- 英
- mysterious、curious、strange、curiously、strangely、oddly、mysteriously
- 関
- 謎、奇妙
WordNet
- having curiosity aroused; eagerly interested in learning more; "a trap door that made me curious"
- beyond or deviating from the usual or expected; "a curious hybrid accent"; "her speech has a funny twang"; "they have some funny ideas about war"; "had an odd name"; "the peculiar aromatic odor of cloves"; "something definitely queer about this town"; "what a rum fellow"; "singular behavior" (同)funny, odd, peculiar, queer, rum, rummy, singular
- eager to investigate and learn or learn more (sometimes about others concerns); "a curious child is a teachers delight"; "a trap door that made me curious"; "curious investigators"; "traffic was slowed by curious rubberneckers"; "curious about the neighbors doings"
- being definitely out of the ordinary and unexpected; slightly odd or even a bit weird; "a strange exaltation that was indefinable"; "a strange fantastical mind"; "what a strange sense of humor she has" (同)unusual
- not known before; "used many strange words"; "saw many strange faces in the crowd"; "dont let anyone unknown into the house" (同)unknown
- having an import not apparent to the senses nor obvious to the intelligence; beyond ordinary understanding; "mysterious symbols"; "the mystical style of Blake"; "occult lore"; "the secret learning of the ancients" (同)mystic, mystical, occult, secret, orphic
- in a manner differing from the usual or expected; "had a curiously husky voice"; "hes behaving rather peculiarly" (同)oddly, peculiarly
- with curiosity; "the baby looked around curiously" (同)inquisitively, interrogatively
PrepTutorEJDIC
- 『好奇心の強い』,物を知りたがる / 『奇妙な』,不思議な;珍しい
- 『奇妙な』,異常な,変な / 『見た(聞いた)ことのない』,未知の / 場違いの,勝手が違った / 《補語にのみ用いて》(仕事などに)慣れていない,未熟の《+『to』+『名』》
- 『神秘的な』,不思議な / 理解(説明)しがたい,不可解な,なぞの
- 『物珍しそうに』,好奇心を持って / 奇妙にも
- 『奇妙に』,変に《通例文頭に用いて》奇妙なことに
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2018/11/25 09:46:16」(JST)
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この項目では、数の単位について説明しています。「不可思議」「不思議」と称する作品については「不思議 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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不可思議(ふかしぎ)とは
- 思いはかることもできず、言語でも表現できないこと[1]。
- (仏教)仏の智慧や神通力というのは、それを思い測ったり言葉で言い表したりすることはできない、ということ。(元の用法)
- あやしいこと、異様なこと[1]。
「不可思議」というのは漢語であるが、和語で言えば「思うことや、議することが、できない」という意味である。
略して「不思議(ふしぎ)」という。
理解や言葉を超えたこと
不可思議とは、思いはかることも、言葉で議することもできないことを広く指している。この意味では現代語では「不思議」と略して呼ぶことも多い。英語では「wonder」などに当たる。[要出典]
「世界の七不思議」などの表現・概念で用いられている。
「七不思議」も参照
この意味の「不可思議」は「謎」「神秘」「ミステリー」などの語で置き換えられることがある。[要出典]
テレビ番組では「日立 世界・ふしぎ発見!」などがこうした内容を扱っている。言葉だけでは伝えにくいが、テレビのカメラ・映像などを用いてそれを視聴者に伝えようとしている。[要出典]
- あやしいこと、異様なこと
「不可思議」は、古語・和語では「あやし」にあたる。[要出典]
「あやし」というのは、自分には理解しにくくて異様に感じられることを言い[2]、現代的に言えば「不思議」「神秘的」「異常」「不審」などの言葉を当てることができるのである[2]。
「あやし」に漢字をあてる時は「奇し」「怪し」「異し」などとした[2]。
「不可思議」は「怪異」とも言った。この意味の「不可思議」は、現代の日本では「怪奇現象」などといった用語で呼ばれることが多い。現代の超心理学などではこれを「paranormal phenomena 超常現象」などと呼ぶ。自然科学の用語・概念などで説明・表現できないもの、などと定義されている用語・概念である。[要出典]
単位
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不可思議(ふかしぎ)は漢字文化圏における数の単位のひとつでもある。単位の場合は「不思議」とは略さず「不可思議」と長い形で用いる。
不可思議が具体的にいくつを示すかという問いは、時代や地域により異なっており、また、現在でも人により解釈が分かれる。一般的には 1064 を指すと考えられているが、1080 とする人もいる。
語源は名のとおり、思ったり、議論したりすることが不可なほど大きい数字、という関係から名づけられた。
不可思議は、元の朱世傑による『算学啓蒙』において極以上の他の単位とともに初めて登場した。不可思議は仏教用語からとられたものである。当時はすでに中数が使用されており、不可思議は那由他 (10112) の万万倍で 10120 となる。
日本では、『塵劫記』の寛永4年(1627年)の初版に初めて登場する。この版では、載までを下数、極以上を万万進としたため、不可思議は那由他 (1039) の万万倍で 1047 となる。寛永8年版では載までを中数の万進に改めたため、不可思議は那由他 (1072) の万万倍で 1080 となった。寛永11年版で万進に統一され、不可思議は那由他 (1060) の万倍の 1064 となった。ただし、今日でも寛永8年版を根拠に不可思議を1080とする人もいる。もっとも、京以上の数については指数表記が用いられるのが普通であって実用ではまず用いられないので、極以降の値がどうなっていてもそれほど問題にはならない。
不可思議の位および前後の位の命数は以下のようになる。
書物
| 算学啓蒙
| 塵劫記 初版
| 塵劫記 寛永8年版
| 塵劫記 寛永11年版(現行)
|
---|
定義
|
10112 |
一那由他
|
⋮ |
⋮
|
10119 |
千万那由他
|
10120 |
一不可思議
|
10121 |
十不可思議
|
10122 |
百不可思議
|
10123 |
千不可思議
|
10124 |
一万不可思議
|
10125 |
十万不可思議
|
10126 |
百万不可思議
|
10127 |
千万不可思議
|
10128 |
一無量数
|
|
1039 |
一那由他
|
⋮ |
⋮
|
1046 |
千万那由他
|
1047 |
一不可思議
|
1048 |
十不可思議
|
1049 |
百不可思議
|
1050 |
千不可思議
|
1051 |
一万不可思議
|
1052 |
十万不可思議
|
1053 |
百万不可思議
|
1054 |
千万不可思議
|
|
1072 |
一那由他
|
⋮ |
⋮
|
1079 |
千万那由他
|
1080 |
一不可思議
|
1081 |
十不可思議
|
1082 |
百不可思議
|
1083 |
千不可思議
|
1084 |
一万不可思議
|
1085 |
十万不可思議
|
1086 |
百万不可思議
|
1087 |
千万不可思議
|
1088 |
一無量大数
|
|
1060 |
一那由他
|
⋮ |
⋮
|
1063 |
千那由他
|
1064 |
一不可思議
|
1065 |
十不可思議
|
1066 |
百不可思議
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1067 |
千不可思議
|
1068 |
一無量大数
|
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---|
「不可思議 (単位)」も参照
使用例
- 太陽質量程度のブラックホールが蒸発するまでの時間はおよそ1000不可思議年[要出典]。
- フリーマン・ダイソンは、全ての物質が液体として振る舞い、最も安定した形である球体になるまでの時間を10不可思議年と予想した[要出典](陽子崩壊が起こらない場合)。
単位の関連
脚注
- 出典
- ^ a b 広辞苑 第五版、第六版【不可思議】
- ^ a b c 旺文社『全訳古語辞典』第三版【あやし】
日本語の数の単位 |
---|
大数 |
- 一
- 十
- 百
- 千
- 万
- 億
- 兆
- 京
- 垓
- 𥝱(秭)
- 穣
- 溝
- 澗
- 正
- 載
- 極
- 恒河沙
- 阿僧祇
- 那由他
- 不可思議
- 無量大数 (計21単位)
| 小数 |
分
厘
毛
糸
忽
微
繊
沙
塵
埃
渺
漠
模糊
逡巡
須臾
瞬息
弾指
刹那
六徳
虚空
清浄
阿頼耶
阿摩羅
涅槃寂静 (計24単位) |
|
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 不思議なスケッチブックを用いたワークショップ実施とシステム拡張
- 近藤 菜々子,水野 慎士
- 情報処理学会研究報告. DCC, デジタルコンテンツクリエーション 2015-DCC-9(6), 1-7, 2015-01-19
- … できるとともに,CG とのインタラクションも可能な新しいメディアシステム 「不思議なスケッチブック」 を開発してきた.そして本稿では 「不思議なスケッチブック」 を用いた大規模なワークショップの実施,およびシステム拡張について報告する.ワークショップでは 200 人以上の子供たちが 「不思議なスケッチブック」 での CG 作成体験を行い,アンケート結果では大部分の子供 …
- NAID 110009868039
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- 英
- mystery、enigma、puzzle、mysterious、enigmatic
- 関
- 当惑、不思議、ミステリー、パズル
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- 英
- odd、curious、strange、curiously、strangely、oddly
- 関
- 奇数、不思議
[★]
- 英
- Alice in Wonderland syndrome, syndrome of Alice in Wonderland
- 同
- 小人症候群, lilliputian syndrome
[★]
- 英
- wonder
- 関
- 疑う