血管作動性腸管ポリペプチド

出典: meddic

vasoactive intestinal polypeptide VIP, vasoactive intestinal peptide
血管作用性小腸ペプチド
神経伝達物質
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まとめ

  • 腸管の拡張や迷走神経の刺激により胃から大腸に分布するVIP細胞から分泌され、小腸と大腸の蠕動運動を促進し、消化管による水とイオンの排出を促進する。また、胃酸分泌を抑制する。

概念

  • グルカゴンファミリー (GOO.335)
グルカゴン・VIP:膵臓
セクレチン:十二指腸粘膜
VIPと関連蛋白:enteric nerve, 自律神経、中枢神経


分類

  • 神経伝達物質


性状

  • ペプチド


産生組織

  • 幽門括約筋の副交感神経、胆嚢、小腸

標的組織

受容体

作用

平滑筋弛緩作用血管拡張作用腸液分泌刺激作用
  • 末梢血管、冠血管、肺動脈拡張 (SPC.345)
  • 気管支平滑筋拡張 (SPC.345)
  • 消化管平滑筋弛緩 (SPC.345)
  • インスリン、グルカゴン、ソマトスタチンなど分泌促進
  • 重炭酸を含む膵液の分泌促進
  • ガストリンの分泌抑制
  • ↑ intestinal water and electrolyte secretion
  • ↑ relaxation of intestinal smooth muscle and sphincters


分泌の調整

  • ↑ by distension and vagal stimulation
  • ↓ by adrenergic input

分子機構

生合成

臨床関連

  • VIPoma vasoavtive intestinal polypeptidescreting tumor
VIPを産生する非α非β膵島細胞腫瘍
WDHA症候群(水様下痢低カリウム血症無胃酸症候群)
  • Copiousdiarrhea



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本発明は、修飾された血管作動性腸管ペプチド(VIP)、コードポリヌクレオチドおよびベクター、ならびにそれを含む医薬組成物を提供する。本発明はさらに、修飾されたVIP剤を生成および使用する方法を提供する。

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概念

作用の方向で分類

  • 興奮性
アセチルコリン
グルタミン酸
  • 抑制性
GABA
グリシン

部位で分類

中枢神経 末梢神経
遠心性 求心性
グルタミン酸 アセチルコリン サブスタンスP
GABA ノルエピネフリン CGRP
グリシン (エピネフリン)
ドーパミン
エピネフリン
セロトニン
アセチルコリン
ヒスタミン
エンドルフィン
ノシセプチン

物質群別

アミノ酸 (SPC.76-78)

ペプチド (SPC.79)


VIP」

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  • 図:M.28

構造

  • 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
  • 基底板
  • 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
  • 内弾性板
  • 結合組織に移行

動脈 内膜 中膜 外膜
弾性血管 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
不完全な内弾性板
40-70層の有窓性弾性板
弾性板の間に存在する平滑筋細胞
薄い弾性板
外半分には脈管栄養細胞が分布
線維・弾性結合組織
脈管栄養血管
リンパ管
神経細胞
筋性動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
厚い内弾性板
40層に及ぶ平滑筋細胞層
厚い外弾性板
薄い線維・弾性結合組織
脈管栄養血管は著明でない
リンパ管
神経線維
細動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層:目立たない
内弾性板はなく、弾性線維がある
1-2層の平滑筋細胞 疎性結合組織
神経線維

分類



作動」

  [★]

オペレーティング機能行為作用手術操作措置オペ運用操縦施行

管」

  [★]

ducttubecanalpipe
ductusvasmeatus
水路チューブ導管道管卵管


腸管」

  [★]

intestinal tractenteric canalintestinalenteric
消化器系腸管内腸内


血管作動性」

  [★]

vasoactive
血管作用性




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