- 英
- lispro、insulin lispro、lispro insulin
- 関
- リスプロインスリン、インスリンリスプロ、ヒューマログ
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Japanese Journal
- 豚肉のフレーバーリリースプロファイリングと香気マッピングに関する研究
- 茨城県畜産センター研究報告 = Bulletin of the Ibaraki Prefectural Livestock Research Center (49), 26-35, 2017-01
- NAID 40021123812
- 短時間作用型エキセナチド3回注が著効した肝硬変に伴う肝性糖尿病の1例
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- インスリン リスプロ(遺伝子組換え) 【一般名】 インスリン リスプロ(遺伝子組換え) Insulin lispro(genetical recombination) 【解説】 ヒトインスリンのB鎖28位のプロリンをリジンに、29位のリジンをプロリンに置換したインスリン ...
- 発売日 分 類 一般名 販売名 H20年6月 新規キット型インスリン インスリングラルギン インスリンリスプロ ランタス注ソロスター ヒューマログ注ミリオペン 同ミックス25注・50注・N注 H19年12月 持効型溶解インスリンアナログ
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ヒューマログ注100単位/mL
組成
成分・含量
(1バイアル中):
成分・含量
(1バイアル中)
添加物:
- 濃グリセリン 160mg
m-クレゾール 31.5mg
リン酸水素二ナトリウム七水和物 18.8mg
酸化亜鉛 適量
pH調節剤 適量
禁忌
- 低血糖症状を呈している患者
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 糖尿病の診断が確立した患者に対してのみ適用を考慮すること。
糖尿病以外にも耐糖能異常、尿糖陽性等、糖尿病類似の症状を有する疾患(腎性糖尿、甲状腺機能異常等)があることに留意すること。
- 通常、成人では1回2〜20単位を毎食直前に皮下注射するが、持続型インスリン製剤を併用したり、ときに投与回数を増やす。
投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常1日4〜100単位である。
必要に応じ持続皮下注入ポンプを用いて投与する。
- 本剤は、速効型インスリン製剤に比べ、皮下からより迅速に吸収され、血糖降下作用は同等(本剤1モルと速効型インスリン製剤1モルは、同等の血糖降下作用を有する)である。したがって、その作用の発現はより速やかで作用持続の時間が短い(投与後約5時間まで)ので、速効型インスリン製剤(通常食事の30分前に投与)と異なり食直前(15分以内)に投与を行うこと。
投与時間
本剤
速効型インスリン製剤
- 食前:30分前
- また、他のインスリン製剤から本剤に変更する場合にも、その作用特性や薬物動態(「薬物動態」1.血清中濃度、血糖値の項参照)を考慮し、必要に応じて投与量を増減するなど、慎重に行うこと。持続型インスリン製剤を併用している患者では、持続型インスリン製剤の投与量及び投与スケジュールの調節が必要となる場合があるので注意すること。
慎重投与
- インスリン需要の変動が激しい患者
- 手術、外傷、感染症等の患者
- 妊婦[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]
- 次に掲げる低血糖を起こしやすい患者又は状態
- 重篤な肝又は腎機能障害
- 脳下垂体機能不全又は副腎機能不全
- 下痢、嘔吐等の胃腸障害
- 飢餓状態、不規則な食事摂取
- 激しい筋肉運動
- 過度のアルコール摂取者
- 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
- 血糖降下作用を増強する薬剤との併用[「相互作用」の項参照]
- 低血糖を起こすと事故につながるおそれがある患者(高所作業、自動車の運転等の作業に従事している患者等)
- 自律神経障害の患者[胃内容排出の遅延がある場合、食前投与により低血糖を引き起こすおそれがある。また、アドレナリンの欠乏により低血糖の自覚症状が明確でないことがある。]
重大な副作用
- 低血糖:低血糖(脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、痙攣、意識障害(意識混濁、昏睡)等)があらわれることがある。
なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等が主である場合があるので注意すること。また、長期にわたる糖尿病、糖尿病性神経障害、β-遮断剤投与あるいは強化インスリン療法が行われている場合では、低血糖の初期の自覚症状(冷汗、振戦等)が通常と異なる場合や、自覚症状があらわれないまま低血糖あるいは低血糖性昏睡に陥ることがある。
低血糖症状が認められた場合には通常はショ糖を経口摂取し、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を経口摂取すること。
経口摂取が不可能な場合はブドウ糖を静脈内に投与するか、グルカゴンを筋肉内又は静脈内投与すること。低血糖は臨床的にいったん回復したと思われる場合にも後で再発することがあるので、経過観察を継続して行うことが必要である。
- アナフィラキシーショック、血管神経性浮腫:アナフィラキシーショック(呼吸困難、血圧低下、頻脈、発汗、全身の発疹等)、血管神経性浮腫があらわれることがあるので観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
血糖降下作用
- インスリンリスプロ1モルは、ヒトインスリン1モルと同等の活性をもつ13),14)。
- 健康成人12例にヒューマログ注及びヒューマリンR注を0.05単位/kg又は0.025単位/kg単回皮下投与した結果、両剤ともに血糖降下作用が認められた3)。
グリコヘモグロビン(HbA1c)に対する作用
- 外国の長期試験で、基礎インスリンも含む投与量の適切な調整を行えば有意にHbA1cの改善が可能であること15),16)、1型糖尿病患者30例を対象に持続皮下注入ポンプにてヒューマログ注を3ヵ月間投与した場合、ヒューマリンR注を投与した時に比べ有意にHbA1cを低下させることが示された。また国内においてもヒューマログ注で、開始時点から下降傾向が認められ、上昇傾向であったヒューマリンR注と有意な差を認めた6)。
作用機序
- インスリンリスプロは製剤中では六量体として存在するが、皮下注射後速やかに単量体へと解離するため、皮下から血中への移行が速い17)。その血中移行後、生体内における本剤を含むあらゆるインスリン製剤の主薬理作用は、グルコース代謝調節である。また、インスリン製剤は生体内組織での蛋白同化作用と抗異化作用を示す。筋肉と脳以外の臓器において、インスリン製剤は速やかなグルコース/アミノ酸細胞内輸送を引き起こし、同化作用を促進し、蛋白異化作用を阻害する。肝臓において、インスリン製剤はグルコース取り込みとグリコーゲン貯蔵を促進し、糖新生を阻害し、過剰なグルコースの脂肪への変換を促進する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- インスリン リスプロ(遺伝子組換え)(JAN)
Insulin Lispro(Genetical Recombination)
分子式:
分子量:
★リンクテーブル★
[★]
リスプロ
- 関
- Humalog、insulin lispro、lispro insulin
[★]
- 英
- insulin lispro
- 商
- ヒューマログ Humalog
- 関
- リスプロ
- その他のホルモン剤
一般的名称
- ヒューマログ:インスリン リスプロ(遺伝子組換え)注射液
- ヒューマログN:中間型インスリンリスプロ 注射液
薬効薬理
- ヒューマログ注カート/ *ヒューマログ注ミリオペン
- (1) インスリンリスプロ1モルは、ヒトインスリン1モルと同等の活性をもつ13),14)。
- (2) 健康成人12例にヒューマログ注及びヒューマリンR注を0.05単位/kg又は0.025単位/kg単回皮下投与した結果、両剤ともに血糖降下作用が認められた3)。
- (3) グリコヘモグロビン(HbA1c)に対する作用
- 外国の長期試験で、基礎インスリンも含む投与量の適切な調整を行えば有意にHbA1cの改善が可能であること15),16)、1型糖尿病患者30例を対象に持続皮下注入ポンプにてヒューマログ注を3ヵ月間投与した場合、ヒューマリンR注を投与した時に比べ有意にHbA1cを低下させることが示された。また国内においてもヒューマログ注で、開始時点から下降傾向が認められ、上昇傾向であったヒューマリンR注と有意な差を認めた6)。
- インスリンリスプロは製剤中では六量体として存在するが、皮下注射後速やかに単量体へと解離するため、皮下から血中への移行が速い17)。その血中移行後、生体内における本剤を含むあらゆるインスリン製剤の主薬理作用は、グルコース代謝調節である。また、インスリン製剤は生体内組織での蛋白同化作用と抗異化作用を示す。筋肉と脳以外の臓器において、インスリン製剤は速やかなグルコース/アミノ酸細胞内輸送を引き起こし、同化作用を促進し、蛋白異化作用を阻害する。肝臓において、インスリン製剤はグルコース取り込みとグリコーゲン貯蔵を促進し、糖新生を阻害し、過剰なグルコースの脂肪への変換を促進する。
添付文書
- ヒューマログミックス50注カート/ *ヒューマログミックス50注ミリオペン
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2492414A4025_1_17/2492414A4025_1_17?view=body
- ヒューマログN注カート/ **ヒューマログN注ミリオペン
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2492414A5021_1_15/2492414A5021_1_15?view=body
- ヒューマログ注カート/ *ヒューマログ注ミリオペン
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2492414A1026_1_19/2492414A1026_1_19?view=body
[★]
- 英
- lispro insulin
- 関
- リスプロ
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インスリンリスプロ
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- 英
- squirrel
- 関
- シマリス、リス科、ジリス属、プレーリードッグ
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- 英
- pro