- 4か月の乳児。頻呼吸と体重増加不良とのため来院した。左前胸部に収縮期雑音が聴取され、心胸郭比68%である。心電図と四腔断面心エコー図とを以下に示す。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 55歳の男性。胸痛を主訴に来院した。1年前から、階段や坂道で胸部圧迫感があった。その後、前胸部痛が出現し、最近平地を少し歩いただけでも症状が出現するようになった。安静により症状はすぐに軽快する。心電図と左冠動脈造影写真とを以下に示す。この患者で正しいのはどれか。
- (1) 安定型労作性狭心症である。
- (2) 高度の冠動脈硬化性病変を有する。
- (3) 陳旧性下壁梗塞が存在する。
- (4) 貫壁性前壁梗塞が存在する。
- (5) β受容体遮断薬の適応はない。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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[★]
- 3歳の男児。3歳児健診で初めて心雑音を指摘され来院した。生来かぜをひきやすく、年に5、6回は急性咽頭炎として治療を受けていた。身長95cm、体重12kg。脈拍98/分、整。心臓の聴診で、第2肋間胸骨左縁を最強点とする2/6度の収縮期雑音を聴取し、II音の固定性分裂を認める。他に特記すべき身体所見はない。胸部エックス線写真と心電図とを以下に示す。
[正答]
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