- 78歳の男性。高熱を主訴に来院した。正月明けから鼻汁と咽頭痛とが出現し、3日後の今朝から悪寒・戦慄と39℃台の発熱、頭痛、全身倦怠感および筋肉痛を訴え、食事が摂取できなくなった。介護老人福祉施設に入所中であり、同様の症状を呈する者が周囲にいる。意識は清明。疲弊顔貌を呈している。脈拍92/分、整。血圧128/84mmHg。呼吸音に異常はない。鼻腔粘膜病原微生物抗原検査を行った。
- この患者への対応として適切なのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 45歳の男性。開口障害を主訴に来院した。10日前に農道をバイクで走行中、転倒した。右下腿に5cm程度の圧挫創を認め救急病院で縫合処置を受けた。抗菌薬を処方され、その後は自宅で加療していた。一昨日から舌がもつれ、開口障害と嚥下障害とが出現した。意識は清明。顔貌はやや苦悶様。右下腿の創汚染がみられる。
- 処置として適切でないのはどれか。
[正答]
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- 13歳の男子。両眼の強い疼痛と異物感とを主訴に来院した。視力は右0.7(矯正不能)、左0.8(矯正不能)。右上眼瞼を翻転した写真を以下に示す。
- 左眼も同様の所見である。診断はどれか。
[正答]
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