- 英
- ethics、ethical
- 関
- 倫理的、倫理
WordNet
- of or relating to the philosophical study of ethics; "ethical codes"; "ethical theories"
- adhering to ethical and moral principles; "it seems ethical and right"; "followed the only honorable course of action" (同)honorable, honourable
- conforming to accepted standards of social or professional behavior; "an ethical lawyer"; "ethical medical practice"; "an ethical problem"; "had no ethical objection to drinking"; "Ours is a world of nuclear giants and ethical infants"- Omar N. Bradley
- the philosophical study of moral values and rules (同)moral_philosophy
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- 倫理の,今徳の;倫理学 / 道徳的な,(特に)職業道徳にかなった
- 《単数扱い》『倫理学』 / 《複数扱い》『倫理』,道徳[律],規範
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倫理学(りんりがく、希: Ηθική、羅: ethica、英: ethics)あるいは道徳哲学(どうとくてつがく、英: moral philosophy)とは一般に行動の規範となる物事の道徳的な評価を理解しようとする哲学の研究領域の一つである。
法哲学・政治哲学も規範や価値をその研究の対象として持つが、こちらは国家的な行為についての規範(法や正義)を論ずることとなる。ただしこれら二つの学問分野が全く違う分野として扱われるようになったのは比較的最近である。
目次
- 1 概観
- 2 歴史
- 2.1 古代
- 2.1.1 ギリシア・ローマ
- 2.1.1.1 ソクラテス以前
- 2.1.1.2 ソクラテス・プラトン
- 2.1.1.3 アリストテレス以降
- 2.1.2 イスラエル
- 2.1.3 インド
- 2.1.4 中国
- 2.2 中世
- 2.3 近代
- 3 分類
- 3.1 メタ倫理学
- 3.2 規範倫理学
- 3.3 応用倫理学(applied ethics)
- 4 日本倫理思想
- 5 参考文献
- 6 関連項目
- 7 外部リンク
概観
倫理学の研究対象とは道徳の概念によって見定めることができる。この道徳の定義の問題に対して異なる見解が示されているが、一般的に道徳とは社会において人々が依拠するべき規範を確認するものである。しかし、道徳とは理性によりもたらされるものであるのか、感情によってもたらされるものであるかについては議論が分かれている。デイヴィッド・ヒュームの見解によれば、事実についての「である」という言明から規範についての「であるべき」という言明を結論付けることは論理的にできない。これはヒュームの法則とも呼ばれる主張であり、したがって理性によって道徳的な判断を導くことは不可能であると考える。ヒュームは道徳的な判断が感情に起因するものであるという立場にあり、より厳密には自身の利益から道徳性が発生したとも論じている。一方でイマヌエル・カントは理性から道徳法則を導き出している。カントは道徳性を自由選択と関連づけて理解しており、人間は自分自身の理性に従う時にだけ自由になることができると考える。そして理性によって人格として行為するための道徳的な規範の実在が主張される。このような道徳性の根源についての研究はメタ倫理学(Meta-ethics)の研究として包括することができる。
また道徳性の具体的な内容については規範倫理学(Normative ethics)という研究領域で扱われている。この領域で古典的アプローチの一つに徳倫理学がある。プラトンやアリストテレスの研究はその中でも最も古い研究であり、彼の分析は人間に固有の特徴に基づいた美徳を中心に展開している。例えば危機に際して蛮勇でも臆病でもなく、その中庸の勇敢さを発揮する人間の特性を指して美徳と呼ぶ。このような研究に対して義務論の学説は道徳規則に基づいている。カントは人間の道徳法則としてどのような場合においても無条件に行為を規定する定言命法という原理を提唱した。この立場において人間は実在する道徳規則に対して従う義務を負うことが主張される。また義務論と反対の立場に置くことができる立場として結果論の立場がある。この立場に立った功利主義の理論がジェレミー・ベンサムによって提示されている。ベンサムによれば、行為を正当化する時の判断の基準点とは行為によってもたらされる結果であり、具体的には効用によって計算される。ベンサムは行為がもたらす快楽の程度を最大化するように行為する最大多数の最大幸福の原理を提唱した。
歴史
古代
ギリシア・ローマ
ソクラテス以前
古代ギリシアの伝統・神話に囚われない哲学的営みは、アナトリア半島(小アジア半島)西海岸のイオニア学派に始まる「自然哲学」と、イタリア半島南部(マグナ・グラエキア)のイタリア学派(ピタゴラス学派・エレア派)に始まる「数理哲学・論理哲学」という2つの潮流が主導する形で始まった。その中には、ピタゴラス学派(ピタゴラス教団)のように宗教教団的色彩を帯びたり、ヘラクレイトスのようにその世界観と共に倫理を説く者もいたが、後世で大きな潮流を成すには至らなかった。(とはいえ、これらが後述するプラトンの思想形成に一定の影響を与えた事実は見逃せない。)
ソクラテス・プラトン
ここに、第3の哲学として「倫理哲学」(倫理学)を確立・大成するに至ったのが、アテナイを拠点としたソクラテスと、彼を題材として多くの著作を残したプラトンである。(紀元後3世紀に『ギリシア哲学者列伝』を書いたディオゲネス・ラエルティオスも、その著書の中で、ソクラテスを「倫理学」の祖と明記している[1]。)
ソクラテスは、問答法(弁証法・ディアレクティケー)を駆使しながら、「徳」の執拗な探求とその実践、そしてアテナイ人をはじめとする民衆への普及に生涯を費やした。彼自身は著書を残さなかったが、彼の弟子の1人であるプラトンが、(アテナイの民衆に刑死に追い込まれたその悲劇的な死も含め)その生涯を題材に数多くの著作(対話篇)を残し、彼の学園アカデメイアを中心に普及させたことで、その学派アカデメイア派の隆盛とともに、後世に大きな潮流を形成するに至った。
プラトンは、40歳頃にイタリア半島南部(マグナ・グラエキア)に旅行し、当地のピタゴラス学派・エレア派と交流を持ったことで、独自の思想を形成するに至り、「イデア論」を背景として「善のイデア」を探求していく倫理学思想を確立した。この倫理学は、個人で完結するものではなく、哲人王や夜の会議を通じて、現実の政治・法治・国家運営へと適用・活用されることが要請される。
また、ソクラテスには、プラトンの他に数多くの弟子・友人がおり、その中からはメガラのエウクレイデスに始まるメガラ学派、アリスティッポスに始まるキュレネ派、アンティステネスに始まるキュニコス派といった学派や、多くの著作を残したクセノポン等を排出し、後世に影響を与えた。
アリストテレス以降
プラトンのアカデメイアで学んだアリストテレスは、アレクサンドロス大王の家庭教師を経つつ、50歳ごろにアテナイ郊外に自身の学園リュケイオンを設立し、倫理学を含む総合的な学究に務めた。彼の学派ペリパトス派(逍遥学派)は、プラトンのアカデメイア派と並ぶ一大潮流となり、後世に大きな影響を与えた。
アリストテレスの倫理学は、(論理学・形而上学と共に)ソクラテス・プラトンのそれを更に精緻化したものであり、「最高善」を究極目的とした目的論的・幸福主義的な倫理学としてまとめられた。また、ソクラテス・プラトンの場合と同じく、倫理学が政治学の基礎となっており、現実の政治・国制へと適用・活用することが要請される。
アリストテレスの倫理学的著作は、ペリパトス派(逍遥学派)の後輩たちに継承され、『ニコマコス倫理学』等として編纂された。
他の倫理学的学派としては、アカデメイアやリュケイオンで学んだエピクロスに始まるエピクロス派や、キュニコス派・アカデメイア派の影響を受けたゼノンに始まるストア派などがある。
古代ローマへは、キケロ等の著作を通じて、アリストテレスやストア派の思想が紹介・伝播され、ローマ帝国末期にキリスト教が席巻するまで、大きな影響力を誇った。(アリストテレスの著作・思想は、後に中東・イスラーム圏経由で、中世の欧州に再輸入され、スコラ学の形成に大きな影響を与えた。)
また、プラトンの思想は、ネオプラトニズムを経由しつつ、キリスト教神学・キリスト教哲学へと吸収され、その骨子の一部となった。
イスラエル
インド
古代インドでは、紀元前10世紀頃のアーリア人侵入以降、その祭祀階級であるバラモン等によって思想が醸成されていき、紀元前7世紀頃に聖典『ヴェーダ』の付属文献『ウパニシャッド』に表れるような哲学として結実していった。そこに現れる倫理学は、世界そのものであるブラフマンと各人の個我たるアートマンの一体性(梵我一如)へと認識を昇華させることで、サンサーラ(輪廻)から解脱することを人生の究極目的とする目的論としてまとめられる。この世界観・倫理観は、バラモン教の後継であるヒンドゥー教(アースティカ)に限らず、仏教・ジャイナ教のような『ヴェーダ』の権威を認めない後発の宗教(ナースティカ)も含め、後世のインドの思想・宗教・倫理観全般に絶大な影響を与えた。
紀元前6世紀頃から、中心地であるガンジス川流域で、仏教の開祖・ゴータマや、仏教勢力から「六師外道」と総称されるような自由思想家たちが現れ、様々な思想・倫理観を広めるなど活躍するようになった。
また、マウリア朝チャンドラグプタ王の宰相カウティリヤは、その著書『実利論』の中で、人生の目的を
のトリヴァルガ(三組)とする倫理観をまとめ上げ、後世に影響を与えた。
中国
春秋戦国時代の諸子百家の1つ、孔子に始まる儒家は、徳治主義を掲げ、徳の探求とその社会構成員への普及、内的向上を志向する点で、法治主義の法家と対比される。
儒家では様々な徳目が挙げられるが、最重要徳目は「仁」(人間愛)である。
また、墨家は「兼愛」(平等愛)を倫理的徳目として掲げるなど、儒家と対比される。
中世
近代
分類
メタ倫理学
詳細は「メタ倫理学」を参照
メタ倫理学は道徳判断に含まれる概念の分析や倫理的主張の理論的正当化を課題とする倫理学の一分野である。20世紀に言語哲学や分析哲学の影響を受けて大いに流行した。代表的論者として、ジョージ・エドワード・ムーアなどがいる。
規範倫理学
詳細は「規範倫理学」を参照
規範倫理学は、広義の義務論、徳論、自由意志、広義の価値論について考察する倫理学の一分野である。どのような道徳や判断が善いのか(あるいは正しいのか)を探求する。快楽主義、幸福主義、非快楽主義、利己主義、利他主義、功利主義などの代表的な規範倫理学の立場がある。
- 功利主義…ジェレミ・ベンサム、ジョン・スチュアート・ミル、R. M. ヘア、ピーター・シンガーなど
- 義務論…イマヌエル・カントなど
- 徳倫理学…プラトン、アリストテレス、G. E. M. アンスコム、アラスデア・マッキンタイアなど
応用倫理学(applied ethics)
メタ倫理学や規範倫理学の成果を現代の実践的な問題に適用する倫理学の分野である。
その応用範囲に応じて、以下のような領域がある。
- 生命倫理学
- 脳神経倫理学
- 医療倫理学
- 環境倫理学
- 経済倫理学
- 情報倫理学
- 動物倫理学
- その他、応用倫理学
日本倫理思想
日本倫理思想は日本に古くからある倫理的な思想・哲学を研究する倫理学の分野である。考察の対象は仏教思想、儒教(朱子学・陽明学・古学)思想、神道思想、国学から物語や民話にまで至る。日本倫理思想の源流は和辻哲郎による和辻倫理学である。新しい分野だけにこの学問のカバーする範囲はやたらに広い。
また、脳死問題など新しい倫理問題において日本人固有の倫理的判断や価値観が問題となる場面では応用倫理学とオーバーラップする部分もある。
参考文献
- 岩崎武雄『倫理学』有斐閣、1971年、ISBN 9784641074088
- 宇都宮芳明『倫理学入門』放送大学教育振興会、1997年、ISBN 9784595214271
- 訓覇曄雄、有福孝岳 編『倫理学とはなにか : その歴史と可能性』新版、勁草書房、1989年、ISBN 9784326100507
- 小坂国継、岡部英男 編著『倫理学概説』ミネルヴァ書房、2005年、ISBN 9784623041411
- 和辻哲郎『倫理学』上下、岩波書店、1965年
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- ヒューム著、斎藤繁雄、一ノ瀬正樹訳『人間知性研究』法政大学出版局、2004年
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- Locke, John L. 1977. Second Treatise of Government.
- ロック著、加藤節訳『統治二論』岩波書店、2007年
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- パーフィット著、森村進訳『理由と人格 非人格性の倫理へ』勁草書房、1998年
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- Williams, Bernard. 1981. Moral Luck: Philosophical Papers, 1973-1980. New York: Cambridge Univ. Press.
関連項目
- 哲学 - 習俗 - 価値 - 道徳
- ニコマコス倫理学
- 自由意志
- 決定論
- 倫理学のトピック一覧
- 関西倫理学会
外部リンク
- 倫理学 - Yahoo!百科事典
- 「倫理学」 - インターネット哲学百科事典にある「倫理学」についての項目。(英語)
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功利主義(こうりしゅぎ、英語:Utilitarianism)は、善悪は社会全体の効用(英:utility)あるいは功利(功利性、公益)・機能(有用性)によって決定されるとする立場である。基本的に倫理学上の立場であり、それは法学や政治学でも応用される。
倫理学説としては私利のみを計る利己主義(エゴイズム、Egoism)とは異なる。現在でも、近代経済学は、基本的にこの立場にあると考えられる。そこでは消費者ないし家計は効用の最大化をもとめる部門とみなされる。また基数的効用と序数的効用が区別される。
歴史
功利主義的な考えはデイヴィッド・ヒュームの思想にもみられる。彼を功利主義の先駆者と見る向きもあるが、彼はあくまで我々の抱く倫理についての考えや判断がいかにして成立してきたか、そしてどう判断するかをメタ倫理学的に記述・説明しただけであって、功利的に判断すべしという規範として提示したのではない。立法の原理・法学の基礎、即ち規範として最大多数の最大幸福を置くという着想はベッカリア、エルヴェシウスを経てジェレミ・ベンサムにおいて体系として初めて結実した。
功利主義においては幸福は数量で表すことができると仮定される。ベンサムは快楽・苦痛を量的に勘定できるものであるとする量的快楽主義を考えたが、ジョン・スチュアート・ミルは快苦には単なる量には還元できない質的差異があると主張し質的快楽主義を唱えた(ただし、快楽計算は放棄しなかった)。また、J.S.ミルからヘンリー・シジウィックに至る過程で功利主義は立法的・法学的要素を失い、道徳・倫理学の理論としての色彩を強めていく。
20世紀には快楽計算を放棄した選好功利主義が登場した。リチャード・マーヴィン・ヘアやピーター・シンガーがその代表と目される。
分類
「最大多数の最大幸福」がベンサムから続く功利主義のスローガンであるが、この幸福を快楽と苦痛との差し引きの総計とするか選好の充足とするかで、次の二つに分けられる。
- 快楽主義型(幸福主義型)功利主義
- 選好充足型功利主義(選好功利主義)
また、最大幸福原理を個々の行為の正しさの基準とするか一般的な行為規則の正しさの規準とするかで、次の二つに分類される。
行為功利主義と規則功利主義
両者は功利原理(利益=善)の対象が異なる。前者は行為が利益をもたらすか(「それをすれば利益があるか?」)を基準にし、後者は「規則」(「皆がそれに従えば利益があるか?」)を基準にする。
例えば、行為功利主義では「貧しい人が子供のために食べ物を盗む」のは子供が助かるからかまわないとし、規則功利主義では「子供のためなら食べ物を盗んでもよい」という規則があれば窃盗が横行して治安が悪くなるからいけない、とする。
量的功利主義と質的功利主義
量的功利主義とは異なり、質的快楽主義では快楽の種類による質的な区分を求める立場を取る。後者の代表者であるJ.S.ミルは、「満足した豚よりも満足しない人間であるほうがよい」と語っている。なお、ミル自身は求められるべき精神の快楽を、狭い利己心を克服した黄金律(他人にしてもらいたいと思うように行為せよ)に見出すよう主張した。
他の理論・思想との関係
利己主義は、功利主義とは日常的にはあまり区別されないが、倫理学においては功利主義は「万人の利益」となることを善とする立場を指し、「私利」のみを図ることをよしとする利己主義とは異なるとする。
リバタリアニズムは、功利主義を基本理念とした政治思想である。アメリカにおいて幾分保守的・伝統的政治姿勢とされるが、保守からは革新的政治姿勢と見なされてもいる。「国家こそ盗人」であり、反国家・市場(経済)偏重を旨とする特徴的な思想を展開する者もいる。ときにグローバリズムと態度が共通するが、リバタリアニズムは税金の浪費につながると戦争を否定する点にみられるようにグローバリズムとは異なる。
功利主義への反駁、攻撃は多方面からなされている。
- 政治学の場面ではロールズやロバート・ノージックら社会契約論の系列からの批判がある。
- 倫理学の場面では義務論や徳倫理学が功利主義とならぶ有力な説である。
厚生経済学との関係
功利主義においては、異なる個人間で効用を比較したり足し合わせることも可能であるとする効用の基数性に基づく限界効用逓減の法則が前提された上、社会における全ての人々の効用の合計の最大化をはかるための所得再分配が肯定される。
ピグーの「厚生経済学」では、所得再配分はそれが経済全体のアウトプットを減少させないかぎり、一般に経済的厚生を増大させるものである(「ピグーの第2命題」)とした上、限界効用逓減の法則を前提するかぎり、所得再配分は貧者のより強い欲望を満たすことができるため、欲望充足の総計を増大させることは明らかであるとしている。
これに対し、新厚生経済学では、ロビンズの「経済学の本質と意義」では、内省によっては他人の内心を測定できない以上、異なった人の満足を比較する方法がないとして効用の可測性(基数性)が否定された上、ピグーの第2命題は、単なる倫理的な仮定にすぎないとしている。
代表的な論者
- ジェレミー・ベンサム - 功利主義の提唱者。
- ジェームズ・ミル - ベンサムの友人であり、熱心な支持者でもあった。
- ジョン・スチュアート・ミル - ジェームズの長男。ベンサム的功利主義を一歩押し進め、『功利主義』(1861年)を著わした。
- ヘンリー・シジウィック - ジョンらの熱心な支持者でもあった。
らが古典的功利主義者に数えられる。
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- 英
- ethical、moral、ethically
- 関
- 倫理学、道徳的、モラル
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- 関
- ethical
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- 英
- bioethics、bioethical
- 関
- 生命倫理、バイオエシックス
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- 英
- ethics
- 関
- 倫理学、医の倫理