- 英
- formiminoglutamic acid, FIGLU
- 関
- 胃切除後葉酸欠乏症
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/07 09:48:22」(JST)
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ホルムイミノグルタミン酸 |
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識別情報 |
CAS登録番号 |
816-90-0 |
PubChem |
909 |
MeSH |
Formiminoglutamic+acid |
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特性 |
化学式 |
C6H10N2O4 |
モル質量 |
174.155 g/mol |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
ホルムイミノグルタミン酸(ホルムイミノグルタミンさん、Formiminoglutamic acid、FIGLU)は、ヒスチジンの代謝中間体である。FIGLUテストはビタミンB12もしくは葉酸の欠乏症、肝臓病の確認に使われる。
関連項目
- イミダゾール-4-オン-5-プロピオン酸
- グルタミン酸-1-セミアルデヒド
- ホルムイミノトランスフェラーゼシクロデアミナーゼ
- グルタミン酸
外部リンク
- FIGLU Test - the US National Library of Medicine Medical Subject Headings (MeSH)
アミノ酸代謝の代謝中間体 |
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ケト原性アミノ酸(K)
→アセチルCoA |
リシン→
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サッカロピン - アリシン - α-アミノアジピン酸 - グルタリルCoA - グルタコニルCoA - クロトニルCoA - β-ヒドロキシブチリルCoA
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ロイシン→
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α-ケトイソカプロン酸 - イソバレリルCoA - 3-メチルクロトニルCoA - 3-メチルグルタコニルCoA - ヒドロキシメチルグルタリルCoA
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トリプトファン→アラニン→
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N'-ホルミルキヌレニン - キヌレニン - アントラニル酸 - 3-ヒドロキシキヌレニン - 3-ヒドロキシアントラニル酸 - 2-アミノ-3-カルボキシムコン酸セミアルデヒド - 2-アミノムコン酸セミアルデヒド - 2-アミノムコン酸 - グルタリルCoA
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糖原性アミノ酸(G) |
G→ピルビン酸→クエン酸
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グリシン→セリン→
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3-ホスホグリセリン酸
グリシン→クレアチン: グリコシアミン · クレアチンリン酸 · クレアチニン
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G→グルタミン酸→
α-ケトグルタル酸
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ヒスチジン→
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ウロカニン酸 - イミダゾール-4-オン-5-プロピオン酸 - ホルムイミノグルタミン酸 - グルタミン酸-1-セミアルデヒド
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プロリン→
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1-ピロリン-5-カルボン酸
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アルギニン→
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オルニチン - プトレシン - アグマチン
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他
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システイン+グルタミン酸→グルタチオン: γ-グルタミルシステイン
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G→プロピオニルCoA→
スクシニルCoA
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バリン→
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α-ケトイソ吉草酸 - イソブチリルCoA - メタクリリルCoA - 3-ヒドロキシイソブチリルCoA - 3-ヒドロキシイソ酪酸 - 2-メチル-3-オキソプロパン酸
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イソロイシン→
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2,3-ジヒドロキシ-3-メチルペンタン酸 - 2-メチルブチリルCoA - チグリルCoA - 2-メチルアセトアセチルCoA
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メチオニン→
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S-アデノシルメチオニン - S-アデノシル-L-ホモシステイン - ホモシステイン - シスタチオニン - α-ケト酪酸
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トレオニン→
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α-ケト酪酸
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プロピオニルCoA→
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メチルマロニルCoA
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G→フマル酸
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フェニルアラニン→チロシン→
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4-ヒドロキシフェニルピルビン酸 - ホモゲンチジン酸 - 4-マレイルアセト酢酸 - 4-フマリルアセト酢酸
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G→オキサロ酢酸
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尿素回路を参照
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その他 |
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★リンクテーブル★
[★]
ホルムイミノグルタミン酸
- 同
- FIGLU
[★]
- 英
- glutamine, Gln, Q
- 同
- 2-アミノグルタルアミド酸 2-aminoglutaramic acid
- 関
- アミノ酸、グルタミン酸
- 極性。無電荷。
- グルタミン酸の側鎖上のカルボキシル基の代わりにアミド基が付いた形をしている。
- 側鎖:
-CH2-CH2-CO-NH2
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義