胸膜中皮腫

出典: meddic

pleural mesothelioma
mesothelioma pleurale
中皮腫胸膜腫瘍

分類

悪性度

局在性


  • 臓側胸膜が発生母地で、胸膜中皮細胞由来





国試


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/22 02:57:12」(JST)

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和文文献

  • MS5-5 悪性胸膜中皮腫における血清VEGFの臨床的重要性について(MS5 サイトカインなど,ミニシンポジウム,第23回日本アレルギー学会春季臨床大会)
  • 田端 千春,田端 理英,中野 孝司
  • アレルギー 60(3・4), 421, 2011-04-10
  • NAID 110008594372
  • 胸膜中皮腫における免疫組織化学的検討
  • 廣井 敦子,山本 智子,柴田 亮行,加藤 陽一郎,西川 俊郎,澤田 達男,小林 槇雄
  • 東京女子医科大学雑誌 81(E1), E56-E60, 2011-03-31
  • 中皮腫は予後不良な悪性腫瘍で、悪性化に至る分子生物学的な機序は未解明である.病理学的所見は多様で、肺腺癌との鑑別を含め診断はしばしば困難である.今回、中皮腫においてmicroarray法で発現が示唆されている遺伝子について、それらの蛋白の発現の有無を免疫組織化学的に検討し、さらに肺腺癌との相違を検討した.中皮腫9例、肺腺癌10例のホルマリン固定、パラフィン包埋材料を作製し、抗Aurora A, A …
  • NAID 110008439100

関連リンク

概要 胸膜中皮腫は、肺の外側や胸壁の内側をおおう膜(胸膜)(図1)から発生する悪性腫瘍(「がん」の一種)であり、その多くがアスベスト(石綿)吸引によると考えられています。アスベストは、建材(建築物)、摩擦材 ...
独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービスのウェブサイトです ... 中皮細胞から発生するがんを「中皮腫」といいます。その発生する場所によって、胸膜中皮腫、心膜中皮腫、腹膜中皮腫などが ...
【胸膜中皮腫とはどんな病気か】 胸膜の中皮細胞から発生する良性腫瘍で、良性線維性中皮腫(りょうせいせんいせいちゅうひしゅ)とも呼ばれます。

関連画像

中皮腫の画像 - 原寸画像検索悪性胸膜中皮腫」についての  と悪性胸膜中皮腫について 歳男性,悪性胸膜中皮腫(T1資料2 悪性胸膜中皮腫 歳男性,悪性胸膜中皮腫(T2中皮 - Mesothelium写真:悪性胸膜中皮腫に対する


★リンクテーブル★
国試過去問102A054」「102A049」「105E056」「106I074」「104A028」「100A016」「098A012」「095D016」「101G016」「101F079」「105D008」「106G008
リンク元胸膜腫瘍」「カルレチニン
拡張検索悪性胸膜中皮腫」「限局性胸膜中皮腫」「びまん性胸膜中皮腫
関連記事中皮腫」「胸膜」「中皮」「

102A054」

  [★]

  • 65歳の男性。右前胸部の疼痛を主訴に来院した。2か目前から乾性咳嗽と労作時の呼吸困難とが出現し、徐々に増悪した。16歳から60歳まで自動車整備工をしていた。喫煙は20本/日を45年間、意識は清明.身長168cm、体重54kg、体温37.0℃。脈拍76/分、整。血圧130/90mmHg、胸部右側の呼吸音の滅弱を認める。血液所見:赤血球429万、Hb14.6g/dl、Ht45%、白血球4,100、血小板20万。血液生化学所見:総蛋白7.5g/dl、アルブミン3.5g/dl.AST 22IU/l、ALT 9IU/l、LDH 128IU/l(基準176~353)。CRP O.2mg/dl。穿刺排液した胸水は黄色混濁で、比重1.019。蛋白5.2g/dl、LDH 151IU/l、アデノシンデアミナーゼ 45.OIU/l(基準50以下)、ヒアルロン酸高値。一般細菌および抗酸菌培養は陰性で、結核菌のPCR検査も陰性であった。胸部単純CTを以下に示す。確定診断のため、胸腔鏡下で壁側胸膜上の結節を生検した。生検組織のH-E染色標本とカルレチニン免疫組織染色標本とを以下に示す。CEAによる免疫組織染色は陰性であった。
  • 診断はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 102A053]←[国試_102]→[102A055

102A049」

  [★]

  • 42歳の男性。発熱と咳嗽とを主訴に来院した。約1か月前から咳嗽と喀痰とを自覚し、最近、高熱(40℃台)と息切れとが出現したため紹介入院となった。2か月間で体重が約4kg減少した。意識は清明。身長164cm、体重67kg。体温39.0℃。脈拍108/分、整。血圧100/54mmHg。心音に異常を認めない。胸部左側の呼吸音減弱を認める。血液所見:赤血球488万、Hb13.1g/dl、Ht39%、白血球13,200(好中球84%、好酸球2%、好塩基球1%、単球5%、リンパ球8%)、血小板44万。血液生化学所見:総蛋白6.0g/dl。アルブミン2.8g/dl、尿素窒素5.9mg/dl。クレアチニン0.8mg/dl、総ビリルビン0.3mg/dl、AST 57IU/l、ALT 70IU/l,LDH 512IU/l(基準176~353)。CRP13.8mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.46、PaO2 79Torr、PaCO2 36Torr、HCO3- 25mEq/l。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを以下に示す。
  •   考えられるのはどれか。2つ選べ。


[正答]
※国試ナビ4※ 102A048]←[国試_102]→[102A050

105E056」

  [★]

  • 65歳の男性。健康診断のために来院した。半年前から労作時に息苦しさを感じるようになったが、加齢によるものと思いそのままにしていた。3年前の健康診断で胸部エックス線写真に経過観察が必要な陰影を指摘されたが、今回まで受診しなかった。喫煙は30本/日を40年間。20歳から55歳まで工場でボイラーの点検保守を行っていた。家族歴に特記すべきことはない。身長170cm、体重64kg。体温36.4℃。呼吸数16/分。脈拍64/分、整。血圧122/78mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。肺機能検査所見:%VC7 8%、FEV1.0% 75%。今回の胸部エックス線写真(別冊No.7)を別に示す。
  • この病態の原因に関連し、注意すべき疾患はどれか。2つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 105E055]←[国試_105]→[105E057

106I074」

  [★]

  • 72歳の男性。血痰を主訴に来院した。 2か月前から時々血痰が出ることに気付いていた。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴は20本/日を52年間。身長173cm、体重70kg。体温36.8℃。脈拍60/分、整。血圧128/64mmHg。呼吸数16/分。 SpO2 97%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。胸部エックス線写真(別冊No. 21 A)、胸部造影CT(別冊No. 21 B)および喀痰細胞診Papanicolaou染色標本(別冊No. 21C)を別に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。




[正答]


※国試ナビ4※ 106I073]←[国試_106]→[106I075

104A028」

  [★]

  • 65歳の男性。胸痛と呼吸困難とを主訴に来院した。3か月前から胸痛を自覚して次第に増強し、最近呼吸困難も出現した。呼吸数24/分。血圧128/84mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)93 %。左呼吸音の減弱を認める。胸部エックス線写真(別冊No.10A)と胸腔ドレナージ後の胸部造影CT(別冊No、10B)とを別に示す。
  • この疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。
  • a 職業に起因する。
  • b 先行する感染症がある。
  • c 気管支鏡下生検で診断する。
  • d 放射線感受性が高い。
  • e 予後は不良である。




[正答]


※国試ナビ4※ 104A027]←[国試_104]→[104A029

100A016」

  [★]

  • 65歳の女性。咳と背部痛とを主訴に来院した。1年前から咳と背部痛とが出現し、近医で内服薬を処方されたが、症状が改善していない。夫は30年にわたり断熱材工場に勤務していた。身長156cm、体重53Kg、体温36.6℃、呼吸数16/分。脈拍92/分、整。血圧118/80mmHg、左下肺野の呼吸音は減弱している。胸部エックス線写真と胸部造影CTとを以下に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 100A015]←[国試_100]→[100A017

098A012」

  [★]

  • 80歳の男性。3か月前から微熱が続き、時々膿性痰を喀出していた。
  • 25歳時に肺結核症のため左胸郭形成術を受けた。呼吸数24/分。脈拍96/分、整。血圧146/90mmHg。胸部の打診で左背部に濁音を認める。胸部エックス線写真を以下に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 098A011]←[国試_098]→[098A013

095D016」

  [★]

  • 60歳の男性。咳嗽と労作時の呼吸困難とを訴えて来院した。20年間自動車部品製造業に従事した職歴がある。来院時の胸部エックス線写真と造影CTとを以下に示す。入院後に胸腔穿刺により採取した胸水の細胞診は陰性で、ヒアルロン酸値が増加していた。診断はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 095D015]←[国試_095]→[095D017

101G016」

  [★]

  • 71歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。20歳から40年間、ビル建設の仕事に従事した。喫煙20本/日を30年間。胸水中のヒアルロン酸は92,300ng/mlと著明な増加を示す。胸部エックス線写真と胸腹部造影CTとを以下に示す。
  • 考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 101G015]←[国試_101]→[101G017

101F079」

  [★]

  • 原因物質と疾患の組み合わせで間違っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101F078]←[国試_101]→[101F080

105D008」

  [★]

  • 病因と疾患の組合せで誤っているのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105D007]←[国試_105]→[105D009

106G008」

  [★]

  • 石綿のばく露に起因する可能性が低いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106G007]←[国試_106]→[106G009

胸膜腫瘍」

  [★]

tumor of pleura, tumor of the pleura,pleural tumor
胸膜新生物 pleural neoplasm, neoplasm of pleura


分類

  • 原発性:まれ
  • 線維腫
  • 血管腫
  • 脂肪腫
  • 中皮腫 → 胸膜中皮腫 ・・・原発性胸膜腫瘍の中で最多である。
  • 転移性



カルレチニン」

  [★]

calretinin
胸膜中皮腫
  • カルレチニン染色により中皮細胞を特異的に染色することができる。


悪性胸膜中皮腫」

  [★]

malignant pleural mesothelioma, MPM
胸膜中皮腫中皮腫アスベスト



限局性胸膜中皮腫」

  [★]

localized pleural mesothelioma
胸膜中皮腫
  • 臨床的には良性といえる。


びまん性胸膜中皮腫」

  [★]

diffuse pleural mesothelioma
胸膜中皮腫
  • 基本的に悪性。

中皮腫」

  [★]

mesothelioma
中皮癌 mesothelial cancer体腔癌 coelomic carcinoma

分類

部位

  • 胸膜中皮腫

悪性度による分類



胸膜」

  [★]

pleura (Z)
腹膜心膜壁側胸膜臓側胸膜
  • 肺を覆う二重の漿膜であり、大きく2つに分けられる。
  • この2つの膜は肺門で折り返してつながり、袋をなしている(Z)


中皮」

  [★]

mesothelium
体腔上皮 celomic epithelium、漿膜上皮
[[]]


組織学

  • 単層扁平上皮

発生学的由来


腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物




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