フッ化ジアンミン銀
- 関
- 歯科用鎮痛鎮静剤
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- 成分・分量 1mL中 フッ化ジアンミン銀 380mg 効能・効果 初期う蝕の進行抑制、二次う蝕の抑制、 象牙質知覚 ... 銀による蛋白固定、フッ化物による不溶性塩の生成により、象牙細管を閉塞し、う蝕の進行や象牙質知覚過敏を抑制します。
- 作成又は改訂年月 ** 2009年9月改訂 (第5版) * 2007年11月改訂 日本標準商品分類番号 87279 薬効分類名 根管治療剤 承認等 販売名 ** サホライド・RC液歯科用3.8% 販売名コード 2730818Q1037 承認・許可番号 承認番号
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
効能または効果
- 根管治療(根管の消毒)
- 根管の拡大、清掃後、綿栓又はペーパーポイントに本剤を数滴浸し、根管内に挿入し、仮封を行う。
- 根管内細菌培養検査で陰性を得るまで、上記治療をくり返す。
慎重投与
次の場合には慎重に適用すること。
- オーバーインスツルメンテーションした場合
- 歯根未完成歯
- 根尖の閉鎖不十分あるいは根尖孔の大きい歯牙
薬効薬理
殺菌効果4)
- 本剤は、Streptococcus mitis S.73株、Staphylococcus aureus 209P株、Escherichia coli S.21株、Corynebacterium xerosis S.33株に対し、CMCP(Camphorated paramonochlorophenol)とほぼ等しい抗菌力を示した(大阪歯科大学口腔治療学教室)。
殺菌効果の持続性1)
- 根管に貼薬した根管綿花を1週間後に培養し、殺菌効果の持続性を確認した(東京医科歯科大学保存学教室)。
抜去歯牙根管壁塗布実験5)
走査型電顕による観察
- 本剤を3回塗布(24時間毎)することにより、象牙細管開口部をほぼ閉塞することができ、細管封鎖性が認められた。
- 象牙細管中の結晶状物質(Ag3PO4とされている。)の生成深度は、セメント象牙境付近まで達し細菌が侵襲するといわれている距離よりまさっている。従って本剤の象牙細管内深くまで殺菌効果があることが証明されている(日本歯科大学保存学教室)。
根管壁象牙質細管に対する色素浸透実験
- 本剤3回塗布によりサホライド液歯科用38%2回塗布と同程度に色素の浸透は阻止され、本剤の歯細管封鎖効果が認められる(日本歯科大学保存学教室)。
歯牙硬組織粉末に対する実験6)
耐脱灰性実験
- 本剤の合成ハイドロキシアパタイトに対する耐脱灰力はNaF1.1%(Fイオン濃度は同じ)と同程度であり、銀イオン濃度を同じくしたアンモニア銀溶液は耐脱灰性は認められなかった。従って本剤の耐脱灰効果はFイオンによるものである(大阪歯科大学口腔治療学教室)。
X線回折像の検索
- 合成ハイドロキシアパタイト及び象牙質粉末に本剤を作用させた回折像はフッ化カルシウム及び燐酸銀の生成を認めたが、アパタイト構造には大きな変化はなかった(大阪歯科大学口腔治療学教室)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
分子式
分子量
性状
★リンクテーブル★
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- 英
- dental、dent
- 関
- 歯科用、歯学、歯
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- dental
- 関
- 歯学、歯、歯科
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フッ化ジアンミン銀