- 英
- relative refractory phase
- 関
- 不応期、過常期
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 薬物誘発性QT延長症候群 : イヌ in vivo モデルでの評価法
- 杉山 篤,佐藤 吉沖,橋本 敬太郎
- 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 116, 82, 2000-11-01
- … 刺激頻度が遅いほど、相対不応期の延長も増大し、期外刺激により多型性心室頻拍(TdP)が誘発された。 … 血液灌流心室筋標本はクラスIII作用を有する薬物の電気生理学的作用だけでなく催不整脈作用を検出するモデルとしても利用できること、また、相対不応期の延長は催不整脈作用を定量的に評価するための指標として利用できることが示された。 …
- NAID 10013935460
- 1114 心筋の相対不応期がスパイラル型リエントリー性興奮に及ぼす影響 : 心房細動の予防および停止に関連して
- 難波 経豊,中山 和昭,西崎 進,松原 広己,山成 洋,大江 透,芦原 貴司,中沢 一雄
- Japanese circulation journal 63(supple1), 429, 1999-03-01
- NAID 110002574292
Related Links
- ... 疾患との関わり. 8 不応期; 9 進化的意図; 10 植物の活動電位; 11 参考文献; 12 注; 13 関連項目; 14 外部リンク ..... 不応期はNa+チャネルが不活性化状態となっている ために生じ、便宜上、絶対不応期と相対不応期にわけられる。 絶対不応期はいかに 電位 ...
- 心筋には、脱分極を生じている間は、そこに新たな刺激を加えても反応を示さない特性 がある。この期間を不応期という。 絶対不応期: 絶対不応期は、いかなる強い刺激を 与えても反応しない時期である。 相対不応期: 相対不応期は、比較的強い刺激である 場合 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- effective refractory period, ERP
- 関
- 相対不応期
- 絶対不応期と同じような概念。
- The effective refractory period is the shortest interval at which a premature stimulus results in a propagated response and often is used to describe drug effects in intact tissue.(GOO.903)
- This period is also termed the absolute refractory period (ARP). (1)
- 有効不応期は絶対不応期を含むperiodであり、0相から3相の一部を指す(PHD.22)。3相の初期には何らかの刺激により活動電位を発生しうるが、活動電位の伝播は周りに伝わらず局所的なものにとどまる(PHD.22)。すなわち活動電位を発生しない期間に加え、伝播しうる活動電位を発生しない期間を指す。
参考
[★]
- 英
- refractory period
- 関
- 絶対不応期、相対的不応期
- 一度、活動電位が起こるとその後しばらくは次の活動電位を発生するための閾値(臨界脱分極)が上昇している。この期間のことを不応期という
- hゲートが閉鎖している
- どのような大きい刺激電流を与えても興奮しない時期
- nゲートが開いている
- ある程度刺激を上げれば興奮する時期
- ゲートについては、生理学授業プリント-T3-,-P5-参照, PT.30
心筋の不応期
意義
+単収縮を保証
++血液が心室に流入してから収縮することを保証
++心筋が高頻度に興奮できないようにしている
+再入発生を防止(不整脈の防止)
[★]
- 英
- relative
- 関
- 関する、関連、関連性、親戚、親類、相対性、相対的、類縁体
[★]
- 英
- refractoriness、refractory
- 関
- 抵抗性、難治性、不応状態、不応性、難分解性