
高成雲 |
34 |
ブレイブマキシマスの謎 |
The Human Element |
武上純希 |
菊池一仁 |
筒井義明 |
愼重徳
成元鎔 |
35 |
ゲルシャークの憂鬱 |
Mystery of the Ultra Magnus |
関田修 |
- |
36 |
ブラックコンボイの野望 |
Mistaken Identity |
大橋志吉 |
マイケル・マコノヒー |
飯島正勝 |
加藤顕 |
金宰弘
申起微 |
37 |
ブレイブマキシマスの起動! |
Surprise Attack! |
早川正 |
トム・ワイナー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
愼重徳
高成雲 |
38 |
逆襲!デビルギガトロン |
Galvatron's Revenge |
武上純希 |
リチャード・エプカー |
藤本義孝 |
加藤顕 |
成元鎔
高成雲 |
39 |
最後の戦い!ファイヤーコンボイ |
The Final Battle |
トム・ワイナー |
菊池一仁 |
筒井義明 |
申起微 |
映像ソフト化
- VHS・DVDともポニーキャニオンより発売。全10巻。各4話収録(最終巻のみ3話収録)。
脚注
- ^ a b c 新丸一 「『トランスフォーマー マイクロン伝説』玩具解説」『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003』 服部玲治、片山淳、ジャイブ、2004年3月7日、初版、40-41頁。ISBN 4-902314-28-2。
外部リンク
- トランスフォーマ-・カーロボット(番組公式サイト)
テレビ東京系 水曜18:30枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー
|
トランスフォーマー カーロボット
|
パワーパフガールズ
|
トランスフォーマーシリーズ |
|
クラシック |
初代トランスフォーマー/2010(OVA - ゲーム) - ザ・ムービー - ザ☆ヘッドマスターズ/ザ・リバース(OVA) - 超神マスターフォース - V(ビクトリー) - Z(ゾーン) - リターン・オブ・コンボイ - 合体大作戦 - G-2
|
|
ビーストウォーズ |
ビーストウォーズ(ゲーム) - II(セカンド) - ネオ - メタルス(ゲーム - ゲーム2) - リターンズ - リボーン
|
|
ユニクロン三部作 |
マイクロン伝説 - スーパーリンク - ギャラクシーフォース
|
|
その他 |
カーロボット - アニメイテッド(キャラクター) - プライム
|
|
実写映画シリーズ |
トランスフォーマー(ゲーム) - トランスフォーマー/リベンジ - トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
|
|
サブシリーズ |
ゴーボッツ - マスターピース - バイナルテック(オルタニティ) - トランスフォーマーガム - ロボットマスターズ - キスぷれ - ヘンケイ! - ユナイテッド - ドリームミックスTV
|
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キャラクター |
コンボイ - マイスター - ホイルジャック - アイアンハイド - ラチェット - プロール - ランボル - リジェ - アラート - インフェルノ - スキッズ - バンブル - パーセプター - グリムロック - スカイファイアー - オメガ・スプリーム - ロディマスコンボイ - ウルトラマグナス - チャー - ブラー - ウィーリー - アーシー - メトロフレックス - クロミア - クロームドーム - フォートレスマキシマス - ジンライ - メタルホーク - スターセイバー - メガトロン - スタースクリーム - スカイワープ - サンダークラッカー - レーザーウェーブ - サイクロナス - スカージ - ダイナザウラー - メガザラック - シックスショット - オーバーロード - デスザラス - ブラックウィドー - プライマス - ユニクロン
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サブグループ |
ミニボット - カセットボット - ダイノボット - エアーボット - プロテクトボット - ジャンキオン - テックボット - スロットルボット - ヘッドマスター - ターゲットマスター - トレインボット - ジェットロン - カセットロン - ビルドロン - インセクトロン - トリプルチェンジャー - スタントロン - コンバットロン - アニマトロン - テラートロン - シックスチェンジャー - ブレストフォース - プリテンダー - マイクロン
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設定 |
トランスフォーマー (架空の生物) - セイバートロン - サイバトロン - デストロン - エネルゴン - マトリクス - ベクターシグマ - コズミックルスト - 宇宙ペスト - テックスペック
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復刻商品 |
復刻版 - マイクロマスター - コレクション - アンコール
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日本国外展開 |
アクションマスター - マシンウォーズ - ユニバース - Titanium - Shattered Glass
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コミック |
マーベル版 - ドリームウェーブ版 - IDW版(The Reign of Starscream )
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漫画 |
ザ☆コミックス - スターゲート戦役 - トンデモ伝説 - テレトラン15GO!GO! - 変形!ヘンケイ!- ザ・クール
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制作 |
日本テレビ - テレビ東京 - 東映 - 東映動画 - ウィーヴ - 葦プロダクション - ぎゃろっぷ - アクタス - GONZO - NAS - カートゥーン ネットワーク - ドリームワークス - パラマウント映画 - タカラトミー - アタリグループ(ハズブロ)- セガ - ジェネオン エンタテインメント - テレビ愛知 - ワーナーミュージック - ランティス(JAM Project)- 日本コロムビア - NECインターチャネル - ビクターエンタテインメント(flying DOG)
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人物 |
国弘高史 - 江島多規男 - 蓮井章悟 - 幸日左志 - 山崎正彦
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音楽 |
ザ・タッチ - ティル・オール・アー・ワン - ライティング・ゼア・ダーケスト・アウア - ザ・プロトフォーム・セッションズ - 炎のオーバードライブ - ワット・アイヴ・ダン - TRANSFORMERS EVO.
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