- 55歳の男性。夜間、突然の呼吸困難を訴え救急車で来院した。5年前に拡張型心筋症の診断を受けている。喘鳴が著明で泡沫状ピンク色の喀痰排出があった。マスクで酸素投与(6L/分)を開始した。呼吸数23/分。脈拍124/分、整。血圧98/78mmHg。動脈血ガス分析pH 7.28、PO2 68Torr、PCO2 52 Torr。胸部エックス線写真は両側肺門部を中心に蝶形陰影を呈する。まず投与すべき薬剤はどれか。
[正答]
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[★]
- 58歳の男性。病歴と身体所見とから虚血性心疾患の可能性が50%と予測された。運動負荷心電図検査を行ったところ、2mmの水平型ST低下が認められた。この検査所見が虚血栓心疾患を検出する上での感度が60%、特異度が80%であるとすると、この患者が虚血性心疾患を有する可能性はどれか。
- a. 0.55
- b. 0.75
- c. 0.9
- d. 0.95
- e. 0.99
[正答]
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[★]
- 63歳の男性。肺悪性腫瘍の化学療法中に、激しい頭痛と嘔吐とがあり、更にけいれんも起こした。眼底検査で乳頭の腫脹を認める。直ちに行うべき検査はどれか。
- a. 脳波
- b. 頭部CT
- c. 腰椎穿刺
- d. 血清生化学
- e. 胸部エックス線撮影
[正答]
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