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クロラゼプ酸一カリウム
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clorazepate monopotassium
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クロラゼプ酸
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、
クロラゼプ酸二カリウム
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Antiseizure drugs: Mechanism of action, pharmacology, and adverse effects
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Pharmacotherapy for generalized anxiety disorder in adults
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緊張病:治療および予後
catatonia treatment and prognosis
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5.
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カリウム」
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potassium
同
K+
関
高カリウム血症
、
低カリウム血症
、
腎 Kと酸塩基平衡の異常
植物の灰(pot-ash)が由来らしい
アルカリ金属
原子番号:19
原子量:39.10
カリウム濃度を調節する要素
PT.481-482
血液のpH
アルカローシス
血中K
+
が細胞内、細胞内H
+
が細胞外へ移動→
低カリウム血症
、K排泄↑
アシドーシス
血中H
+
が細胞内、細胞内K
+
が細胞外へ移動→
高カリウム血症
、K排泄↓
アルドステロン
接合尿細管、集合管でK排泄↑
レニン・アンジオテンシン系の亢進 or 細胞外K+濃度の上昇 のいずれかにより副腎皮質からアルドステロンが放出される
インスリン
Na/H交換体、Na-K-2Cl共輸送体、Na/K-ATPaseを活性化。
アドレナリン
β
2
受容体を介してKの取り込みを促進。Na-Kポンプの活性化による。
例外
水・電解質と酸塩基平衡 改訂第2版 p.153
水素イオンと共に投与される陰イオンが細胞内に移行しうる場合、電気的中性は保たれるのでカリウムイオンは細胞外に移動しない。
(細胞内に移行する)乳酸イオン、酢酸イオン ⇔ (細胞内に移行しない)塩素イオン
基準値
LAB
3.4-4.5 mEq/l
パニック値
出典不明
6 mEq/l(外来)
7 mEq/l(入院)
尿細管での再吸収・分泌
QB.E-128
再吸収 :近位尿細管、ヘンレループ
分泌・吸収:集合管(QB.E-128)、遠位尿細管(QB.E-130)、皮質集合管の主細胞(参考1)
調節するファクター
1. アルドステロン
2. 集合管に到達するナトリウムイオン:集合管では能動的にナトリウムが再吸収されるが、電気的中性を保つために受動的にカリウムが管腔側に移動する。(参考1)
臨床関連
低カリウム血症
高カリウム血症
:血清カリウム ≧5.5mEq/l
尿中カリウムの異常
低カリウム血症
尿中カリウム < 20mEq/L:腎外性喪失
尿中カリウム > 40mEq/L:腎性喪失
参考1
1. [charged] Pathophysiology of renal tubular acidosis and the effect on potassium balance - uptodate
[1]