- 75歳の男性。2日前から38℃の発熱、咳嗽および膿性痰が出現し、労作時呼吸困難も強くなったので来院した。慢性肺気腫で通院治療を受けていた。呼吸困難はHugh-Jonesの分類IV度である。胸部エックス線写真に浸潤影を認めない。次に行う検査はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 35歳の女性。人間ドックで右副腎部に径1.5cmの腫瘤を指摘されて来院した。身長162cm、体重58kg。脈拍76/分、整。血圧126/78mmHg。血液所見:赤血球400万、Hb13.0g/dl、Ht40%、白血球7,000。血清生化学所見:空腹時血糖96mg/dl、Na142mEq/l、K3.8mEq/l、Cl102mEq/l。コルチゾール18.5μg/dl(基準5.2~12.6)、アルドステロン8.2ng/dl(基準5~10)、血漿レニン活性2.1ng/ml/時間(基準1.2~2.5)。
[正答]
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[★]
- 78歳の女性。1週前から体幹に痒みとともに水疱が出現し、次第に増加してきたため来院した。
- 発熱と体重減少とはない。口腔内病変を認めない。体幹部の写真と皮膚生検組織のH-E染色標本とを以下に示す。
- 蛍光抗体法で免疫グロブリンの沈着を認める部位はどれか。
- a. 血管壁
- b. 表皮細胞間
- c. 表皮細胞核
- d. 表皮基底膜部
- e. 真皮乳頭部
[正答]
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