- 英
- Karies
- 関
- (歯)う蝕。骨結核
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- カリエス(骨・歯などの組織の崩れ)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/09 03:05:14」(JST)
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この項目では、結核菌による骨関節感染症について説明しています。齲蝕(虫歯)については「う蝕」をご覧ください。 |
カリエス(独: Karies・英: caries)とは脊椎を含む骨組織の結核菌による侵食などを指す医学用語である。
その歴史は古く、エジプトや日本のミイラからもカリエスが見つかっている。
目次
- 1 症状と治療法
- 2 注釈
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
症状と治療法
壊死により骨組織が崩壊する為に、病状が進行すると、脊髄損傷を来たす。歩行障害などから寝たきりになることがあったり、感覚神経の圧迫によって激痛を伴うことも有る。
脊椎・肋骨のカリエスなどがあり、その大半が結核の時の二次感染である。正岡子規が「病臥抄」で自らの病状を描写している。
治療は全身療法、つまり安静・栄養・化学療法のほか、病患部の固定・手術がある。
脊椎カリエス
結核性脊椎炎は、脊椎カリエスやPott病とも呼ばれる。Pott病はパーシヴァル・ポットに由来する。
注釈
関連項目
外部リンク
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Japanese Journal
- 症例報告 脊椎カリエス後脊柱後弯変形に対して前方開大併用Posterior Vertebral Column Resectionを施行した1例 (日本脊椎インストゥルメンテーション学会 特集号)
- Journal of spine research : official journal of the Japanese Society for Spine Surgery and Related Research 8(10), 1671-1674, 2017-10
- NAID 40021375850
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- 英
- caries、dental caries、dental decay、decayed tooth
- 関
- 齲歯、う蝕、齲蝕、カリエス、虫歯
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- carious
- 関
- う蝕、齲蝕、カリエス、カリエス性
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- 英
- cariosity、carious、cariogenic
- 関
- う蝕、齲蝕、齲蝕原性、カリエス、齲蝕性
[★]
- 英
- costal caries
- 関
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[★]
- 英
- spinal caries
- 同
- 結核性脊椎炎 tuberculous spondylitis
[★]
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- 同
- イド
- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考