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WordNet
- large genus of decorative plants with thistlelike flower heads; cosmopolitan in distribution (同)genus Eryngium
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/22 15:38:23」(JST)
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ヒゴタイサイコ属 |
E. planumの花。マツカサアザミと呼ばれ日本でも比較的古くから利用されてきた
|
分類(APG III) |
界 |
: |
植物界 Plantae |
階級なし |
: |
被子植物 angiosperms |
階級なし |
: |
真正双子葉類 eudicots |
階級なし |
: |
コア真正双子葉類 core eudicots |
階級なし |
: |
キク類 asterids |
階級なし |
: |
キキョウ類 campanulids |
目 |
: |
セリ目 Apiales |
科 |
: |
セリ科 Apiaceae |
属 |
: |
ヒゴタイサイコ属[1]
Eryngium [1]
|
|
学名 |
Eryngium L. (1753) [2] |
タイプ種 |
Eryngium maritimum L. [2] |
英名 |
eryngo [3][4] |
種 |
本文参照
|
|
ウィキメディア・コモンズには、ヒゴタイサイコ属に関連するカテゴリがあります。 |
|
ウィキスピーシーズにヒゴタイサイコ属に関する情報があります。 |
ヒゴタイサイコ属 (Eryngium) は約230種を含むセリ科の属の一つである。中央アジア、地中海地方、南北アメリカなど世界的に広く分布しているが、日本には自生種はない[5]。園芸上は「エリンギウム」「エリンジューム」などと総称されることが多い[6]。
目次
- 1 特徴
- 2 利用
- 3 主な種
- 4 ギャラリー
- 5 関連項目
- 6 出典
- 7 参考文献
特徴
多くは一・二年草または多年草であり、高さ30cm程度のものから、E. pandanifoliumのように4m程度になるものもある[7]。
多くのものは、アザミのような複雑に深く切れ込んでしばし葉縁が刺状になる葉を持つ[6]が、E. yuccifoliumなどのように、ユッカのように細長い帯状の葉を持つものもある[8]。
花は、白や青の多数の小花が球状または円筒状に集まった頭状花序であり、花序を囲む刺のある総苞の形は種ごとに多様である[9]。
利用
欧米では古くから花壇用の花卉として、また切り花やドライフラワーなどの花材として多くの種が用いられてきたが、高温多湿に弱く、日本では暖地での栽培は難しい[6]。花自体は小さいものの、総苞がよく発達して色づく種類は観賞価値があり、切り花として栽培される。また、全体に革質で硬い茎を持ったものが多く、ドライフラワーとしても利用される。
観賞、装飾用以外の利用法として、数種がハーブとして利用される[10]。イギリスではE. maritimum の根を砂糖漬けにして「エリンゴーズ」という飴剤に利用した[10]。オオバコエンドロ (E. foetidum) はラテンアメリカやアジアで広くハーブとして利用されている[11]、E. maritimumのように根や若葉などを食用とするものもある[12]。
主な種
- Eryngium agavifolium
- E. alpinum
- E. amethystinum
- E. aquaticum
- E. bromelifolium
- E. campestre
- オオバコエンドロ E. foetidum
- E. giganteum
- マツカサアザミ E. planum
- E. maritimum
- E. yuccifolium
- E. pandanifolium
ギャラリー
関連項目
- エリンギ - 食用茸の一種。E. campestreが枯死した後、根に生えることから命名された。
出典
- ^ a b 米倉浩司 『高等植物分類表』 北隆館、2010年、重版。ISBN 978-4-8326-0838-2。
- ^ a b Missouri Botanical Garden. “Eryngium L.”. Tropicos. 2012年8月14日閲覧。
- ^ Eryngium L., ITIS, http://www.itis.gov/servlet/SingleRpt/SingleRpt?search_topic=TSN&search_value=29479 2012年8月14日閲覧。
- ^ Eryngium, Eryngo - Encyclopedia of Life
- ^ 『植物の世界』, p. 3-102
- ^ a b c 『新花材ハンドブック』, pp. 22-24
- ^ NSW Flora Online, Eryngium pandanifolium
- ^ 『園芸植物大事典1』, p. 370
- ^ 私の花ともだち, エリンギウム属
- ^ a b 『ハーブ大百科』, p. 279
- ^ WorldCrops, Culantro Eryngium foetidum
- ^ Hedrick 1919, p.293
参考文献
- 『植物の世界』 朝日新聞社〈朝日百科〉、1997年。ISBN 4-02-380010-4。
- 工藤, 和彦 『作例と解説 新花材ハンドブック』 八坂書房、1992年。ISBN 4-896-94622-7。
- 鈴木昭 『最新 花屋さんの花 ポケット図鑑』 主婦の友社、1996年。
- National Herbarium of New South Wales. “NEW SOUTH WALES FLORA ONLINE”. The Royal Botanic Gardens & Domain Trust. 2012年3月29日閲覧。
- 『園芸植物大事典』1、塚本 洋太郎(総監修)、小学館、1988年。ISBN 4093051011。
- 齋藤千栄美. “セリの仲間”. 私の花ともだち. 社団法人農林水産・食品産業技術振興協会. 2012年3月29日閲覧。
- デニー・バウン 『英国王立園芸協会 ハーブ大百科』 高橋良孝(監修)、吉村則子、石原真理訳、誠文堂新光社、1997年。
- “WorldCrops”. 2012年3月31日閲覧。
- Hedrick, U.P. (1919) (PDF). Sturtevants Edible Plants of the World. http://www.swsbm.com/Ephemera/Sturtevants_Edible_Plants.pdf 2012年3月29日閲覧。.
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- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3