- 英
- lumbar enlargement (N), lumbar intumescence
- ラ
- intumescentia lumbalis
- 同
- 腰仙膨大
- 関
- 頚膨大。脊髄円錐
- 図:N.154
- 脊髄の下部で、下肢を支配する脊髄神経を出すために太くなっている部分。下方には脊髄円錐が続く。およそL1髄~L5髄(N.154)/L1髄-S3髄(医学事典)に相当する。
Japanese Journal
- 脊髄横断面等電位図による下行性伝導性脊髄誘発電位の波形起源に関する研究
- 村上 正純,井上 駿一,今井 克己,出沢 明,吉永 勝訓,岡本 弦
- 千葉医学雑誌 63(5), 257-262, 1987-10-01
- … 本研究ではC-SpEPの発生起源を検索する目的で,麻酔ネコを用い腰膨大部脊髄横断面半側の格子状41点より活動電位を導出し,同一潜時における電位補間により等電位図としてカラー表示した。 …
- NAID 110006181030
- 磯村 源蔵,肥田 岳彦,清水 信夫
- 日本組織細胞化学会総会プログラムおよび抄録集 (18), 87, 1977-10-20
- … このような左右を連絡する小線維束は、脊髄神経の根系の派出部に対応して存在するようであり、また、側角周囲の分節状網目構造は頚膨大下端から腰膨大上端に限局していて、全体的には梯状を呈していると考えてもよい。 …
- NAID 110003156625
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- この連絡箇所は上肢・下肢に向かうニューロンが出る際に多くなり、頚部には頚膨大、 腰部には腰膨大の膨らみとして肉眼でも観察できる。 灰白質は、存在する神経細胞の 性質によって分類される。前角には遠心性神経の細胞体があり、脳から降りてきた運動 に ...
- 脊髄はわずかに圧せられていて、その中は頚部と腰部の2箇所で膨大して太くなって いる。 頚膨大ー第3頚椎から第3胸椎までの間で、その周囲は38mmほど、第6頚神経 の出る高さに一致する。 頚膨大は上肢に分布する太い神経の起始にあたる。 腰膨大ー ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- medullary cone (M)
- ラ
- conus medullaris (M)
- 腰膨大のL1椎体より下位でみられる円錐形の脊髄 (KH.89)
- 脊髄円錐は、日本人の成人ではL2椎体より上方にある (KH.89)
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- 英
- lumbosacral enlargement (M)
- 関
- 腰膨大
- 図:M.281
- 第11胸椎から第1腰椎まで(T11-L1) (M.280)
- ここからでる脊髄神経の前枝が腰仙骨神経叢を形成し、下肢を支配 (M.280)
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- 英
- vastly
- 関
- 大いに、広々
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- 英
- macro
- 関
- マクロ