- 英
- cardiac stem cell
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 自家心筋幹細胞とbFGFを用いたハイブリッド心筋再生医療 (特集 心筋再生医療の最前線)
- 虚血性心筋症に対する心筋再生医療の現状 (冠動脈疾患(下)診断と治療の進歩) -- (虚血性心筋症の臨床)
- SF-067-4 ブタ心筋梗塞モデルの自己心筋幹細胞治療 : CardiosphereおよびCardiosphere由来細胞を用いた心筋内直接投与における検討(SF-067 サージカルフォーラム(67)心臓:基礎,第111回日本外科学会定期学術集会)
- 松下 訓,White Anthony,Malliaras Konstantinos,Lee Shuo-Tsan,Steenbergen Charles,Zhang Yiqiang,李 桃生,Terrovitis John,Simsir Sinan,Raj Makkar,Marban Eduardo
- 日本外科学会雑誌 112(臨時増刊号_1・2), 419, 2011-05-25
- NAID 110008683990
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- 心筋再生と心筋幹細胞 「心臓は再生する」 数年前まではあり得ないことと思われた事象が、現在ではその可能性が論じられる時代になりました。2009年にBergmann(Science 324, 98 2009)らが提唱した心筋細胞置換の概念は、その元となる ...
- 2011年2月24日 京都府立医科大学大学院医学研究科 循環器内科学 松原弘明教授 拡大する 世界で初めての自己心筋幹細胞を用いた心筋再生治療の臨床試験が京都府立医科大学で2010年から始まっている。第1例の患者さん ...
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- 英
- cardiac muscle (K), heart muscle, myocard cardiac muscle, myocardium
- 関
- 心筋の活動電位、横紋筋、筋肉
- 筋小胞体が発達していない
心筋の酸素消費量 (SPC.226)
- (tension-time index)=左心室内圧曲線収縮期相の面積(mmHg/s)×心拍数
- (doble product)∝(tension-time index)
- 1. 骨格筋細胞と違い心筋細胞は介在板を有しており、介在板近傍に存在するギャップ結合によって活動電位が伝播する。
- 2. ギャップジャンクションを通じて活動電位が伝播すると、心筋細胞膜上の電位依存性Na+チャネルが開き、脱分極が筋細胞全体に広がる。
- 3. 脱分極はT細管(横行管)に伝わり、T細管に存在する電位依存性のタンパク質の構造を変化させ、筋小胞体上のCa2+放出チャネルを開く。
- 4. さらに少し遅れてCa2+/Na+チャネルが長時間開口し、細胞内に多量のCa2+/Na+を取り込む。
- 5. 心筋細胞のT細管は細胞外部に開口しており、Ca2+の取り込みが容易になっている。
- 6. このようにして、細胞外と筋小胞体中のCa2+が細胞質に拡散する。
- 7. ここで、筋収縮に関わるアクチンフィラメントにトロポミオシンとトロポニンが結合し、収縮開始を妨げているが、Ca2+がトロポニンに結合すると、トロポミオシンがアクチンフィラメント上で場所を変える。
- 8. この結果、トロポミオシンが覆い隠していたアクチンフィラメントのミオシン結合部位が露出する。
- 9. ミオシンはATPの加水分解のエネルギーを使って、アクチンフィラメントに結合できる構造をとり、アクチンに結合する。
- 10. ミオシンがアクチンフィラメントで首振り運動をすることで筋収縮が起こる。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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- 英
- stem cell, stem cells
- 関
- 造血幹細胞
特徴
- 参考.1
- 1. 多分化能:複数系統の細胞に分化できる。
- 2. 自己複製能:細胞分裂を経ても多分化能を維持できる。
- 3. 分化を抑制する遺伝子の発現
- 4. テロメラーゼの発現
- 不死細胞ではない。哺乳類の造血幹細胞では、一生の間に行う分裂は80-200回とされている?
細胞分裂の特徴
- 分裂により2つの異なる細胞ができる:別の種類の細胞に分化したもの。同じ分化能を維持したもの。
参考
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- 英
- cell
- ラ
- cellula
- 関