- 英
- salvage、save
- 関
- 再利用、サルベージ、保存、救う
WordNet
- spend less; buy at a reduced price
- (sports) the act of preventing the opposition from scoring; "the goalie made a brilliant save"; "the relief pitcher got credit for a save"
- bring into safety; "We pulled through most of the victims of the bomb attack" (同)carry_through, pull through, bring through
- spend sparingly, avoid the waste of; "This move will save money"; "The less fortunate will have to economize now" (同)economize, economise
- accumulate money for future use; "He saves half his salary" (同)lay aside, save up
- make unnecessary an expenditure or effort; "This will save money"; "Ill save you the trouble"; "This will save you a lot of time" (同)make unnecessary
- to keep up and reserve for personal or special use; "She saved the old family photographs in a drawer" (同)preserve
- collect discarded or refused material; "She scavenged the garbage cans for food" (同)scavenge
- property or goods saved from damage or destruction
- the act of rescuing a ship or its crew or its cargo from a shipwreck or a fire
- the act of saving goods or property that were in danger of damage or destruction
- save from ruin, destruction, or harm (同)salve, relieve, save
PrepTutorEJDIC
- (危害・損失・危機などから)‘を'『救う』,救援する《+『名』+『from』+『名』》 / 〈金など〉‘を'』残しておく』,蓄える / …‘を'『節約する』,省く / …‘を'『安全』(『無傷』)『に保つ』,保護する / …‘を'削から急う / (…のために)貯金する《+『up for』+『名』》 / (…を)節約する《+『on』+『名』》 / (サッカー・ホッケーなどで)敵の得点を妨げること
- …を除いて
- (主として船・乗組員・貨物の)海難救助;(一般に)救助 / 救助された貨物 / 救助作業,沈没船引き上げ作業 / (難船・火災などから)〈船・貨物など〉‘を'救出する《+『名』+『from』+『名』》 / 〈負傷者〉‘を'救う,〈けが〉‘を'治療する
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/07/02 09:36:37」(JST)
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捜索救難(そうさくきゅうなん、Search and Rescue:SAR)とは、危機的状況にある人物を捜索して救い出すことである[1]。
目次
- 1 歴史
- 2 捜索救難の種類
- 2.1 山岳救助
- 2.2 都市における捜索救難
- 2.3 戦闘における捜索救難
- 2.4 水難救助
- 3 脚注
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
歴史
世界初の捜索救難は1656年にオランダの商船 Vergulde Draeck がオーストラリアで座礁したのに端を発する[2]。
捜索救難の種類
山岳救助
詳細は「山岳救助」を参照
山岳救助は山岳地帯や砂漠や森林に特化した捜索救難運用が行われる。日本においては、主に山岳救助隊や山岳警備隊などが山岳救助の任務を行う。また、これらの救助隊では救出が困難な場合や二重遭難などで、航空機による救助が必要な場合は、航空自衛隊の救難隊(航空救難団)が災害派遣要請などにより出動する。
都市における捜索救難
災害などが発生した場合、都市部においても捜索救難が行われる。一般的な事態に対しては警察や消防組織が対処するが、大規模災害が発生した場合は軍隊が投入されることもある。(日本の場合、自衛隊の災害派遣がこれに相当する)
戦闘における捜索救難
戦闘捜索救難(Combat Search and Rescue:CSAR)は戦時下において、前線もしくは敵の勢力圏内に不時着した航空機の乗員を救出することである。主に特殊部隊が行う。不時着した乗員に対する敵方の捜索以前に救出することが求められ、作戦には救出を阻止する敵に対する上空からの掃討(多くの場合機銃掃射)も含まれる。戦闘捜索救難任務を行う航空機は主にヘリコプターで、夜間や低空における飛行能力を強化しているほか、空中給油能力を備えるものもある。日本では航空自衛隊の航空救難団救難隊がその役割を担っている。
戦闘捜索救難に充当されるヘリコプターは以下のとおりである:
- HH-3E ジョリー・グリーン・ジャイアント
- HH-53B/C スーパー・ジョリー・グリーン・ジャイアント
- HH-60 ペイブ・ホーク
- CH-47 チヌーク
- ユーロコプター AS 532
- UH-60J ブラックホーク(航空自衛隊仕様)
水難救助
詳細は「水難救助」および「海難救助」を参照
水難救助、または空海救助(ASR)とは航空機で海難事故等に遭遇した水上の人物を救助することである。日本においては、民間機の航空機救難は、国土交通省東京空港事務所所長の要請により主に航空自衛隊航空救難団救難隊が出動している。また、海上部においては海上保安庁、平野部・山岳部・河川部は警察・消防・防災航空隊、沿岸部・港湾部は海上保安庁、警察、消防防災航空隊が担う。これらの機関が対処困難であったり、要請された場合には、航空自衛隊や海上自衛隊の捜索救難部隊なども救助活動に加わる。また、緊急を要する場合や都道府県知事の要請があれば、同様に自衛隊の部隊が投入される。
脚注
- ^ Canadian Forces (1998年5月). “[http://www.casaraontario.ca/~webmaster1/Manuals/NationalSARmanual_full_english.pdf B--GA--209--001/FP--001 DFO 5449 NATIONAL SAR MANUAL]”. 2008年7月12日閲覧。
- ^ Major, R. H. (editor) (1859) Early Voyages to Terra Australis, Now Called Australia, The Hakluyt Society, London (2001 facimile edition on Google Books)
関連項目
- 救命
- アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)- 縦割り行政による、救援、復興活動の遅れを防ぐために組織された。
- 救難機
- 航空救難団(航空自衛隊)
- 救難隊(航空自衛隊)
- 羽田特殊救難基地(海上保安庁)
- 消防防災ヘリコプター
- 航空救急
- 飛行計画
- 非常用位置指示無線標識装置・航空機用救命無線機
- 災害救助犬
- 人質救出作戦
日本の救助隊 |
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消防 |
特別救助隊(レスキュー隊) | 特別高度救助隊 | 高度救助隊 | 消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)(東京) | 特別高度救助部隊(スーパーレンジャー SR)(横浜) |特別消防隊(ハイパーレスキューNAGOYA)(名古屋)| 山岳救助隊 | 水難救助隊 | 化学救助隊(NBC災害対応部隊) | 国際消防救助隊(IRT) | 埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)(埼玉)
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警察 |
機動救助隊(レスキュー110)・特殊救助隊(SRT) | 特別救助班(P-REX) | 山岳警備隊 | 山岳救助レンジャー部隊 | 水難救助隊 | NBCテロ対応専門部隊 | 化学防護隊
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海上保安庁 |
特殊救難隊(トッキュー隊・SRT) | 機動救難士(ヘリコプターレスキューダイバー) | 潜水員(レスキューダイバー)
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航空自衛隊 |
航空救難団 | 救難隊 | 救難員(メディック)
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海上自衛隊 |
航空分遣隊 | 機上救助員(ヘリコプターレスキュースイマー HRS) | 機上救護員
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医療機関 |
DMAT(災害派遣医療チーム) | ドクターヘリ | 東京DMAT(東京) | ドクターカー | 埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)(埼玉)
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民間組織 |
自衛消防組織 | 自衛防災組織 | 自主防災組織 | 原子力防災組織
|
|
その他 |
災害派遣 | 航空救急 | 捜索救難 | 山岳救助 | 水難救助 | 救急医療 | 日本赤十字社 | 日本の特殊部隊
|
|
外部リンク
- 捜索救難 - Open Directory Project
- Rotary rescue Extract from Jane's Defence Weekly article (3 August 2006)
- InternetSAR.org Volunteer Project
- NASAR.org National Association for Search and Rescue (U.S.)
- South African Search and Rescue Organization
- New York Search And Rescue
- National Association of Volunteer Search And Rescue Teams
- Wilderness Search and Rescue (Cape Town South Africa)
- Royal National Lifeboat Institution (United Kingdom and Ireland - Waterborne SAR)
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- 大規模災害急性期サーチ・アンド・レスキュー支援システム
- 福井 良太郎,嶋津 恵子,重野 寛
- 情報処理学会研究報告. ITS, [高度交通システム] 2014-ITS-57(3), 1-6, 2014-06-13
- … 大規模災害による犠牲者の数を最小限にするためには、災害医療支援チームのために要救助者に関する正確な情報を通知する必要がある.本開発研究の目的は,平常時に一般の目的向けに利用されている移動体通信機能と新世代ネットワークの機能を,大規模災害発生時に救命に必要な情報共有システムにシフトチェンジさせることである.このシステムによって災害発生直後から急性期 (72 時間以内) のサーチ・アンド・レ …
- NAID 110009795435
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- preservation、(進化)conservation、preserve、conserve、conservative、save
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