非定型抗精神病薬

出典: meddic

atypical antipsychotics, AAP
非定型抗精神病薬一覧


  • clozapine, olanzapine, risperidone → it's not atypical for old closets antipsychotics to RISPER.
  • 定型抗精神病薬に比べて以下の(1),(4)の抑制が弱くパーキンソン症候群や高プロラクチン血症を発現しにくい。非定型抗精神病薬が有する5-HT2受容体拮抗作用(正確には5-HT2A)によるものといわれている。
中枢神経におけるドパミン作動性ニューロンの投射:(1)黒質線条体系(黒質→線条体)、(2)中脳辺縁系(中脳被蓋野→大脳辺縁系)、(3)中脳皮質系(中脳被蓋野→前頭葉)、(4)隆起漏斗系(視床下部→正中隆起)


非定型抗精神病薬

  • SDA:Serotonin Dopamine Antipsychotics
  • MTA:Multiacting Receptor Targeted Antipsychotics

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/08/09 23:44:57」(JST)

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和文文献

  • 10.非定型抗精神病薬の著効した摂食障害(一般演題,第67回日本心身医学会東北地方会プログラム・抄録集)
  • 丸山 史,向井 長弘,清水 徹男
  • 心身医学 51(8), 756-757, 2011-08-01
  • NAID 110008686811
  • 認知症の診断と治療の実際
  • 玉岡 晃
  • 日本内科学会雑誌 100(3), 723-729, 2011-03-10
  • NAID 10029096384
  • 精神症状を伴ったChurg-Strauss症候群の1症例 (特集 症状性を含む器質性精神障害の症例)
  • 田丸 麻衣,福間 亮介,中土井 芳弘 [他]
  • 臨床精神医学 40(10), 1329-1334, 2011-10
  • NAID 40019022608

関連リンク

非定型抗精神病薬の代表「リスペリドン」. 非定型抗精神病薬(ひていけいこうせいしん びょうやく、Atypical antipsychotic)は定型抗精神病薬に対して使われる言葉である。第 二世代抗精神病薬ともいう。アリピプラゾールは第三世代抗精神病薬である。
非定型抗精神病薬に関するカテゴリ。 ウィキメディア・コモンズには、非定型抗精神病薬 に関連するカテゴリがあります。 カテゴリ「非定型抗精神病薬」にあるページ. 以下の3 ページがこのカテゴリに含まれており、そのうち3ページが表示されています。 ひ. 非定型 ...

関連画像

非定型抗精神病薬加算非定型抗精神病薬の画像 p1_9イメージ 1非定型抗精神病薬の画像 p1_38非定型抗精神病薬による体重 非定型抗精神病薬の画像 p1_40非定型抗精神病薬の画像 p1_6非定型抗精神病薬の画像 p1_27


★リンクテーブル★
国試過去問105G063」「104D059」「102A006
リンク元オランザピン」「クロザピン」「リスペリドン」「アリピプラゾール」「neuroleptic malignant-like syndrome
関連記事」「抗精神病」「非定型」「定型」「精神病

105G063」

  [★]

  • 次の文を読み、62-64の同いに答えよ。
  • 15歳の女子。いらいらして暴力を振るうことを心配した母親に伴われて来院。
  • 現病歴   中学2年になり、友人関係でトラブルが起こったころから食欲がなくなり、学校を休みがちになった。自分の部屋でいやな友人の顔が浮かぶと、そのときしていた行為を最初からやり直すようになった。不潔になったことを気にして頻回に手を洗うようになった。その後も学校では普通の生括を送っていたが、家では自分だけでなく母親に同じ言葉や行動を繰り返させ、母親が正確にやり直せないとパニックを起こしたり、暴力を振るったりするようになった。
  • 生育歴   3歳時に両親が離婚し、母親と弟との3人暮らし。小学校では成績も優秀で友人も多く、何事にも積極的な性格であった。中学で進学校に入学し、学業とスポーツに打ち込んでいた。
  • 現症   意識は清明。身長156cm、体重49kg。体温36.2℃。呼吸数16/分。脈拍72/分、整。血圧98/60mmHg。皮膚は冷たく乾燥している。手が荒れている。
  • 検査所見  尿、血液検査所見に異常を認めない。
  • 薬物治療として第一選択になるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G062]←[国試_105]→[105G064

104D059」

  [★]

  • 58歳の男性。言動を心配した妻に伴われて来院した。50歳時に手指振戦が出現しParkinson病と診断されてL-dopaによる治療が開始された。56歳時には、身体の硬さが気になってL-dopaの増量を医師に懇願し、どんどん増量された。1年前ころから、「自分が心で考えていることをテレビに出ている人が察知している」と思いはじめ、被害的な内容の幻聴が聞こえ出した。会社は休みがちとなって自ら退職したが、気分は高揚してパソコンにかじりつき、昼夜逆転の生活になった。インターネットに没頭して高額の物を購入する。性的欲求が亢進して妻に迫るようになり、拒まれると怒り出す。
  • 対応として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104D058]←[国試_104]→[104D060

102A006」

  [★]

  • a. させられ体験/作為体験が併存する。
  • b. 強迫観念の内容は了解不能である。
  • c. 生活機能が障害されることは少ない。
  • d. 第一選択薬は非定型抗精神病薬である。
  • e. 患者は強迫行為を不合理であると認識している。
[正答]


※国試ナビ4※ 102A005]←[国試_102]→[102A007

オランザピン」

  [★]

olanzapine
ジプレキサ Zyprexa
抗精神病薬非定型抗精神病薬精神神経用剤


  • 非定型抗精神病薬 あるいは MARTA
  • SDA:Serotonin Dopamine Antipsychotics あるいは ドパミンD2受容体阻害薬、セロトニン5-HT2A受容体阻害薬+その他の受容体阻害薬

特徴

  • 多元受容体標的化抗精神病薬
  • 5HT2受容体、D2受容体の遮断作用。そのほか多くの受容体に作用。
  • 催眠作用が強い。
  • 錐体外路症状を生じにくい。
  • 統合失調症に対して広範な薬理作用を示す。
  • 抗うつ作用もある
  • 体重増加、血糖上昇が問題
  • 口腔内で崩壊するため、拒薬経口の患者に有効(ジプレキサ)

構造

  • 非定型抗精神病薬
  • チエノベンゾジアゼピン骨格

作用機序

薬理作用

動態

適応

  • 統合失調症

適応外

  • 双極性障害、治療抵抗性うつ病

注意

禁忌

  • 1)昏睡状態(悪化)
  • 2)バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制薬の強い影響下(中枢神経抑制作用が増強)
  • 3)本剤の成分に過敏症の既往歴
  • 4)エピネフリンを投与中
  • 5)糖尿病、糖尿病の既往歴

副作用

相互作用

クロザピン」

  [★]

clozapine
Clozaril CLOZARIL
クロザリル
抗精神病薬精神神経用剤
  • first aid step1 2006 p.207,370
  • 非定型抗精神病薬

特徴

  • 1990年にアメリカで最初に認可、発売された非定形型抗精神病薬。
  • 錐体外路症状を惹起しない。プロラクチンの分泌を昂進させない。定型抗精神病薬に反応不良な症例にも有効
  • 副作用のため、日本では臨床応用されていない。

薬理作用

  • block 5-HT2 receptor and dopamine receptor
  • 抗dopamine作用:弱い
  • 抗D4受容体の選択的アゴニスト

副作用


リスペリドン」

  [★]

risperidone
リスパダール Risperdal
抗精神病薬非定型抗精神病薬精神神経用剤
  • SDA serotonin dopamine antipsychotic




アリピプラゾール」

  [★]

aripiprazole
エビリファイ AbilifyAbility
抗精神病薬非定型抗精神病薬精神神経用剤


  • 向精神薬
  • 抗精神病薬
  • 非定型抗精神病薬

作用機序

  • ドパミンD2受容体の部分作動薬。
  • シナプス間隙のドパミン濃度が高い場合にドパミン神経伝達を減弱させる薬物。


neuroleptic malignant-like syndrome」

  [★]

NMLS
  • クロザピンオランザピン、およびリスペリドンを含む非定型抗精神病薬は非定型的な悪性症候群様症状?(neuroleptic malignant?like syndrome, NMLS)と結びついており、筋固縮を伴わない発熱や譫妄が顕著である(GOO)。


薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品



抗精神病」

  [★]

antipsychotic
抗精神病薬抗精神薬抗精神病剤統合失調症治療薬


非定型」

  [★]

atypical
異型非定型性非定型的

定型」

  [★]

typical
定型的典型典型的

精神病」

  [★]

psychosis, insanity





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