- 職場の同僚との対人関係に負担を感じ、半年前に勤務していた会社を辞めた。そのころから便秘がひどくなり、腹部膨満感と腹痛とが出現し、徐々に増悪している。腹痛は排便で軽減する。既往歴に特記すべきことはない。
- 意識は清明。身長170cm、体重58kg。脈拍84/分、整。糞便検査、血液検査、腹部エックス線単純撮影および下部消化管造影に異常を認めない。
- この疾患の発症と関連がないのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 生後3日の新生児。外陰の異常と色素沈着とに気付かれた。
- 在胎39週、体重3,120gで出生した。
- 血液所見:赤血球480万、血球11,000、血小板32万。
- 血清生化学所見:尿素窒素3mg/dl、クレアチニン0.3mg/dl、Na139mEq/l、K5.1mEq/l、ACTH277pg/ml(基準60以下)、17α-ヒドロキシプロゲステロン53ngノml(基準7.5以下)。染色体46,XX。
- 外陰の写真を以下に示す。直ちに行うのはどれか。
[正答]
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[★]
- 78歳の女性。褥瘡の状態が悪化したとのことで家人から往診を要請された。
- 8か月前から寝たきりの状態である。3か月前から仙骨部に皮膚欠損を伴う潰瘍が形成され次第に拡大した。潰瘍部は径7cm大で、辺縁部には痂皮と壊死組織とが付着している。
- まず行うべき適切な処置はどれか。
- a. 8時間毎の体位変換
- b. 抗菌薬の局所散布
- c. 抗真菌薬の全身投与
- d. 消毒薬による洗浄
- e. 壊死組織のdebridement
[正答]
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