骨折

出典: meddic

fracture

高齢者における骨折の好発部位

参考1

多い

  • 上腕骨頚部:転倒して手を伸ばしてついた、直接方外側を打った場合に外科頚骨折しやすい。特に高齢者、特に女性に多い。
  • 橈骨遠位部:コーレス骨折(Colles骨折)は10歳前後の小児と骨粗鬆症を有する老人に多い。
  • 椎骨(椎体圧迫骨折):骨粗鬆症を生じている女性に多い。
  • 大腿骨頚部

やや多い

  • 肋骨
  • 上腕骨遠位部
  • 坐骨?
  • 大腿骨遠位部
  • 脛骨近位部
  • 脛骨位部

小児の骨折

小児骨折

骨折による骨癒合しにくい部位

血流が乏しいことによる
  • 大腿骨頚部内側骨折、手根骨舟状骨骨折、脛骨中下1/3骨折、距骨骨折

骨折による出血量

SOR.631
  • 開放骨折の場合には2倍の出血量が予想される。
骨盤骨折 1000-5000ml
大腿骨骨折 500-1000ml
脛骨骨折 500ml
上腕骨骨折 350ml

診察

  • 1. 皮下骨折/開放骨折
  • 2. 血管損傷の有無
  • 3. 末梢神経損傷の有無
  • 4. 軟部組織の損傷
  • 5. 受傷部位周辺臓器の損傷
  • 6. 受傷後の時間経過


参考

  • 1. 高齢者の転倒障害
http://www.biomech.mech.nagoya-u.ac.jp/iplweb/impact_bio/pdf/1st/Harada.pdf




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/03/03 20:34:27」(JST)

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和文文献

  • チアリーダーに生じた第一肋骨疲労骨折の1例
  • 北條 達也,井口 順太,高橋 仁美,小川 博之,ホウジョウ タツヤ,イグチ ジュンタ,タカハシ ヒトミ,オガワ ヒロユキ,Hojo Tatsuya,Iguchi Junta,Takahashi Hitomi,Ogawa Hiroyuki
  • 同志社スポーツ健康科学 (4), 51-55, 2012-03-01
  • … 報告(Report)肋骨の疲労骨折は,ゴルフなどで生じる中位から下位の肋骨骨折がよく知られているが,第一肋骨の疲労骨折の報告は比較的少ない。 … われわれは,大学生チアリーダーに発生した第一肋骨の疲労骨折を経験した。 …
  • NAID 120003933264
  • 長期臥床により深部静脈血栓症を合併したと思われる大腿骨近位部骨折の2例
  • 野仲 聡志,佐藤 貴久,武智 泰彦,角田 和彦,高岸 憲二
  • The Kitakanto medical journal 62(1), 77-77, 2012-02-01
  • NAID 120003874217
  • 当科における大腿骨骨折に対するDistal Targeting Systemの使用経験
  • 三枝 徳栄,澁澤 一行,進上 泰明
  • The Kitakanto medical journal 62(1), 75-75, 2012-02-01
  • NAID 120003874216

関連リンク

骨折(こっせつ、英語: Fracture)とは、直達外力や介達外力により骨が変形、破壊を 起こす外傷であり、構造の連続性が絶たれた状態のことである。 目次. 1 概要; 2 骨折の 分類. 2.1 原因による分類; 2.2 部位による分類; 2.3 完全性による分類; 2.4 開放性 による ...
疾患の原因、症状、検査・診断、治療法の解説。骨の修復過程・療養中のすごし方・ Q&A。帝人ファルマが提供。

関連画像

米大リーグ、ヤンキースの松井 1枚目:骨折直後骨折大腿骨骨折骨折Galeazzi 骨折お年寄りの骨折について脛腓骨骨折

コメント

投稿日:2010-12-07

1,2型糖尿病いずれも、骨折率を増加させる。1型糖尿病は細血管障害による骨粗鬆症、2型糖尿病はコラーゲン架橋のAGE化が促進されることによる骨質の劣化と骨強度の低下が原因という


★リンクテーブル★
国試過去問097F048」「107D046」「106B027」「107G003
リンク元胸痛」「fracture」「介護保険制度」「損傷」「小児骨折
拡張検索骨盤骨折」「骨盤骨単独骨折」「脛骨近位端骨折」「横骨折

097F048」

  [★]

  • 次の文を読み、47、48の問いに答えよ。
  • 63歳の女性。交通事故後に救急車で搬入された。
  • 現病歴 : 自転車に乗っていて自動車に衝突され受傷した。
  • 現症 : 意識は清明。体温36.7℃。脈拍104/分、整。血圧96/72mmHg。骨盤周囲に強い圧痛がある。右下腿には開放創があり、泥が付着した骨折部が露出している。
  • 検査所見 : 尿所見:黄色透明、蛋白(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球350万、Hb11.3g/dl、Ht32%、白血球11,000、血小板25万。骨盤エックス線単純写真(別冊No.6)を別に示す。


  • 骨盤病変への対応の後、下腿に対してまず行うべき処置はどれか。
  • a. 創のdebridement
  • b. 骨折の整復固定
  • c. 筋膜の縫合
  • d. 神経の縫合
  • e. 静脈の縫合
[正答]


※国試ナビ4※ 097F047]←[国試_097]→[097F049

107D046」

  [★]

  • 35歳の女性。腰痛を主訴に来院した。自宅近くの医療機関で腰椎骨密度低値を指摘され、紹介されて受診した。33歳時の分娩後から腰痛が出現し、以後持続している。28歳時の分娩後にも、同様に腰痛が出現していた。身長155cm、体重42kg。夫と子供2人の人暮らしで、本人が家事と育児とを行っている。喫煙歴はなく、飲酒は機会飲酒である。体温、呼吸、脈拍および血圧に異常を認めない。眼球の青色強膜と難聴とを認める。脊柱には軽度の後弯変形を認めるが、上肢と下肢とに神経学的異常を認めない。
  • 診断のために聴取すべき最も重要な情報はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107D045]←[国試_107]→[107D047

106B027」

  [★]

  • 平成19年国民生活基礎調査の項目で、高齢者要介護となる原因として最も頻度が高いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B026]←[国試_106]→[106B028

107G003」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 107G002]←[国試_107]→[107G004

胸痛」

  [★]

chest pain, thoracodynia, pectoralgia
胸部痛
胸壁痛胸部圧迫感


鑑別疾患

診断エッセンシャルズ新訂版

救急疾患

その他

鑑別診断

DIF.84

胸痛の質

  • 圧迫されるような痛み:狭心症、心筋梗塞
  • 刺すような痛み:心膜炎、胸膜炎、肋間神経痛


胸痛と呼吸困難

参考1
  • 気胸、肺炎、胸膜炎、慢性閉塞性肺疾患、慢性閉塞性肺疾患の悪化、肺癌などの肺疾患、心不全

診察

【現病歴】
 誘因、発生様式(突発、緩徐)、経時的変化(一定、動揺、増悪/寛解傾向)、部位(一番痛い部位、放散する部位)、軽快因子、増悪因子、(反復するエピソードあれば)前回との比較、随伴症状

【既往歴】基礎疾患(DM, HT, DL)
【嗜好】smoking, alcohl
【服用薬】
【職業】

【身体所見】
Appearance: Face anguish, Diaphoresis, Cyanosis
Vital:
 Consciousness: 
 BT , BP / , HR  (L Arm/R Arm, Lower Extrimity), RR , SpO2
Lymphnode: swollen/no swollen, breath sound →/↑/↓
Chest
 Heart:Is →/↑/↓, IIs →/↑/↓, IIIs(±)/IVs(±), murmur, friction rub ±
 Lung: crackle/rale
Abdomen: soft/hard, tenderness
Extremity: cold/pulse/edema
Skin: dry/wet/hot/cold

【検査】
ECG: ST segment change
Blood test:
 biochemistry: CK-MB, Troponine T, AST, LDH, H-FABP
 Blood count: WBC
 Arterial blood gas: PaO2 torr
  A-aDO2 = 150 - PaCO2/ 0.8 (torr) - PaO2 (normal below 20 Torr)
Chest XP:
Heart echography:

参考

  • 1. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2009年改訂版)
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_andoh_h.pdf



fracture」

  [★]

  • n.
  • 骨折

WordNet   license wordnet

「interrupt, break, or destroy; "fracture the balance of power"」

WordNet   license wordnet

「breaking of hard tissue such as bone; "it was a nasty fracture"; "the break seems to have been caused by a fall"」
break

WordNet   license wordnet

「fracture a bone of; "I broke my foot while playing hockey"」
break

WordNet   license wordnet

「become fractured; "The tibia fractured from the blow of the iron pipe"」

WordNet   license wordnet

「break (a bone); "She broke her clavicle"」

WordNet   license wordnet

「break into pieces; "The pothole fractured a bolt on the axle"」

WordNet   license wordnet

「violate or abuse; "This writer really fractures the language"」

WordNet   license wordnet

「the act of cracking something」
crack, cracking

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「〈U〉(特に)骨を折ること;骨を折った状熊 / 〈C〉割れ(裂け)目,(鉱物の)破砕面 / 〈足・腕などを〉‘を'骨折する;…‘を'砕く / 骨折する;砕ける」

介護保険制度」

  [★]

long-term care insurance system
介護保険介護保険法

根拠法

保険者

  • 市町村

被保険者

  • 第1号被保険者
  • 第2号被保険者
  • 年齢:40-64歳の医療保険加入者
  • 要件:要介護要支援 かつ 加齢に伴う疾患(特定疾患)

特定疾患

財源

  • 市町村:12.5%
  • 都道府県:12.5%
  • 国:25%(うち5%は調整交付金)

国試


損傷」

  [★]

injury, lesion
傷害
  • 損傷 injury:組織の生理的な連絡が絶たれる、または機能が傷害された状態 → 機能障害が含まれる。
  • 機械的なエネルギーにより生じた損傷。
  • 外力によって生じた組織損傷を総括して創傷と言うが、皮膚や粘膜の連続性が離断した開放性損傷を<創>、連続性が保持された閉鎖性損傷を<傷>と区別して用いることがある(SLE.12)

分類(SLE.106)

  • 鈍体損傷
  • 鋭器損傷
  • 刺器・尖器によるもの
  • 銃器・火薬による損傷

参考

  • 1.
[display]http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/0906.htm
  • 2.
[display]http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/legal.dir/lectures/newest/node4.html


小児骨折」

  [★]

骨折
  • 小児は成人に比べ骨折の頻度が高い。
  • 骨膜は厚く骨形成が旺盛、骨癒合が早い、骨膜が厚いために不完全骨折となることが多い(若木骨折)、自家矯正能が高い(屈曲変形は5歳までは30°、8歳までは20°の屈曲があっても完全に矯正されるが、回旋変形に対しては自家矯正力はほとんど働かない。長骨の短縮に対しても矯正能力があるが、過成長が長じやすい。骨幹端部の方が骨幹部よりも自家矯正能が高い)、靭帯損傷脱臼はまれである(SOR.641改変)。
  • ほとんどの骨折では保存的治療でよい。
  • 骨折のうち多いものは上腕骨顆上骨折である。この骨折では骨片が回旋転位するため手術を行う。


骨盤骨折」

  [★]

pelvic fracture
fractura pelvis
骨盤骨折
研修医当直御法度 第5版 p.204

骨盤の単独骨折 (SOR.680)

  • 裂離骨折 avulsion fracture
  • 筋起始部が脆弱で骨単核の融合する直前、すなわち中高生の年齢に好発
  • 縫工筋  -上前腸骨棘骨折
  • 大腿直筋 -下前腸骨棘骨折
  • 大腿二頭筋-坐骨結節骨折

骨盤輪の骨折と脱臼 (SOR.681)

  • 恥骨骨折坐骨骨折:骨盤骨折の中で最も多く35-50%を占める
  • 恥骨結合離開:
  • 腸骨垂直骨折
  • 骨盤輪二重骨折
  • 跨坐骨折
  • マルゲーニュ骨折

SLE.127

  • 骨盤半側骨折。恥骨結合離開、恥骨弓骨折、腸仙骨関節離開、腸骨翼骨折、仙骨骨折などが発生し、前方骨盤環と後方骨盤環の連続性が立たれた状態。
  • 高度の後腹膜血腫(2000-3000ml)、骨盤臓器損傷を合併することが多く、重症。

重度の骨盤の多発骨折 SOR.682-683

合併症

  • 出血性ショック
  • 臓器障害
  • 前方骨盤輪骨折による膀胱・尿道の損傷が重要。10%の骨盤骨折にみられ、損傷を合併した例の死亡率は5-10%。
  • 初診時に自力排尿が可能で尿中に出血を認めない場合以外には、カテーテルの挿入を試みて尿路損傷・出血の有無を確認しなければならない。無理に施行すると損傷を拡大することがあるので慎重に行う。
  • 外尿道口に血液が認められている場合には尿道損傷が疑われる。

治療

YN.L41

血圧低下と共に尿量が減少したら、まず輸血をおこなう
  • 1. 輸液、輸血
  • 2. シーツパッキング、サムスリング
  • 3. 動脈塞栓術
  • 4. 骨盤創外固定
  • 5. カンパス牽引



骨盤骨単独骨折」

  [★]

isolated fractures of the pelvic bones
骨盤骨折


脛骨近位端骨折」

  [★]

fracture oHhe proximal  end of the tibia


横骨折」

  [★]

transverse fracture
骨折





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