インフォームド・コンセント
Japanese Journal
- 糖尿病療養支援とエンパワーメント (やる気・やりがいと保健医療) -- (やる気・やりがいと保健医療行動 : 糖尿病治療、透析、禁煙をめぐり)
- 大橋 健
- 日本保健医療行動科学会雑誌 = Journal of the Japan Academy for Health Behavioral Science 28(2), 8-13, 2014-02
- NAID 40020038004
- 指定通院医療機関の機能の向上 (第8回日本司法精神医学会大会) -- (シンポジウム 医療観察法における治療機能の向上)
- 緩和医療の現状と展望‐シームレスながん医療のために知っておきたいこと‐
- 田中 桂子
- 肺癌 51(2), 131-134, 2011
- 肺癌患者では,特に疼痛・呼吸困難など難治性の苦痛症状が生じやすく,緩和医療・緩和ケアの果たす役割は大きい.以下の5つのキーワードをもとに緩和医療の現状を概説する.(1)がんになったら緩和ケアも:緩和ケアとは,病気の進行度とは関係なく症状やニーズがあれば提供されるべきものである.(2)がん難民をなくすために:がん専門病院・一般病院,在宅,緩和ケア病棟のどこでも緩和ケアが受けられ,スムーズに選択でき行 …
- NAID 130000653647
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- インフォームドチョイス インフォームドコンセントという言葉は最近よく耳にするようになってきました。 インフォームドチョイスという言葉はご存知でしょうか?「説明を受けた上での選択」と訳されます。ひらたく申し上げます ...
- デジタル大辞泉 - インフォームドチョイスの用語解説 - 手術などに際して、医師が患者に十分な説明をし、手術を受けるかどうかは患者に選択させること。インフォームドコンセントをさらに推し進めた考え方。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- informed consent, IC
- 同
- インフォームドコンセント、インフォームドチョイス informed choice、説明と同意、納得診療
- 関
- 医療法#第1条の4
定義
- 医療における患者の自己決定を実現し、その利益を保護するための過程。
- 医療法に努力義務として規定されている
概要
- 医師が患者の病状、予想される予後、適応のある診断方法、治療方針、成功率、不確実性、診療行為に伴う副作用や合併症などを患者に説明し、患者がそれらを十分理解したうえで、自らの価値観や希望に沿った決定を下す過程
- 医師は、医療が最善と考える診療方針を推薦する他に、代替案の掲示も行わなくてはならない。
- 患者が決定を下す際に、外部からの強制や不当な介入がないことが条件。
- いったん同意しても、いつでも拒否できる。
インフォームド・コンセントを行わなくても良い場合
- 患者が緊急な医学的処置を必要とする場合 → ex. 095E003 身元がわからない意識不明の救急患者では医師の判断で救命手術を行う。
- 患者に十分な判断能力がなく自己決定を下せない場合
- 患者が自己決定や詳細な説明を希望しない場合
- 患者に対する説明が非常に高い確率で患者に害を与えると予想される場合
[★]
- 英
- form
- 関
- 型、形、形式、形成、形態、品種、編成、成立、形づくる