過強陣痛

出典: meddic

uterine hypercontraction, excessively strong pains
hyperdynamia uteri
微弱陣痛、陣痛陣痛持続時間



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和文文献

  • 過強陣痛 (特集 産婦人科の薬剤使用プラクティス : 病態別処方(産科編)) -- (分娩・産褥)
  • 下屋 浩一郎,張 良実,福家 信二 [他]
  • 産婦人科の実際 60(11), 1809-1817, 2011-10
  • NAID 40019075192
  • 第63回日本産科婦人科学会学術集会長挨拶(第63回日本産科婦人科学会学術講演会)
  • 星合 昊
  • 日本産科婦人科學會雜誌 63(7), A1, 2011-07-01
  • NAID 110008686969

関連リンク

過強陣痛。過強陣痛とはどんな病気か 陣痛が過剰に強いことを過強陣痛と呼んでいます。子宮の収縮が非常に強く、長く続きます。原因は何か 十分な陣痛があっても分娩が進行できない状態(狭骨盤(きょうこつばん)、児頭 ...
家庭医学館 過強陣痛の用語解説 - [どんな病気か] お産は、規則的におこる子宮の収縮によって進行します。この子宮の収縮を陣痛といいますが、子宮の収縮が異常に強かったり、持続時間が長すぎたり、周期が短い場合を、過 ...

関連画像

★過強陣痛 陣痛(過強陣痛)が来たとき 分娩 経過 2 過 強 陣痛 3 子宮この図のCTGでは、過強陣痛に o0668020310913727220.jpg 正常 下 が 微弱 陣痛 正常 陣痛


★リンクテーブル★
国試過去問103G015
リンク元子宮破裂」「陣痛持続時間」「陣痛周期
関連記事陣痛」「

103G015」

  [★]

  • 正しいのはどれか。
  • a. 陣痛間欠2分は過強陣痛である。
  • b. 妊娠37週未満で破水した場合を前期破水という。
  • c. 胎児が娩出してから胎盤娩出までを分娩第2期という。
  • d. 第1頭位の場合、第2回旋で児頭は反時計方向に回る。
  • e. 頭位分娩の場合、第3回旋は胎児の肩甲の分娩機転による。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G014]←[国試_103]→[103G016

子宮破裂」

  [★]

uterine rupture, spontaneous uterine rupture
ruptura uteri

分類

  • 全子宮破裂:子宮壁全層が断裂して子宮腔と腹腔とが交通するもの。
  • 不全子宮破裂:裂傷が子宮筋層のみにとどまり漿膜に及ばないものをいう。

原因

  • 1. 自然破裂
  • 胎児因子
  • 母体因子
  • 過強陣痛狭骨盤、子宮奇形、骨盤内腫瘍
  • 2. 外傷性子宮破裂
  • 産科手術(鉗子分娩、過度の子宮内掻爬術)、陣痛促進剤の誤用、外傷
  • 3. 瘢痕性子宮破裂

症候・身体所見

参考1
  • 切迫子宮破裂:Bandl収縮輪の上昇、過強陣痛、激しい腹痛、不穏状態、胎児機能不全
  • 完全子宮破裂:内出血と腹膜刺激症状によりショック症状。外診上、子宮と胎児を振れる
  • 不全子宮破裂:広間膜内から広がる広範な血腫が形成される。

診断

参考1

完全子宮破裂は瘢痕子宮や過強靭痛などで診断が容易であるが、自然子宮破裂は診断が困難で、胎児分娩後に診断されることが多い。子宮収縮良好で外出血が少ないにもかかわらずショック症状が見られたら不全子宮破裂が疑われる。このため、超音波検査やCR,MRIを施行する。

治療

参考1
  • 切迫子宮破裂:帝王切開による急速遂娩
  • 完全子宮破裂:ショックに対して補液・輸液を行い、迅速に開腹手術を行う。子宮全摘、あるいは破裂部の縫合を行う。
  • 不全子宮破裂:血腫除去手術

予後

参考1
  • 母体死亡率:約1-2%
  • 胎児死亡率:80%

参考

  • 1. D.産科疾患の診断・治療・管理 10.異常分娩の管理と処置 - 日産婦誌60巻4号
http://www.jsog.or.jp/PDF/60/6004-065.pdf



陣痛持続時間」

  [★]

陣痛子宮内圧過強陣痛、微弱陣痛

分娩持続時間

NGY.122
子宮口開大度 4-8cm 9cm-分娩第2期
平均 70秒以上 60秒
過強 2分以上 1分30秒
微少 40秒以内 30秒以内
QB.P-287
     
  分娩第1期 分娩第2期
過強 2分以上 1分30秒
微少 40秒以内 30秒以内


陣痛周期」

  [★]

cycle of labor pains
陣痛陣痛持続時間過強陣痛、微弱陣痛

陣痛周期

QB.P-287
  分娩第1期 分娩第2期
過強 1分30秒以内 1分以内
微少 6分以上 4分以上


陣痛」

  [★]

labor pains
dolores partus
分娩時期


周期

G10M.188
  • 子宮の開大度によって異なる
  • 子宮口開大度4-6cmで陣痛周期は3分、子宮口全開大で2分程度。

分娩開始

  • 陣痛の頻度が1時間に6回以上(間隔が10分以内)で、規則的な場合

分類

正常な陣痛

子宮口開大度 子宮内圧 陣痛周期 持続時間
4-6cm 40mmHg 3分 70秒
7-8cm 45mmHg 2分30秒 70秒
9-10cm 50mmHg 2分 60秒

微弱陣痛

子宮口開大度 子宮内圧 陣痛周期 持続時間
4-6cm ≦10mmHg ≧6分30秒 ≦40秒
7-8cm ≦10mmHg ≧6分 ≦40秒
9-10cm ≦40mmHg ≧4分(初産婦)
≧3分30秒(経産婦)
≦30秒

過強陣痛

子宮口開大度 子宮内圧 陣痛周期 持続時間
4-6cm ≧70mmHg ≦1分30秒 ≧2分
7-8cm ≧80mmHg ≦1分 ≧2分
9-10cm ≧55mmHg ≦1分 ≧1分30秒

参考

  • 1. 〔産科医としての基礎知識〕子宮収縮の評価(臨床) - 日産婦誌51巻5号
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/51/9905-119.pdf



痛」

  [★]

pain
痛み疼痛




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