- 英
- scan
- 関
- 走査、調査
WordNet
- read metrically; "scan verses"
- an image produced by scanning; "he analyzed the brain scan"; "you could see the tumor in the CAT scan" (同)CAT scan
- the act of scanning; systematic examination of a prescribed region; "he made a thorough scan of the beach with his binoculars"
- examine hastily; "She scanned the newspaper headlines while waiting for the taxi" (同)skim, rake, glance over, run_down
- conform to a metrical pattern
- examine minutely or intensely; "the surgeon scanned the X-ray"
- make a wide, sweeping search of; "The beams scanned the night sky"
- move a light beam over; in electronics, to reproduce an image
PrepTutorEJDIC
- …‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る / …‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む / 〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける / (テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する / 詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う / (テレビ・レーダーで)走査をする / じっと見ること,吟味
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/01 22:56:32」(JST)
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走査(そうさ)、スキャン(scan)とは、対象を探針や電子線のような点状(あるいは直線状)のものでなぞって対象物の線(面)の情報を得ることや、発振あるいは同調周波数を連続的に変化させることで対象物質の情報を得たり、対象の持つ情報を再生することである。 掃引(スウィープ)と似ており、そのように言うこともある。
また、これらになぞらえ、コンピューターのポート番号を順に変化させて情報の読み書きを行うことも同様に呼ばれることもある。(ポートスキャン)
テレビの用語としては、電波法施行規則では「「走査」とは、画面を構成する絵素の輝度又は色(輝度、色相及び彩度をいう。)に従って、一定の方法により、画面を逐次分析して行くことをいう」と定義している(電波法施行規則2条1項80号)。
概要
たとえば、銀塩写真技術における写真フィルムや印画紙、青写真や青焼のように、2次元の広がりをもった画像を、直接記録再現できる媒体もある。しかし、電気信号は1次元的であるし、光センサなどたいていのセンサでは、直接2次元的な広がりをもつ対象をとらえることはできない(固体撮像素子は、非常に微細なセンサを大量に並べた装置である)。
そこで、対象に対し、点状(あるいは直線状)のセンサなどを、ある位置からある方向に動かしながら、その変化を読み出したり書き込んだりすることで、広がりをもった対象を読み出したり書き込んだりできる。このような操作を、走査と言う。また、点を走査してできる線を走査線と言い、特にテレビなどのラスタースキャンによるものを言うことが多い。
なお、能動的に動かす場合についてこのように言う。レコードの音溝のように受動的になぞるのはトレースである。
いろいろな走査
- ブラウン管などの表示方式
- ラスタースキャン
- ベクタースキャン
- ラジアルスキャン(レーダーなど)
- スキャナ
- 走査型顕微鏡
- 走査型電子顕微鏡
- 走査型プローブ顕微鏡
- レーザー走査顕微鏡
- など
- ヘリカルスキャン方式 回転ヘッドの円筒に対し螺旋状に(ヘリカル)テープを巻き付けて斜めにスキャンすることから
- ポートスキャン
インターレース方式とプログレッシブ方式
詳細は「インターレース」を参照
テレビ放送を実用化するにあたり、伝送可能な帯域を考慮して走査線数と毎秒フレーム数を決める必要があった。白黒テレビ放送の開始時に実現可能だった約4MHz程度の帯域ではブラウン管の画面サイズと視聴距離から必要な走査線本数を決めると、伝送可能な毎秒あたりのフレーム数が30程度になる。これでは滑らかな動きを実現するには足りないため、飛び越し走査(2:1インターレース)方式を採用した。これは画面を構成する走査線を1本おきに送ることにより、1フレームを2つの「フィールド」に分割して毎秒60フィールドを伝送するものである。仕様の詳細はNTSCを参照。
これに対し、飛び越し走査を行わない方式を順次走査(プログレッシブ走査、ノンインターレースとも)方式と呼ぶ。コンピュータ・ディスプレイでは主として順次走査方式を採用するほか、デジタルテレビジョン放送やDVD-Videoでは順次走査方式を使用することも可能である。
図2に飛び越し走査方式と順次走査方式の走査の違いを示す。インターレース方式では左の図のように一旦実線部の走査線をたどって画面最下部まで走査し、ついで最上部に戻って点線部の走査線をたどって右下隅に達するように走査する。したがって、走査線本数が1/2の2画面に分けて送るのと同じことである。これに対し順次走査方式では右の図のように、一度に全画面を走査して送る。なおNTSC方式では走査が画面の左上隅から始まるフィールドを奇数フィールド、画面上端中央から始まるフィールドを偶数フィールドと呼ぶ。
順次走査方式で送る場合(図3右)に対し飛び越し走査方式で送る場合(図3左)では実質的に毎秒フレーム数を1/2にした順次走査方式(図3中)と同等のデータ量、すなわち伝送帯域となる。また、飛び越し走査では図3中に比べフレーム数が2倍であるため同じ伝送量でも動画としての動きの滑らかさが劣化しないことになる。
インターレース方式では、奇数フィールドと偶数フィールドでは1/60秒ずれた時刻の画像を伝送することになる。これは、そのまま視聴する場合には殆ど気にならないが、静止画表示や、あるいは動画でもインターレースからプログレッシブへの変換を行って、1枚のフレームにおいて縦の線が走査線の奇偶でずれて表示される場合など、ずれが明瞭に知覚されるため、通常は何らかの対策を図る。
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
スキャンドネストカートリッジ3%
組成
有効成分(1管あたりの分量)
添加物
禁忌
- 本剤またはアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 30分以内の処置に適用すること。〔本剤は、血管収縮薬配合の局所麻酔剤と比較して作用時間が短い。〕
- 持続性の出血を伴う処置には適用しないこと。〔本剤は血管収縮薬を含まないので止血作用がない。〕
- 通常、成人には1管1.8mL(メピバカイン塩酸塩として54mg)を使用する。
なお、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減するが、増量する場合には注意すること。
慎重投与
- 高血圧、動脈硬化、心不全、甲状腺機能亢進、糖尿病のある患者、血管攣縮の既往のある患者〔これらの症状が悪化する場合があるので、慎重に使用すること。〕
- 高齢者または全身状態が不良な患者〔生理機能の低下により麻酔に対する忍容性が低下していることがある。(高齢者への投与および重要な基本的注意の項参照)〕
- 心刺激伝導障害のある患者〔症状を悪化させることがある。〕
- 重症の肝機能障害または腎機能障害のある患者〔中毒症状が発現しやすくなる。〕
重大な副作用
ショック
- 徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害等を生じ、まれに心停止を来すことがある。また、まれにアナフィラキシーショックを起こしたとの報告があるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。
意識障害、振戦、痙攣
- 意識障害、振戦、痙攣等の中毒症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
(過量投与の項参照)
異常感覚、知覚・運動障害
- 注射針の留置時に神経に触れることにより一過性の異常感覚が発現することがある。また、神経が注射針や薬剤あるいは虚血によって障害を受けると、まれに持続的な異常感覚、疼痛、知覚障害、運動障害等の神経学的疾患があらわれることがある。
薬効薬理
- メピバカイン塩酸塩は、神経膜のナトリウムチャンネルを抑制し、神経における刺激伝導を可逆的に遮断する。
浸潤麻酔作用4)
- モルモットの背部に、3%メピバカイン塩酸塩注射液0.1mLを皮下投与し、浸潤麻酔作用を検討した。対照には、2%リドカイン塩酸塩(1:80,000アドレナリン配合)、3%プロピトカイン塩酸塩(フェリプレシン0.03U/mL配合)、およびこれらの麻酔剤から血管収縮薬を除いた薬剤を使用した。
いずれの薬剤も麻酔効果を示したが、メピバカイン塩酸塩の作用時間は、アドレナリン配合のリドカイン塩酸塩の0.7倍と有意に短かった。他方、アドレナリンを除いたリドカイン塩酸塩との比較においては、メピバカイン塩酸塩は、1.3倍と有意に長い作用時間を示した。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- メピバカイン塩酸塩(Mepivacaine Hydrochloride)
化学名
- (2RS)-N-(2,6-Dimethylphenyl)-1-methylpiperidine-2-carboxamide monohydrochloride
分子式
分子量
融点
性状
- 本品は、白色の結晶または結晶性の粉末であり、水またはメタノールに溶けやすく、酢酸(100)にやや溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。本品の水溶液(1→10)は旋光性を示さない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- research、study、investigation、survey、scan、surveillance、exploration、probing、inquiry、investigate、survey、study、examine、scan、explore、investigational、investigative、inquire
- 関
- 監視、研究、検査、サーベイランス、試験、質問、照会、調べる、審査、走査、探究、探索、治験、レスポンデント、検討、調査監視、問い合わせ、スキャン、データ収集、リサーチ、データソース
[★]
- 英
-
- 関
- 走査型、調査、スキャニング、スキャン
[★]
- 英
- scintillation scanning, scintiscan
- 関
- シンチグラフィ、シンチレーションスキャニング
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- 英
- radioisotope scan
- 関
- 放射スキャン
[★]
- 英
- electronic sector-scan probe
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コンピュータ断層撮影