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ステロイド酒さ
酒さ様皮膚炎
UpToDate Contents
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1.
酒さのマネージメント
management of rosacea
2.
酒さ:病因、臨床的特徴、および診断
rosacea pathogenesis clinical features and diagnosis
3.
皮膚疾患の治療および外用ステロイドの一般原則
general principles of dermatologic therapy and topical corticosteroid use
4.
顔面紅斑が認められる患者に対するアプローチ
approach to the patient with facial erythema
5.
眼瞼炎
blepharitis
Japanese Journal
205 越婢加朮湯合九味檳榔湯により治療に成功した
ステロイド酒さ
の一例(47 皮膚科)
龍野 佐知子,仙顕 正四郎
日本東洋醫學雜誌 54(別冊), S223, 2003-04
NAID 110004010877
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リンク元
「
酒さ様皮膚炎
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酒さ
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ステロイド
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酒
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酒さ様皮膚炎」
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英
rosacea-like dermatitis
同
ステロイド酒さ
steroid rosacea
「
酒さ」
[★]
英
rosacea
同
酒さ性ざ瘡
酒さ様ざ瘡
acne rosacea
関
脂腺
概念
中高年の顔面(頬や鼻など)にびまん性発赤と血管拡張をきたす慢性炎症性疾患。
持続性の毛細血管拡張に丘疹、膿疱、紅斑など混じる病態。
ストレス、日光暴露が増悪因子とされる。
重症度
参考1
新しい皮膚科
重症度によって3段階に分類される
第1、2度は中年以降の女性に好発。第3度は男性に多い。眼症状(
酒さ性角膜炎
、酒さ性結膜炎)を来す場合もある。
第1度酒さ
紅斑性酒さ
rosacea erythematosa
鼻尖、頬、眉間、頤部に、一過性の発赤が出現
次第に持続性となり毛細血管拡張と脂漏を伴う
寒暖や飲酒で症状が増悪
掻痒、ほてり感、易刺激性などの自覚症状がある
第2度酒さ
酒さ性ざ瘡
acne rosacea
第1度の症状に、毛孔一致性の丘疹、膿疱が加わり、脂漏が 強まる
第3度酒さ
鼻瘤
rhinophyma
、瘤腫型酒さ phymatous rosacea
丘疹が密集融合して腫瘤状となる
とくに鼻が凹凸不整に隆起して赤紫色を呈し、毛孔が拡大してミカンの皮のような外観となる
鑑別診断
脂漏性皮膚炎
尋常性ざ瘡
顔面播種状粟粒性狼瘡
毛嚢虫性ざ瘡
酒さ様皮膚炎
参考
Rosacea
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972327
「
ステロイド」
[★]
英
steroid
関
コルチコステロイド
、
ステロイドホルモン
ステロイド軟膏
「
酒」
[★]
英
liquor
関
アルコール飲料