- 英
- medullary cone (M)
- ラ
- conus medullaris (M)
- 腰膨大のL1椎体より下位でみられる円錐形の脊髄 (KH.89)
- 脊髄円錐は、日本人の成人ではL2椎体より上方にある (KH.89)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 森迫 拓貴,高見 俊宏,大畑 建治
- 脊髄外科 : 日本脊髄外科研究会機関誌 = Spinal surgery : official journal of the Japanese Society of Spinal Surgery 24(1), 42-45, 2010-06-01
- NAID 10026471603
- 脊髄円錐近傍の脊髄腫瘍--手術所見と機能回復 (日本脊椎・脊髄神経手術手技学会特集号)
- 高見 俊宏,森迫 拓貴,長久 功 [他]
- Journal of spine research 1(8), 1560-1564, 2010-08
- NAID 40017278255
Related Links
- ヒトの脊髄は、延髄の尾側に始まり、第一腰椎と第二腰椎の間の高位で脊髄円錐となっ て終わり、終糸と呼ばれるひも状の繊維につながっている。 脊髄から直接出ている神経 は神経根と呼ばれ、神経根が脊髄腔から出る高位によって、頸髄、胸髄、腰髄、仙髄、 ...
- 脊髄は背骨(脊柱)の中にあり、直径約1㎝の白く細長い円柱状をし、下方は脊髄円錐と なって第1~2腰椎の高さで終わっています。上方は脳(延髄)に連なり、頸部(頸髄)、 胸部(胸髄)、腰部(腰髄・仙髄・尾髄)に区分されます。 脊髄の前面には縦に走る深い ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- Jacoby line (KH)
- 同
- Jacoby線、ヤコビ線
概念
- 左右の腸骨稜の最高点を結ぶ線
- L4の棘突起の位置に相当することが多い (KH.87)
参考
- http://www.nikinin.com/mem/3904/niki/484578333234a.jpg
- http://harikyu-massage.com/yakobi.gif
[★]
- 英
- lumbar enlargement (N), lumbar intumescence
- ラ
- intumescentia lumbalis
- 同
- 腰仙膨大
- 関
- 頚膨大。脊髄円錐
- 図:N.154
- 脊髄の下部で、下肢を支配する脊髄神経を出すために太くなっている部分。下方には脊髄円錐が続く。およそL1髄~L5髄(N.154)/L1髄-S3髄(医学事典)に相当する。
[★]
- 英
- conus medullaris syndrome, conus syndrome
- 関
- 脊髄圧迫、圧迫性脊髄症、サドル状感覚消失、脊髄円錐
[★]
- 英
- spinal cord (M)
- ラ
- medulla spinalis
- 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)
解剖