- 英
- viscous
- 関
- 粘稠性
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- =viscid
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Japanese Journal
- 過粘稠症候群 (特集 慢性疾患となった骨髄腫 : どのように診断するか? どのように付き合っていくか?) -- (一般内科でも必要! 骨髄腫患者診療の注意事項)
- クリオグロブリンの解析―付加価値のある検査コメントを目指して―
- 加工タピオカ澱粉を用いたカスタードクリームの口どけに関する研究
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
禁忌
ヨード又はヨード造影剤に過敏症の既往歴のある患者
重篤な甲状腺疾患のある患者
- [ヨード過剰に対する自己調節メカニズムが機能できず、症状が悪化するおそれがある。]
効能または効果
イオパミドール300注シリンジ「HK」
- 脳血管撮影、大動脈撮影、選択的血管撮影、四肢血管撮影、ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影、ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影、逆行性尿路撮影
イオパミドール370注シリンジ「HK」
- 血管心臓撮影(肺動脈撮影を含む)、大動脈撮影、選択的血管撮影、四肢血管撮影、ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影、ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影
- 通常、成人1回下記量を使用する。
なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する。
効能・効果:脳血管撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:6〜13mL
効能・効果:血管心臓撮影(肺動脈撮影を含む)
- イオパミドール370注シリンジ「HK」:20〜50mL
効能・効果:大動脈撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:30〜50mL
イオパミドール370注シリンジ「HK」:30〜50mL
効能・効果:選択的血管撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:5〜40mL
イオパミドール370注シリンジ「HK」:5〜40mL
効能・効果:四肢血管撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:20〜50mL
イオパミドール370注シリンジ「HK」:20〜50mL
効能・効果:ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:30〜50mL
イオパミドール370注シリンジ「HK」:30〜50mL
効能・効果:ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:3〜30mL
イオパミドール370注シリンジ「HK」:3〜30mL
効能・効果:コンピューター断層撮影における造影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:100mL
イオパミドール370注シリンジ「HK」:100mL
効能・効果:静脈性尿路撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:40〜100mL
イオパミドール370注シリンジ「HK」:20〜100mL
効能・効果:逆行性尿路撮影
- イオパミドール300注シリンジ「HK」:5〜200mL
慎重投与
本人又は両親、兄弟に発疹、蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を有する患者
薬物過敏症の既往歴のある患者
脱水症状のある患者
高血圧症の患者
動脈硬化のある患者
糖尿病の患者
甲状腺疾患のある患者
肝機能が低下している患者
- [肝機能が悪化するおそれがある。「原則禁忌」4.の項参照]
腎機能が低下している患者
- [腎機能が悪化するおそれがある。「原則禁忌」5.の項参照]
急性膵炎の患者
- [症状が悪化するおそれがある。「重要な基本的注意」の項参照]
高齢者
幼・小児
重大な副作用
ショック
(頻度不明)
- ショック(遅発性を含む)を起こし、失神、意識消失、呼吸困難、呼吸停止、心停止等の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行うこと。また、軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合があるので、観察を十分に行うこと。
アナフィラキシー様症状
(頻度不明)
- 呼吸困難、咽・喉頭浮腫、顔面浮腫等のアナフィラキシー様症状(遅発性を含む)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行うこと。
腎不全
(頻度不明)
- 急性腎不全があらわれることがあるので、このような場合には必要に応じ適切な処置を行うこと。
急性呼吸窮迫症候群、肺水腫
(頻度不明)
- 急性呼吸窮迫症候群、肺水腫があらわれることがあるので、観察を十分に行い、急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等が認められた場合には、必要に応じ適切な処置を行うこと。
せん妄、錯乱、健忘症、麻痺
(頻度不明)
- 脳血管撮影で、せん妄、錯乱、健忘症、麻痺があらわれることがあるので、観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行うこと。
意識障害、失神
(頻度不明)
- ショックを伴わない意識障害、失神があらわれることがあるので、検査終了後も意識レベル等の観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行うこと。
血小板減少
(頻度不明)
- 血小板減少があらわれることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
痙攣発作
(頻度不明)
- 痙攣発作があらわれることがあるので、このような場合にはフェノバルビタール等バルビツール酸誘導体又はジアゼパム等を投与すること。
肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ- GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、このような場合には必要に応じ適切な処置を行うこと。
心室細動、冠動脈攣縮
(頻度不明)
- 心室細動、冠動脈攣縮があらわれることがあるので、このような場合には必要に応じ適切な処置を行うこと。
皮膚障害
(頻度不明)
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等の症状が認められた場合には適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- N,N'-Bis[2-hydroxy-1-(hydroxymethyl)ethyl]-5-[(2S)-2-hydroxypropanoylamino]-2,4,6-triiodoisophthalamide
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶性の粉末である。
本品は水に極めて溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。
★リンクテーブル★
[★]
- 66歳の女性。 1か月前からの頬部腫脹を主訴に来院した。 28年前に慢性副鼻腔炎に対する手術の既往がある。歯肉部からの穿刺で粘稠な液体が吸引される。頭部単純CT冠状断像(別冊No. 22A)と頭部MRIのT1強調冠状断像(別冊No. 22B)とを別に示す。
- 診断として最も考えられるのはどれか。
[正答]
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