- 英
- retinal dehydrogenase
- 関
- レチナール脱水素酵素
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/08/29 20:45:45」(JST)
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レチナールデヒドロゲナーゼ |
|
識別子 |
EC番号 |
1.2.1.36 |
CAS登録番号 |
37250-99-0 |
データベース |
IntEnz |
IntEnz view |
BRENDA |
BRENDA entry |
ExPASy |
NiceZyme view |
KEGG |
KEGG entry |
MetaCyc |
metabolic pathway |
PRIAM |
profile |
PDB構造 |
RCSB PDB PDBe PDBj PDBsum |
遺伝子オントロジー |
AmiGO / EGO |
検索 |
PMC |
articles |
PubMed |
articles |
NCBI |
proteins |
|
レチナールデヒドロゲナーゼ(retinal dehydrogenase)は、レチノール代謝酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。
- レチナール + NAD+ + H2O レチノイン酸 + NADH + H+
反応式の通り、この酵素の基質はレチナールとNAD+と水、生成物はレチノイン酸とNADHとH+である。補因子としてFADと金属を必要とする。
組織名はretinal:NAD+ oxidoreductaseで、別名にcytosolic retinal dehydrogenaseがある。
参考文献
- Moffa DJ, Lotspeich FJ, Krause RF (1970). “Preparation and properties of retinal-oxidizing enzyme from rat intestinal mucosa”. J. Biol. Chem. 245: 439–47. PMID 4312676.
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 脂肪酸ω酸化経路の確立 : 細胞質アルデヒドデヒドロゲナーゼの役割
- 宮尾 夕子,山本 覚
- 福山大学生命工学部研究年報 5, 1-10, 2006-09
- 脂肪酸の一部はω-酸化経路およびβ-酸化経路を経てより炭素鎖の少ないジカルボン酸に代謝される。脂肪酸ω-酸化経路は連続する3つの反応を触媒するω-水酸化酵素、アルコールデヒドロゲナーゼ、およびアルデヒドデヒドロゲナーゼで構成されているが、脂肪酸ω-酸化経路の観点からアルデヒドデヒドロゲナーゼの詳細な性質については十分に解明されていない。著者らはウサギ肝の細胞質画分にω-オキソ脂肪酸に特異性を示すア …
- NAID 110007406816
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- 2月3日(日)東京大学にてWikimedia Conference Japan 2013を開催します。参加者・ スタッフ募集中! レチナールデヒドロゲナーゼ. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア( Wikipedia)』. 移動: 案内、 検索. レチナールデヒドロゲナーゼ. 識別子. EC番号 · 1.2.
- cDNAの塩基配列から推定されるアミノ酸配列はヒト由来のレチナールデヒドロゲナーゼ と約90%の相同性を有していた。細胞質から精製されたAldDH (AldDH-C)と大腸菌内 で発現させたAldDH (AldDH-R)の酵素標品は、ともにω-オキソ脂肪酸を基質として ...
★リンクテーブル★
[★]
レチナール脱水素酵素、レチナールデヒドロゲナーゼ
[★]
- 英
- retinal dehydrogenase
- 関
- レチナールデヒドロゲナーゼ
[★]
- 英
- retinal
- 同
- ビタミンA1アルデヒド vitamin A1 aldehyde、レチネン retinene
- 関
- ビタミンA、網膜
[★]
- 英
- hydro
- 関
- ハイドロ