- 英
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Japanese Journal
- 難治性てんかんを伴う神経発達障害の原因遺伝子CDKL5のシナプス伝達調節機構の解明に向けて
- 奥田 耕助,田中 輝幸
- 日本薬理学雑誌 145(4), 183-186, 2015
- … の作製・解析が報告され,活動性変化,運動障害,不安様行動の減少,自閉症様の障害,恐怖記憶の障害,事象関連電位の変化,複数のシグナル伝達経路の障害,けいれん誘発薬に対する脳波反応の異常,樹状突起の分枝異常,歯状回神経新生の変化などが同定された.以上の結果と我々独自のデータから,CDKL5は興奮性シナプス伝達を調節し,ヒトのCDKL5変異に伴う病態がシナプス機能異常であることが示唆される. …
- NAID 130005061553
- マウス海馬歯状回における短時間の実験的熱性けいれんによる興奮性シナプス伝達への長期的影響
- 金子 堅太郎
- Dokkyo journal of medical sciences 41(3), 221-229, 2014-10-25
- … 作動性の興奮性シナプス伝達がシナプス前性に亢進していた.この変化はsyntaxin 1A の発現低下も伴っていた.さらに海馬培養ニューロンにおいて,アンチセンスオリゴヌクレオチドによるsyntaxin 1A のノックダウンが,グルタミン酸の開口放出を増加させることを観察した.以上の結果から,軽度の実験的熱性けいれんが長期にわたり,syntaxin1A の発現変化と関連して海馬歯状回の興奮性シナプス伝達を亢進さ …
- NAID 110009857915
- A 型ボツリヌス毒素は神経障害性疼痛による脊髄興奮性シナプスの増強を抑制する
- 根本 興平
- Dokkyo journal of medical sciences 41(1), 71-78, 2014-03-25
- … 対する鎮痛機序を明らかにするために,マウスの坐骨神経部分結紮モデルの髄腔内にBoNT/A を投与し,BoNT/A がvon-Frey 試験による痛み回避行動への作用とパッチクランプ・ホールセル記録法による脊髄後角興奮性シナプス伝達に及ぼす作用を評価した.坐骨神経の部分結紮後に0.15 単位のBoNT/A を髄腔内投与し,von-Frey 試験によって神経障害性疼痛の症状であるアロディニアに対する鎮痛効果を評価した結果,BoNT/A はアロディニア …
- NAID 110009783347
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- 興奮性の化学シナプスの基本的な構造は、神経伝達物質を内包するシナプス小胞がシナプス前終末に集積し、シナプス間隙を挟んで伝達物質 受容体の並ぶシナプス後膜と相対している(図1)。シナプス前終末には神経伝達が放出 ...
- 7.シナプス伝達 1940年代まで、神経細胞の興奮伝達に関する研究は、神経細胞郡から電気 活動を記録することによって調べられてきた。しかし、その後ガラス微小電極に より、単一の神経細胞の電気活動が記録されるようになって ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- transmission, transfer
- 関
- 伝導
[★]
- 英
- excitation、excitement、excite、fire、excitatory、exciting
- 関
- 興奮性、刺激的、励起、発火、火事
[★]
- 英
- excitability、excitatory、excitable、excito
- 同
- 被刺激性 irritability
- 関
- 興奮、易興奮性
[★]
- 英
- synapse
- 関
- ニューロン
- 神経細胞間における情報伝達のために特殊化した接合部をいう。