脾摘出術

出典: meddic

splenectomy
摘脾脾摘脾臓摘出、脾摘出、(国試)脾摘術、脾臓摘出術



適応

注意

  • 血小板増加による血栓症 → 脾摘後血栓症
  • 免疫能低下
  • 易感染性
  • 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
  • 脾摘後重症感染症症候群  脾摘後敗血症


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/06 12:10:45」(JST)

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和文文献

  • 臨床報告 特発性血小板減少性紫斑病再発に対する後腹膜アプローチによる腹腔鏡下副脾摘出術の経験
  • 前田 好章,篠原 敏樹,砂原 正男 [他]
  • 臨床外科 66(10), 1393-1396, 2011-10
  • NAID 40018993941
  • 症例 妊娠中に脾摘出術が施行された特発性血小板減少性紫斑病の1例
  • 太田 紀子,高橋 徹,木村 裕一 [他]
  • 内科 108(1), 168-170, 2011-07
  • NAID 40018897182
  • 骨盤内副脾腫大にて再燃し脾摘17年後に腹腔鏡下副脾摘出術を施行した遺伝性球状赤血球症の1例
  • 倉島 庸,大野 耕一,長谷 龍之介,鈴木 善法,高田 実,竹内 幹也,大竹 節之,藤森 勝,関下 芳明
  • 日本消化器外科学会雑誌 43(10), 1042-1047, 2010-10-01
  • … 副脾摘出術を施行した遺伝性球状赤血球症の1例を経験したため報告する.症例は21歳の女性で,4歳時に遺伝性球状赤血球症および胆石症に対し脾臓摘出,胆嚢摘出術を受けている.術後17年目に黄疸の再燃にて当院血液内科を受診し,腹部骨盤CTにて骨盤内に8cm大の腫瘤を指摘され,脾シンチグラムにて同部位に集積を認めた.骨盤内副脾腫大による遺伝性球状赤血球症の再燃と診断され,腹腔鏡下副脾摘出術
  • NAID 110007730449

関連リンク

摘脾,脾摘出術 splenectomy. 典拠: 標準外科学8版 [72, p.656,p.654,p.213] ,典拠: NEW外科学2版 [55, p.697]. 概念. 適応. 主に脾臓が血小板破壊の場になっている溶血 性貧血が適応となる。 年齢では免疫系がある程度完成した5歳以上の症例が適応と なる ...
文献ID S0028305 噴門部胃癌患者において脾摘出術と脾温存術を比較したランダム 化臨床試験【RIS】. Randomized clinical trial of splenectomy versus splenic preservation in patients with proximal gastric cancer. 著者:Yu W/Choi GS/Chung HY ...

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★リンクテーブル★
国試過去問096C012
リンク元脾臓」「脾摘後血栓症」「脾摘後敗血症」「splenectomy」「脾臓摘出
関連記事摘出術」「摘出」「

096C012」

  [★]

  • 次の文を読み、10~12の問いに答えよ。
  • 52歳の女性。黄疸を主訴に来院した。
  • 現病歴 : 15年前に健康診断で肝機能の異常を指摘された。7年前から全身の掻痒感が出現し、2年前から黄疸が出現した。1年前には吐血があり、食道静脈瘤に対して硬化療法を受けた。最近になり黄疸が増強したため、紹介され入院した。
  • 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 身長150cm、体重52kg。脈拍64/分、整。血圧108/58mmHg。皮膚と眼球結膜とに黄疸を認める。腹水と下腿前面の浮腫とを認める。
  • 検査所見 : 尿所見:.蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球369万、Hb11.8g/dl、Ht36%、白血球3,800、血小板8万、プロトロンビン時間(PT)35%(基準80~120)。血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン2.8g/dl、IgA630mg/dl(基準110~410)、IgG3,178 mg/dl (基準960~1,960)、IgM 641mg/dl (基準65~350)、クレアチニン0.6mg/dl、総ビリルビン20.7mg/dl、直接ビリルビン18.5mg/dl、AST(GOT)123単位(基準40以下)、ALT(GPT)75単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ512単位(基準260以下)、γ-GTP112単位(基準8~50)、コリンエステラーゼ106単位(基準400~800)、Na135mEq/l、K4.1mEq/l、Cl100mEq/l。免疫学所見:HIV抗体陰性、HBs抗原・抗体陰性、HCV抗体陰性、抗ミトコンドリア抗体陽性、AFP2ng/ml(基準20以下)。
  • この患者に適切な外科的治療はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096C011]←[国試_096]→[096C013

脾臓」

  [★]

spleen (SP)
  • 図:N.288,289

解剖

体表解剖 (2007年度後期解剖学授業プリント)

臓器と接する面 (KL.383, N.288)

組織

  • 赤脾髄:大部分を占め、赤色に見える
  • 白脾髄を取り巻くように存在し、赤脾髄と白脾髄を隔てている。
  • 辺縁体では、数多くの小さな血管がリンパ小節を取り囲むように存在しており、辺縁洞をなす。中心動脈から放射状に伸びる細い血管が赤脾髄に入り、その後再び戻って辺縁洞に注ぐ。

機能 (SP.499)

  • 1. 赤血球の処理
  • 2. 防衛機能
  • 3. 胎生期における造血作用
  • 4. 赤血球の貯蔵

臨床関連

  • 血小板増加による血栓症
  • 免疫能低下
  • 易感染性
  • 莢膜を持つ菌に感染しやすくなる→脾網内系はIgMを産生する場らしい?
  • 脾摘後重症感染症症候群


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.








脾摘後血栓症」

  [★]

postsplenectomy thrombosis
脾摘出術血小板増多症
  • 脾摘後には急激な血小板数の増加、血小板粘着能の亢進がみられる (NSU.698)
  • 血栓性静脈炎や門脈血栓が起こりやすい (NSU.698)


脾摘後敗血症」

  [★]

postsplenectomy sepsis PSS
脾摘出術


splenectomy」

  [★] 脾摘出術

WordNet   license wordnet

「surgical removal of the spleen」


脾臓摘出」

  [★]

splenectomysplenectomize
脾摘出術、脾摘出、脾摘

摘出術」

  [★]

extirpationresection
切除切除術摘出摘除摘除術抜出術核出術


摘出」

  [★]

extirpationresectionextirpate
切除切除術摘出術摘除摘除術


術」

  [★]

surgery
外科外科学手術外科術外科手術




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