- 63歳の男性。肺悪性腫瘍の化学療法中に、激しい頭痛と嘔吐とがあり、更にけいれんも起こした。眼底検査で乳頭の腫脹を認める。直ちに行うべき検査はどれか。
- a. 脳波
- b. 頭部CT
- c. 腰椎穿刺
- d. 血清生化学
- e. 胸部エックス線撮影
[正答]
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- 55歳の男性。夜間、突然の呼吸困難を訴え救急車で来院した。5年前に拡張型心筋症の診断を受けている。喘鳴が著明で泡沫状ピンク色の喀痰排出があった。マスクで酸素投与(6L/分)を開始した。呼吸数23/分。脈拍124/分、整。血圧98/78mmHg。動脈血ガス分析pH 7.28、PO2 68Torr、PCO2 52 Torr。胸部エックス線写真は両側肺門部を中心に蝶形陰影を呈する。まず投与すべき薬剤はどれか。
[正答]
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- 65歳の男性。腸閉塞のため中心静脈栄養を施行中、突然高熱を発した。カテーテル刺入部位に軽い発赤を認める。胸部エックス線写真では異常がない。直ちに行うべきことはどれか。
- a. 尿の培養
- b. 鼻腔の細菌検査
- c. カテーテルの抜去
- d. 刺入部位の消毒
- e. 副腎皮質ステロイド薬の投与
[正答]
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- 英
- metastatic brain tumor, metastatic tumor of the brain
- 関
国試