- 英
- 関
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Japanese Journal
- A 型ボツリヌス毒素は神経障害性疼痛による脊髄興奮性シナプスの増強を抑制する
- 根本 興平
- Dokkyo journal of medical sciences 41(1), 71-78, 2014-03-25
- … よる痛み回避行動を減少させた.また,BoNT/A 投与7 日後に脊髄スライス標本のパッチクランプ・ホールセル記録法で微小興奮性シナプス後電流(mEPSCs)を観察した結果,BoNT/A は対照と比較してmEPSCs の振幅に変化を生じずに発生頻度を減少させ,単刺激による刺激誘発性興奮性シナプス後電流(eEPSCs)の振幅も抑制した.以上の結果から,BoNT/A の髄腔内投与は脊髄後角興奮性シナプス伝達の増強を,少なくともシナ …
- NAID 110009783347
- Syntaxin 1A ノックアウトマウスにおけるセボフルランの脊髄後角興奮性シナプス伝達に対する作用の減弱
- 國分 伸一
- Dokkyo journal of medical sciences 40(1), T23-T28, 2013-03-25
- … タンパクであるsyntaxin 1A のセボフルランの鎮痛機序への影響を解明するために,syntaxin 1A ノックアウトマウス(KO)および野生型マウス(WT)を用いてセボフルランの最小肺胞濃度および脊髄後角表層の微小興奮性シナプス後電流(mEPSCs)を測定した.セボフルランの最小肺胞濃度はWT 群の3.36±0.005%(mean±S.D.)と比較してKO 群では3.51±0.038%と有意に高かった(p<0.05).セボフルラン投与によりWT 群(0.34±0.08)およびKO 群(0.41±0.05)の両群でmEP …
- NAID 110009561271
- Dアミノ酸酸化酵素欠損マウスでは海馬CA1領域におけるNMDA受容体活性は促進され,長期増強が増強される
- 渡辺 正嗣
- Dokkyo journal of medical sciences 35(1), T19-T24, 2008-03
- … O欠損マウスは正常マウスと比較して優れていた.正常マウスと比べてDAO欠損マウスでは海馬CA1領域のLTPが亢進していた.また, DAO欠損マウスは正常マウスと比較して,海馬CA1領域の錐体細胞で観察される興奮性シナプス後電流のNMDA成分の割合が大きかった.これらの結果から, DAO欠損マウスでは脳内のDアミノ酸が増加することにより,海馬CA1領域のNMDA受容体が活性化し, LTPが増強されることにより空間学習能が促進されている …
- NAID 110006966545
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★リンクテーブル★
[★]
興奮性シナプス後電流
- 関
- excitatory postsynaptic current
[★]
- 関
- EPSC
[★]
- 英
- excitation、excitement、excite、fire、excitatory、exciting
- 関
- 興奮性、刺激的、励起、発火、火事
[★]
- 英
- excitability、excitatory、excitable、excito
- 同
- 被刺激性 irritability
- 関
- 興奮、易興奮性
[★]
- 英
- synapse
- 関
- ニューロン
- 神経細胞間における情報伝達のために特殊化した接合部をいう。