- 32歳の男性。呼吸困難のため救急車で搬送された。同行した家族は、薬物を誤飲したという。軽度の意識障害と縮瞳とがみられる。胸部聴診で心雑音は聴取しないが湿性ラ音を聴取する。嚥下したものとして最も考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 45歳の男性。微熱、全身倦怠感および食欲不振を訴え来院した。胸部エックス線写真で右胸水を認めた。血清生化学所見:総蛋白6.6 g/dl、血糖120mg/dl、LDH350単位(基準176~353)、アミラーゼ152単位(基準37~160)。胸水所見:外観は淡黄色透明、蛋白4.4 g/dl、糖22mg/dl、LDH120単位、アミラーゼ30単位、アデノシンデアミナーゼ増加、細胞分画はリンパ球優位、細胞診は陰性。胸水の原因はどれか。
[正答]
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- 49歳の男性。右頬部の腫脹と疼痛とを主訴に来院した。4か月前から右の頬部痛と歯痛とが出現し、徐々に増悪してきた。2か月前から右頬部の腫脹を伴うようになった。血の混じった悪臭の鼻漏を認める。副鼻腔手術の既往はない。副鼻腔単純CTを以下に示す。最も考えられるのはどれか。
[正答]
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