- 英
- volume depletion
- 関
- [[]]
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 利尿薬の使用で臨床上,よく出会う副作用は? (特集 利尿薬を使いこなす)
- 龍華 章裕,志水 英明
- 月刊薬事 = The pharmaceuticals monthly 56(2), 179-182, 2014-02
- NAID 40019969740
- 嘔吐,下痢などによる脱水の是正法 (今すぐに役立つ輸液ガイドブック) -- (急性期疾患の治療を目的とした輸液)
- 模擬微小重力環境曝露前後におけるヒトの下腿毛細血管浸透率の変化と起立耐性との関係
- 傅 〓,岩瀬 敏,新美 由紀,神谷 厚範,道上 大策,間野 忠明,渡邉 順子
- 自律神経 = The Autonomic nervous system 39(6), 514-522, 2002-12-15
- NAID 80015814853
Related Links
- となります。 ですが、ちょっとここで考えてみていただきたいことがあります。これが体液量の組成なのですが、例えば体重が普段60kgの人が、水分が取れず54kgまで減少したとします。 これは、6kgの水分が失われ、筋肉とか脂肪の成分 ...
- 86 (2)人体の体液分布 新生児 乳 児 成 人 老 人 体液量% 80% 70% 60% 50% 細胞内液% 40% 40% 40% 30% 細胞外液% 40% 30% 20% 20% 必要水分ml/kg/日 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 低ナトリウム血症
[★]
- 英
- body fluid
- 関
- 細胞外液、細胞内液
体液と血液の容量 ICU.184
|
男性
|
女性
|
体液
|
600 mL/kg
|
500 mL/kg
|
全血液
|
66 mL/kg
|
60 mL/kg
|
血漿
|
40 mL/kg
|
36 mL/kg
|
赤血球
|
26 mL/kg
|
24 mL/kg
|
体液の区分
- 成人で体重の60%
- 体液はさらに血漿・組織液・細胞内液に分類される
- 体液のうち、血漿のみが外部環境との連絡がある。すなわち開放系である。
- 血漿と組織液は濾過、浸透により物質が移動する
体液の組成
- 図:SP.761, PT.3
- 細胞外:Na+,Cl*が多い
- 細胞内:K+が多い
- 組織液:タンパク質が少ない
体液の恒常性
- 組成・量・浸透圧・pHはほぼ一定に保たれている
- 血漿電解質の正常値
- Na 139*146 mEq/l
- Cl 101*109 mEq/l
- K 3.7*4.7 mEq/l
- Ca 8.5*10.2 mg/dl
- P 2.5*4.5 mg/dl
- 血漿のタンパクの正常量
- TP 8.5 g/dl ←Total protein
- Alb 4.5 g/dl
- Globulin 3.0 g/dl
体液(水分)の出納
摂取
|
排出
|
食物
|
1100 ml
|
尿
|
1400 ml
|
飲水
|
1100 ml
|
不感蒸散
|
1000 ml
|
代謝水
|
300 ml
|
大便
|
100 ml
|
合計
|
2500 ml
|
合計
|
2500 ml
|
血漿浸透圧の正常値
- 275*290 mOsm/kg・H2O
- 血漿浸透圧の算出
血漿浸透圧(mOsm/kg・H2O) = 2[Na]+BS/18+BUN/2.8
[Na]:(mEq/l)
BS :blood suger, 血糖 (mg/dl)
BUN :blood urea nitrogen, 血中尿素窒素 (mg/dl)
7.35*7.45
Henderson*Hasselbalchの式 (この式の導出はSP.767)
pH=pK+log([HCO3*]/αPCo2)
体液の動態
1.血漿と組織液の間の移動
- 連続型毛細血管が血管と組織を隔てている→小さな分子は通し、大きな分子は通さない
- 血漿と組織液の間で体液の移動を考える際の要素は「静水圧(厳密には違う)」と「膠質浸透圧」である
|
静水圧
|
膠質浸透圧
|
細動脈
|
細静脈
|
血漿
|
30mmHg
|
10mmHg
|
25mmHg
|
間質
|
|
≒0mmHg
|
5mmHg
|
リンパ循環
- SP.583*も参考に。
- 毛細血管→組織液 20 l/day
- 組織液→毛細血管 18 l/day
- 組織液→リンパ循環 2 l/day
2.組織液と細胞内液の間の移動
- 組織液と細胞内液の間で体液の移動を考える際の要素は、「化学的平衡」と「電気的平衡」である。
[★]
- 英
- body fluid volume
- 関
- ナトリウムホメオスタシスと細胞外液量の調節:SP.763
- ナトリウム輸送の調節:SP.792
体液量の増加
- 糸球体濾過量の増加 → 遠位尿細管でのCl-濃度低下(原尿の流速が早いということ) → レニン分泌抑制 → RAA系抑制
- 心房性ナトリウム利尿ペプチド分泌
- 抗利尿ホルモン分泌抑制
[★]
- 英
- oligo
- 関
- オリゴ