クロペラスチン
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- 用法, クロペラスチン塩酸塩として、通常成人1日30~60mgを3回に分割経口服用する 。小児はクロペラスチン塩酸塩として、1日2歳未満7.5mg、2歳以上4歳未満7.5~15mg 、4歳以上7歳未満15~30mgを3回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜 ...
- 第十六改正日本薬局方(JP16)名称データベース 検索結果. 詳細については第十六 改正日本薬局方のPDF版でご確認ください。 [トップページへ戻る]. 検索キーワード: クロペラスチン塩酸塩 検索件数:1 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分(1錠中)
添加物
- 乳糖水和物,トウモロコシデンプン,無水ケイ酸,タルク,ステアリン酸マグネシウム,ヒドロキシプロピルセルロース,白糖,酸化チタン,ステアリン酸,マクロゴール6000,カルナウバロウ,赤色3号アルミニウムレーキ
効能または効果
- 下記疾患に伴う咳嗽
感冒,急性気管支炎,慢性気管支炎,気管支拡張症,肺結核,肺癌
- クロペラスチン塩酸塩として,通常成人1日30〜60mgを3回に分割経口投与する.小児にはクロペラスチン塩酸塩として,1日2歳未満7.5mg,2歳以上4歳未満7.5〜15mg,4歳以上7歳未満15〜30mgを3回に分割経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減する.
薬効薬理
動物での作用
- 機械的刺激法による鎮咳作用は,モルモットではコデインリン酸塩水和物より強力であり5),イヌではコデインリン酸塩水和物よりやや弱い.
作用機序は,求心路並びに遠心路には作用せず,咳中枢に直接作用するものと考えられている6).
- モルモット摘出気管支筋を用いた実験で,パパベリンと同程度の気管支筋弛緩作用と緩和な抗ヒスタミン作用を示す6).
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- クロペラスチン塩酸塩,Cloperastine Hydrochloride(JAN)
化学名
- 1-{2-[(RS)-(4-Chlorophenyl)phenylmethoxy]ethyl}piperidine monohydrochloride
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末である.水,メタノール,エタノール(95)又は酢酸(100)に極めて溶けやすく,無水酢酸にやや溶けやすい.
水溶液(1→10)は旋光性を示さない.
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- cloperastine、cloperastine fendizoate
[★]
- 英
- cloperastine、
- 商
- フスタゾール
- 関
- フェンジゾ酸クロペラスチン cloperastine fendizoate、塩酸クロペラスチン cloperastine hydrochloride
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関